スーパーオーディオCDプレーヤー
『SCD-XA9000ES』『SCD-XA3000ES』共通の主な特長 |
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1.
アンプと双方向通信でデータを転送するi.LINKに対応(SCD-XA9000ESのみ) |
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これまでのスーパーオーディオCD信号の、プレーヤーからアンプへの音声出力はアナログのみしか手段はありませんでした。『SCD-XA9000ES』に装備されているスーパーオーディオCDのマルチチャンネルDSDデータを余裕を持って伝送できる200Mbpsの転送レートを確保した上で、アンプからプレーヤーへの通信も可能です。また、プレーヤーとアンプがデータ蓄積用のメモリーを持ち、「H.A.T.S.(高品質デジタルオーディオ転送システム)」と呼ばれる双方向通信が可能で、アンプとプレーヤーの同期伝送技術を用いることにより、アンプからの出力段階でジッターの少ないデータ転送を実現しています。 |
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2.
ホールトーンに包まれる感覚が楽しめるスーパーオーディオCDマルチチャンネル |
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両機種ともに、原音に忠実で卓越した表現能力を持つスーパーオーディオCDソフトを、マルチチャンネルで再生可能です。通常の2ch(L・R)に加え、チャンネル数にあわせて配置したマルチスピーカーで再生することにより、各楽器は実在感を伴って立体的に定位し、ホール空間の大きさまで感じさせる豊かな響きが広がります。SCD-XA9000ESには、新たな機能として、5.1chアナログ出力時、リアスピーカーから再生する音の遅延時間を調節するディレイタイムアジャストメント機能も装備しました。 |
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3.
スーパーオーディオD/Aコンバーター(SA DAC)搭載 |
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スーパーオーディオCD再生用のDSDフィルター、CD再生用のオーバーサンプリングフィルター、スーパーオーディオCD/CD両フォーマットを支える「マルチレベルD/Aコンバーター」を1チップ化したものです。オーディオ回路へのクロックデジタルノイズの影響の低減を実現し、音のひずみを低減しました。
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4. ツインRコアトランスを搭載 |
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高音質を支える電源部には、漏洩磁束と振動の少ないRコアトランスを、オーディオ回路系とデジタル制御系のそれぞれ専用に2個搭載。オーディオ回路へのデジタルノイズの干渉を抑え高音質を実現します。 |
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5.
さまざまなスピーカー環境に対応するマルチチャンネルマネージメント機能 |
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「フルサイズスピーカー」「小型スピーカー+サブウーファー」など、さまざまなスピーカーの組み合わせを想定したセッティングプログラムを内蔵しています。これらの信号処理はスーパーオーディオCDプレーヤー用に開発した1ビットDSPで行われるため、スーパーオーディオCDの高音質を損なうことなく、スピーカーの音楽信号処理を可能にしています。 |
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