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	2005年 1月 25日 新商品 トリプルマイク構造により用途に合わせた録音が可能な “メモリースティック PRO デュオ”対応ステレオ ICレコーダー 発売 ステレオICレコーダー 『ICD-MX50』 　ソニーマーケティング株式会社は、会議やインタビュー、楽器演奏など幅広い用途に対応するためマイクの使いわけができる3つの高性能マイクを内蔵し、高音質で臨場感のある録音が可能なステレオICレコーダー『ICD-MX50』を発売します。 　本機は本体内蔵メモリー256MBでの最長約22時間10分＊1ステレオ録音に加え、別売の“メモリースティック PRO デュオ”使用により約42時間35分（ステレオSTLPモード）、179時間45分（モノラルLPモード）＊2の長時間録音が可能です。 　＊1：STLPモードでの録音時。 　＊2：別売の“メモリースティック PRO デュオ”『MSX-M512S』での録音時。 型 名 発売日 希望小売価格 内蔵メモリー容量 ステレオICレコーダー 『ICD-MX50』 2月21日 オープン価格 256MB ●主な特長 １、トリプルマイク構造を採用 本体内に大口径（φ10mm）・高感度のマイクを３つ内蔵。指向性切り換えスイッチの「入/切」に合わせ、録音するマイクが選択され用途に適したマイク設定での集音を行います。 指向性スイッチを「切」にした場合、左右に備え付けられた単一指向性マイク２つが作動し、広範かつ臨場感あるステレオ録音ができます。＊3 一方、指向性スイッチを「入」にした場合、中央にある単一指向性マイクが作動し、マイクを向けた方向の声を集中的に録音します。使用用途に合わせてマイクの使い分けができ、仕事でもプライベートでもご利用いただけるICレコーダーです。 ＊3：SP/LP(モノラル)モードで指向性切り換えスイッチを「切」に合わせた時は、左右のマイクを使ったモノラル録音になります。 本体内部、大口径（φ10mm）のマイクを 3つ内蔵したトリプルマイク構造 ２、メモリースティック “PRO デュオ”に対応 本体に内蔵されている256MBメモリーに加え、記録メディア“メモリースティック PRO デュオ”＊4に対応。最長約179時間45分＊5の録音容量が追加可能となり、録音内容に合わせてデータの記録先を選ぶことができます。 ＊4： “メモリースティック デュオ”も使用可能。 ＊5： 別売の“メモリースティック PRO デュオ”『MSX-M512S』のLPモードでの録音時。“メモリースティック PRO デュオ“の記録時間はメディアにより異なる場合があります。 ３、「LPECTM（エルペック）ステレオ」によりクリアなサウンドで録音可能 ソニー独自の「LPECTMステレオ」は、低域から高域までの幅広い周波数に対応。きめ細やかで原音に忠実な高音質ステレオ録音を実現します。楽器や歌の生録音をする際にご利用いただけますと、クリアで臨場感のあるサウンドが録音できます。 ４、小さな音までしっかり再生する“デジタルボイスアップ機能”搭載 独自のデジタル信号処理技術により、大きな音の再生レベルを維持したまま、遠くの声など聞き取りにくい小さな音だけを大きく再生することが可能。広い会議室で録音した内容も、再生時に本体前面の「ボイスアップ」スイッチを「入」にすることで、聞き取りやすく、はっきり再生することができます。 ５、パソコン接続キットを同梱。パソコンと双方向の音声データ転送が可能 録音データの活用の幅がさらに広がる、専用アプリケーションソフトウェア「Digital Voice Editor（デジタルボイスエディター）」を付属。録音データをドラッグ＆ドロップするだけで簡単にパソコンへ保存ができ、ファイル名を付けてパソコン上で管理することができます。また、保存した音声データの＜再生/停止＞、＜早送り/早戻し＞、＜音量調節＞などの基本操作が可能なうえ、「デジタルボイスアップ」、「DPC（デジタルピッチコントロール）」、「1件/A-B間リピート」など便利な機能がパソコン上で活用できます。 またパソコンに保存したMP3/WAVファイル＊6を再生したり、ICレコーダー本体に転送して再生することも可能です。 ＊6： ICレコーダーへの転送時、ファイル形式が変換されます。転送可能なファイル形式は下記の通りです。 