●『LPR-5000』の主な特長 |
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1.独自のインク吐出方向制御技術「LD
Shot」で2,400x3,600dpiの高画質を実現 |
| 従来のプリントヘッドの場合、一方向(垂直方向)の吐出なのに対し、"LD
Shot"技術によって1つのノズルからインク液滴を任意(複数)の位置へ偏向して吐出できます※。 ノズルピッチ600dpiのプリントヘッドで、実際には2,400×3,600dpiという高密度化を達成しています。 ※本機では、1つのノズルから16方向にインク液滴を吐出できます。 |
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2.
1枚目が速い、高速ファーストプリント |
| ラインショット方式の高速性能を最大限発揮させるために、高速画像処理システムを搭載しました。 ビジネスシーンで求められる、1ページもののA4カラードキュメント(JEITA標準印刷パターンJ6/Ver.1(A4))※で、約10秒(パソコンでプリント指示をしてから排紙完了までの時間)という高速ファーストプリントを実現しています。 ※接続形態:100BASE-TX接続/USB接続 CPU:HTテクノロジーインテルPentium4プロセッサー3.20GHz メモリー:1GB OS:Windows
XP Professional 使用用紙:普通紙 使用ソフトウェア:Microsoft Word2002 ドライバー設定:画質「高速印刷」 |
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3.ネットワークプリント環境を快適にするネットワーク接続/Hi-Speed USB標準装備 |
| ネットワーク接続(10BASE-T/100BASE-TX)を標準でサポート。ワークグループの共用プリンターとして快適に活用できます。出力の多い個人用としてHi-Speed
USB(USB2.0準拠)も標準でサポート。 インターネット経由で遠隔地からのリモートプリントを可能にするIPP(Internet Printing Protocol)※を標準でサポートしています。 さらに付属のプリンタードライバーには簡単操作を約束するグラフィカルユーザーインターフェースが用意されています。 ※IPP1.0準拠。対応OSはWindows
2000 Professional、Windows XP Home Edition、Windows XP Professionalです。 |
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4.ウェブブラウザー経由のプリンター管理機能 |
| ネットワークに接続されている『LPR-5000』のモニタリング、メンテナンス、プリントジョブのキャンセルなど、ウェブブラウザー※上で操作できる「ウェブモニター」機能を持っています。 ※対応ウェブブラウザー:Microsoft
Internet Explorer 6.0以上、Netscape Navigator 7.0以上 |
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5.設置場所を選ばない、スリムなデザイン |
| 横幅約319mm、本体質量は約12Kgと軽量で、デスクにも無理なく設置できるコンパクトなサイズです。本体の前面から用紙補充やインクカートリッジの交換ができ、メンテナンス作業も手軽に行うことが可能。両脇のスペースも有効活用できます。 |
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6.静かな動作音(37デシベル※) |
| プリントヘッドがプリンター本体に固定されているため、通常のインクジェットプリンターのように、印刷中にプリントヘッドが左右に動く音や振動が発生しません。 ※標準モード時/FAN停止時37dB 標準モード時/FAN稼動時42dB |
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7.各色独立大容量インクカートリッジによる優れた経済性 |
| 使い切ったインクだけを交換できるように、各色独立構造の大容量インクカートリッジを採用。 印刷可能枚数は、インクカートリッジ1本当たり、カラードキュメント*1でイエロー約1,160枚、マゼンタ約1,270枚、シアン約1,240枚、ブラック約1,480枚、モノクロドキュメント*2で、ブラック約1,860枚と多量の印刷が可能で、インク交換の手間をかけません。 カラープリント1枚あたりのインク単価は、11.27円*3、モノクロプリントの場合2.14円*4という優れた経済性を実現。 また、ソニー写真光沢紙(EPP-20A4GP)使用した場合、耐光性20年の長期保存*5が可能です。 |
