2001年 8月 21日
新商品
スタイリッシュなデザインでナチュラルかつパワフルな高音質を実現
5色から選べるスピーカーシステム 発売
〜スリムでインテリア性の高いアクティブサブウーファーも発売〜
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スピーカーシステム『SS-LA500ED』(左)、
アクティブサブウーファー『SA-WD200』(右、うちスピーカーネットを装着した状態が左の写真)
ソニーマーケティング(株)(社長:小寺 圭、本社:東京都港区)は、高まるホームシアターへのニーズに応え、スタイリッシュなデザインで高音質再生が可能なスピーカーシステム『SS-LA500ED』を発売します。このスピーカーは部屋のインテリアに合わせて選べるよう、1本単位の販売で5色を用意しました。また、『SS-LA500ED』などと組み合わせてパワフルな重低音を再現するためのアクティブサブウーファー『SA-WD200』、センタースピーカー『SS-LAC505ED』も併せて発売します。
型 名 | 発売日 | 希望小売価格 | 当初月産 |
スピーカーシステム『SS-LA500ED』 (1本売り、5色カラーバリエーション) | 10月10日 | オープン価格 | 計600台 |
センタースピーカー『SS-LAC505ED』 (5色カラーバリエーション) | 11月10日 |
アクティブサブウーファー『SA-WD200』 | 10月10日 | 200台 |
DVDビデオやTVゲームを迫力あるサラウンド音声で楽しみたいというお客さまが増えています。スーパーオーディオCDなどでもマルチチャンネル再生ができるプレーヤーやソフトが発売され、今後、多チャンネルで音声を再生するシステムへのニーズが高まると予想されます。今回発売するスピーカーシステム『SS-LA500ED』は、ラウンドシェイプ型のスタイリッシュなデザインで、キャビネットに剛性の高いマグネシウムダイキャストを採用、また高域を再生するトゥイーターには、当社のスピーカーのフラッグシップモデルである「SS-1ED」等で用いられているEDトゥイーターを使用し、70kHz以上の超高域の再生が可能です。色は、ダイヤモンドホワイト・アメジストパープル・アクアマリンブルー・トパーズオレンジ・パールブラックの5色を用意し、部屋のインテリアやお好みに合わせて揃えることができます。
サラウンドシステム用のセンタースピーカー『SS-LAC505ED』は、2ウーファーユニットとEDトゥイーターから成る2ウェイ3ユニット構成です。スピーカーキャビネットは、『SS-LA500ED』と同様に、マグネシウムダイキャストを使用、また同じ5色を揃えており、サテライトスピーカーとカラーコーディネートすることができます。
アクティブサブウーファー『SA-WD200』は、250W出力のデジタルアンプを搭載し、大出力ながらスリムで小型なデザインを実現。使い勝手に合わせて縦置き・横置きいずれも可能です。
これらのスピーカー、サブウーファーを5.1ch対応のAVアンプと組み合わせ使用することで、DVDビデオなどのマルチチャンネル音声をナチュラルでパワー感ある高音質で楽しむことができます。
●『SS-LA500ED』の主な特長
- 1.強度/剛性に優れた素材を用い、パワー感のある高音質再生を実現
- キャビネットには剛性の高いマグネシウムダイキャストを採用。内部の補強に用いるブレーシングをフロントバッフルとキャビネットとのジョイントにも用いました。3次元形状のラウンドフォルムは、音質に悪影響を及ぼす定在波を抑える効果もあり、ナチュラルでパワー感のある高音質再生が可能になります。また、スピーカーフレームにはアルミダイキャストを採用、大振幅にも音が崩れず、力強い低音が再生できます。
- 2.EDトゥイーター採用
- トゥイーターには、当社のスピーカーのフラッグシップモデルである「SS-1ED」や「SS-AL5mk2」でご好評をいただいているEDトゥイーターを採用。70kHz以上の超高域再生が可能で、スーパーオーディオCDなど広範囲な再生周波数を生かしたきめ細やかな音場やその場の空気感までもリアルに再現できます。
- 3.5色のカラーバリエーションから選んで、スタイリッシュな空間を演出
- ダイヤモンドホワイト・アメジストパープル・アクアマリンブルー・トパーズオレンジ・パールブラックの5色を用意しました。マグネシウムダイキャストの素材とあいまったスタイリッシュなデザインは、部屋のインテリアとマッチします。付属のデスクトップスタンドは、壁掛けにも対応しています。別売りのフロアスタンド「WS-FV500」(10月10日発売予定、希望小売価格12,000円)もご利用になれます。
● 『SA-WD200』の主な特長
- 1. 250W出力のデジタルアンプを搭載
- デジタルアンプの採用により、250Wの大出力ながら、従来の同程度の出力を持つサブウーファーに比べ大幅な小型化を実現しました(当社比)。また、レギュレーション及びリニアリエティに優れたスイッチング電源を使用し、大出力時にも余裕のある重低音を再生できます。
- 2. 重低音再生に寄与する「デュアル・ギャップ・マグネティック・サーキット」を採用
- 100mmの大口径ボイスコイルを駆動する「デュアル・ギャップ・マグネティック・サーキット」に加え、40mmのロングストロークドライバーによって、パワフルでスピード感あふれる重低音再生が可能です。
●主な仕様
| 『SS-LA500ED』 | 『SS-LAC505ED』 | 『SA-WD200』 |
使用スピーカー | 110mmウーファー、 25mmドーム型トゥイーター、バスレフ方式 | 90mmウーファー×2、 25mmドーム型トゥイーター、バスレフ方式 | 135mmコーン型×2 |
公称インピーダンス | 8Ω | 8Ω | − |
最大入力 | 120W | 120W | − |
実用最大出力 | − | − | 250W(JEITA) |
出力音圧レベル | 87 dB(1W、1m) | 87 dB(1W、1m) | − |
再生周波数帯域 | 58〜70,000Hz | 58〜70,000Hz | 22〜200Hz |
外形寸法(W×H×D) | 160×320×220mm | 350×195×225mm | 165×450×425mm |
質量 | 約5.0kg | 約6.0kg | 約16.0kg |
センタースピーカー『SS-LAC505ED』(トパーズオレンジ)
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