HDコンテンツ制作・送出用VTRの最上位シリーズとして
"HDCAM SR"フォーマット採用 のスタジオレコーダーとポータブルレコーダー発売 |
|
|
HDCAM
SRスタジオレコーダー『SRW-5000』(左)
HDCAM SRポータブルレコーダー『SRW-1』(右上)とプロセッサーユニット『SRPC-1』(右下)の組み合わせ |
ソニーマーケティング株式会社は、報道・番組制作用途のVTRとして普及しているHDCAM機器の上位シリーズとしてHDCAM
SRフォーマットを採用したスタジオレコーダー『SRW-5000』を発売します。"HDCAM SR"は、最新の画像圧縮技術"MPEG-4
スタジオプロファイル"を採用、1,920×1,080ドットまたは1,280×720ドットでの高画質動画記録を実現しました。12チャンネル24ビットの音声記録が可能で、デジタル放送におけるサラウンドオーディオ放送や2ヶ国語放送に対応できます。デジタル合成やCGイメージを多用する映画・CMにおけるシネアルタCineAltaTM *のマスターVTR、あるいはデジタル放送における送出用VTRといった用途を中心とした、HDでのコンテンツ制作・送出の最上位機種としてお使いいただけます。
あわせて、HDCAM SRポータブルレコーダー『SRW-1』と、プロセッサーユニット『SRPC-1』を発売します。バッテリー運用が可能なポータブルVTRおよびプロセッサーユニットが"HDCAM
SR"の商品構成に加わる事によって、多様なスタイルでシネアルタCineAltaTM *による収録が可能となります。
なお、この3機種は4月7日から米国ラスベガスで開催される「NAB2003」(世界最大の放送機器展)に出品予定です 。 |
型 名 |
発売日 |
希望小売価格(税別) |
HDCAM SRスタジオレコーダー『SRW-5000』 |
2003年10月 |
9,000,000円(予定) |
HDCAM SRポータブルレコーダー『SRW-1』
「SRW-1」用プロセッサーユニット『SRPC-1』 |
2004年2月 |
5,200,000円(予定)
1,750,000円(予定) |
|
*CineAltaTM: |
映画制作などに使用するフィルムと同等の画質で、1秒24コマもしくは30コマのプログレッシブ方式でビデオテープ録画する制作システムの総称。デジタルシネマやCM制作などに多く用いられている。 |
『HKSR-5001』「SRW-5000」用フォーマットコンバーターボード(2-3プルダウン/1080⇔720変換用) |
|
発売時期:2003年10月 希望小売価格(税別):110万円(予定) |
『HKSR-5002』「SRW-5000」用デジタルベータカム再生ボード |
|
発売時期:2003年10月 希望小売価格(税別): 50万円(予定) |
『HKSR-5003』「SRW-5000」用RGB4:4:4入出力対応ボード |
|
発売時期:2004年2月 希望小売価格(税別) :85万円(予定) |
|
『BCT-6SR』
『BCT-33SR』
『BCT-40SR』
『BCT-64SRL』
『BCT-94SRL』
『BCT-124SRL』 |
記録時間:6分 (24P記録時:7分)
記録時間:33分 (24P記録時:41分)
記録時間:40分 (24P記録時:50分)
記録時間:64分 (24P記録時:80分)
記録時間:94分 (24P記録時:117分)
記録時間:124分 (24P記録時:155分) |
|
圧縮方式; |
MPEG-4 studio profile |
イメージフォーマット; |
1,920×1,080(CIF規格に準拠)または1,280×720 |
サンプリングレート/量子化bit数(映像); |
RGB 4:4:4 またはYPbPr 4:2:2/10bit |
サンプリングレート/量子化bit数(音声); |
48kHz/24bit(音声トラック;12ch) |
対応フィールド/フレームレート; |
1,920×1,080…23.98P,24P,25P,29.97P,30P,50i,59.94i
1,280×720…59.94P |
データレート(映像); |
約440Mbps |
|
お客様からのお問い合わせ
ソニービジネスソリューション(株) 業務用商品相談窓口
TEL 0120-788-333(フリーダイヤル)
TEL 0466-31-2588(携帯電話・PHS・一部のIP電話など、フリーダイヤルがご利用になれない場合)
受付時間 月〜金 9:00〜18:00(土・日・祝日および年末年始を除く)
ソニープロフェッショナル/業務用製品情報トップ |
(添付資料1/1) |
●『SRW-5000』の主な仕様 |
|