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| *1: | JEITA標準パターンJ6/Ver.1(A4)プリント時。 | *2: | JEITA標準パターンJ1/Ver.1(A4)プリント時。 | *3: | インク単価算出方法(各インクカートリッジ希望小売価格)÷(各インクカートリッジ交換までの印刷可能枚数)として算出。表示しているインク価格には消耗品(用紙、ヘッドクリーニングローラー)のコストを含まず。 | *4: | 印刷可能枚数及びインク単価はプリントモード、画像データ等、本機の使用状況に応じて変動します。 | *5: | 耐光性記載条件【条件(評価方法・寿命予想)前提:室内蛍光灯下の額縁保存状態】
・ | 評価方法〔光源:白色蛍光灯(70000lux)温度:24℃
湿度:60% サンプル上に空気層と2mm厚のガラス設置(UVカット無し)〕 | ・ | 判断基準〔反射OD値(1.0)が30%低下する積算照度をリミットポイント(OD=1.0
→ 0.7)する〕 | ・ | 寿命予測〔500lux×10時間を1日の照射量 寿命(年数)=積算照度÷(5000lux/day×365)〕 | ・ | 本耐久試験は、直射日光の当たらない通常の室内蛍光灯下で長期保存された場合を想定した試験です。 実際の長期保存中には蛍光灯以外に、保管場所の環境(温度、湿度、他)にも影響を受けます。 | ・ | 表示年数はソニー(株)での蛍光灯加速試験機によりシミュレーションされたものであり、ソニー(株)が保証するものではありません。また、印画紙の変色や印画紙そのものの耐久性を示すものでもありません。 |
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■各種消耗品について |
本製品の発売開始と同時に、『LPR-5000』専用の消耗品を発売開始いたします。
製品名 | 型番 | 希望小売価格(税別) | ブラックインクカートリッジ | EPI-L500B | 4,000円 | マゼンダインクカートリッジ | EPI-L500M | 3,500円 | シアンインクカートリッジ | EPI-L500C | 3,500円 | イエローインクカートリッジ | EPI-L500Y | 3,500円 | ヘッドクリーニングローラー | EPA-5CR | 2,000円 |
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型名 | LPR-5000 |
ドット密度 | 2,400×3,600dpi |
プリントスピード (実印画時間) | 3.0秒※1 高速モード(モノクロ印刷・カラー印刷) 6.0秒※1 最高画質・高画質・標準モード(モノクロ印刷・カラー印刷) |
連続プリント速度 | 8PPM※2 高速モード(モノクロ印刷・カラー印刷) 5PPM※2 最高画質・高画質・標準モード(モノクロ印刷・カラー印刷) |
インターフェース | Hi-Speed
USB(USB2.0準拠) Ethernet 10BASE-T/100BASE-TX標準装備 |
自動給紙トレイセット枚数 | ソニー高品位コート紙 | 60枚以内 | 普通紙(64g/m2) | 100枚以内 | 官製はがき・インクジェット官製はがき | 20枚以内 | ソニー写真光沢紙/光沢紙 | 20枚以内 | インクジェット専用紙 | 60枚以内 |
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使用できる用紙種類 | 普通紙、官製はがき、インクジェット官製はがき、ソニー写真光沢紙 (EPP-20A4GP)、ソニー高品位コート紙(EPP-100A4MT)、光沢紙 |
使用できる用紙サイズ | 定型紙 :A4、A6、B5、A5、はがき 非定型紙:幅:100〜210mm、長さ:148〜297mm |
稼動音 | 約37dB以下(標準モード時/FAN停止時)、 約42dB(標準モード/FAN稼動時) |
動作環境 | 温度 10〜35℃ 湿度 20%〜80%
RH(ただし結露がないこと) |
電源 | AC100V
50/60Hz 5A |
消費電力 | 約10W以下(待機時)、約70W(標準時)、約350W(印刷時最大) |
外形寸法 | 約319×193×478mm (幅×高さ×奥行き)
※トレイ取り付け時 |
本体質量 | 約12kg |
適合規格 | VCCI
クラスB、国際エネルギースタープログラム、グリーン購入法 |
プリンタードライバー動作環境 | Windows
98SP1 日本語版、Windows 98 Second Edition 日本語版、Windows Me 日本語版、Windows NT4.0、Workstation 日本語版/SP6、Windows 2000 Professional 日本語版/SP2、Windows
XP Home Edition 日本語版、Windows XP Professional 日本語版 |