高解像度、豊かな色再現性に加え、空気感まで表現するといわれるカール ツァイスレンズ。サイバーショットF505のために新たに設計された、カール ツァイス光学5倍ズームレンズ＜バリオゾナー＞を搭載しています。焦点距離38〜190ミリ^＊相当の高倍率ズームレンズでありながら、高コントラスト、画面のすみずみまで歪みのほとんどない優れた描写性能を実現。高画質のズームアップが可能です。211万画素CCDとの組み合わせにより、リアルな美しい画像を生み出します。

＊35ミリフィルム換算。

カール ツァイス光学5倍ズームレンズで捉えた映像を、美しくさらに大きくズームアップできるプレシジョンデジタルズームも搭載しました。独自のデジタル信号処理による画像補間を行うことで、オリジナルの画像を忠実に拡大。画質劣化の少ないズームアップを実現しています。光学のワイド端からデジタルのテレ端まで、最大10倍（380ミリ相当^＊）のスムーズな連続ズームが可能で、風景撮影からポートレート、スポーツシーン、動植物のアップまで幅広い撮影に威力を発揮します。

＊35ミリフィルム換算。
＊5倍までは光学ズーム、5〜10倍はプレシジョンデジタルズームです。デジタルズームは倍率を上げるほど画質が低下します。

被写体のディテールまで鮮明に描写する総画素数211万画素^＊1の1/2インチCCDを搭載。UXGAサイズ（1,600×1,200ドット）の高精細な画像が得られ、画像を大きく引き伸ばしても鮮明なクオリティを維持します。さらに、CCDの感度を向上させ、ノイズを最小限に抑えるソニー独自の「Super HAD CCD^＊2（スーパーハッド）」技術、色再現性に優れた原色モザイクフィルターを採用。211万画素の解像力と相まって、銀塩写真に迫る忠実な色彩と階調を実現しました。

＊1 有効画素は202万画素です。
＊2 Super HAD（Hole-Accumulation Diode）CCDはソニー（株）の登録商標です。

ボディをしっかりホールドしながら、ハイアングル、ローアングルの撮影が手軽に行えます。回転角度は上90度〜下50度まで、任意の位置で撮影が可能。安定した姿勢を維持できるため、手ブレが起きにくく、撮影の可能性を広げます。また、フラッシュもレンズ部といっしょに回転するため、暗い場所でも自在なアングルで撮影することができます。