WAV 8kHz,11kHz,16kHz,22kHz,44.1kHz 8bit,16bit（ステレオ/モノラル） MP3 8kHz,11kHz,16kHz,22kHz,44.1kHz（ステレオ/モノラル） Digital Voice EditorではCDからMP3形式での録音はできません。 ＜Digital Voice Editor（デジタルボイスエディター）Ver.2.3の主な特長・機能＞ ・ ICレコーダーとパソコン間の双方向の音声データ転送。 ・ 再生/停止/早送り/早戻し/イージーサーチ/音量調節などの基本操作。 ・ 1件/A-B間リピート。 ・ ファイルの分割・結合。 ・ デジタルボイスアップ機能。 ・ DPC（デジタルピッチコントロール）機能（調節範囲：-50%〜+150%）。 ・ CD録音機能。 ・ 自動保存機能。 ・ 音声メール送信・プレーヤーソフト添付機能*7。 ・ 音声認識ソフトウェア（別売）対応＊8。 ＊7： メール送信には別途インターネットサービスプロバイダーとの契約と、別売メールソフトウェアのインストールが必要です。 ＊8： 対応ソフト：株式会社アスキーソリューションズ　ドラゴンスピーチ・セレクトVer.4.05/5.0/6.0/7.0。 ６、漢字表示対応液晶ディスプレイ＆ジョグレバーの優れた検索性 日本語やフォルダーアイコン（選択式）での表示が可能なファイルやフォルダを、1.2インチバックライト液晶ディスプレイに見やすく表示。録音件数が増えても、本体中央に備えたジョグレバーの簡単操作ですばやく検索できます。 ７、その他の機能 他にも優れた機能を搭載しております。 ・ 音声データ以外も記録できる「データストレージ」機能を搭載。 ・ Hi-Speed USB対応による高速データ転送。 ・ 市販の音楽編集ソフト＊9を使用して、本機で楽器練習などを録音した生録音データを編集することが可能。 ＊9： 対応ソフト：株式会社デジオン「DigiOn Sound4/DigiOn Sound4 Express」。 ●主な仕様 内蔵メモリー 256MB 録音時間 LPモード (モノラル長時間)：約93時間30分※1 SPモード(モノラル標準)：約35時間05分※1 STLPモード(ステレオ長時間)：約22時間10分※1 STモード(ステレオ標準)：約11時間30分※1 別売“メモリースティック デュオ”使用時の録音時間※3 MSH-M32N(32MB) LPモード (モノラル長時間)：約11時間45分 SPモード(モノラル標準)：約4時間20分　　　　　　　　　　　　　 STLPモード(ステレオ長時間)：約2時間45分　　　　　 STモード(ステレオ標準)：約1時間25分 MSH-M64N(64MB) LPモード (モノラル長時間)：約23時間35分 SPモード(モノラル標準)：約8時間50分　　　　　　　　　　　　　 STLPモード(ステレオ長時間)：約5時間35分　　　　　 STモード(ステレオ標準)：約2時間50分 MSH-M128N(128MB) LPモード (モノラル長時間)：約47時間25分 SPモード(モノラル標準)：約17時間45分　　　　　　　　　　　　　 STLPモード(ステレオ長時間)：約11時間10分　　　　　 STモード(ステレオ標準)：約5時間50分 別売“メモリースティック PRO デュオ”使用時の録音時間※3 MSX-M256S(256MB) LPモード (モノラル長時間)：約91時間10分 SPモード(モノラル標準)：約34時間10分　　　　　　　　　　　　　 STLPモード(ステレオ長時間)：約21時間35分　　　　　 STモード(ステレオ標準)：約11時間10分 MSX-M512S(512MB) LPモード (モノラル長時間)：約179時間45分 SPモード(モノラル標準)：約67時間25分　　　　　　　　　　　　　 STLPモード(ステレオ長時間)：約42時間35分　　　　　 STモード(ステレオ標準)：約22時間05分 実用最大出力 350ｍＷ 本体入出力 ・マイク（ステレオミニジャック）※2 *プラグインパワー対応、最小入力レベル0.6mV ・ヘッドホン（ステレオミニジャック） *負荷インピーダンス8〜300Ω ・USB端子 電源 DC 3.0V、単4形乾電池2本使用、 AC電源（付属） 電池持続時間 録音時 LPモード (モノラル長時間)：約10.5時間 SPモード(モノラル標準)：約9.5時間　　　　　　　　　　　　 STLPモード(ステレオ長時間)：約9.5時間　　　 STモード(ステレオ標準)：約8時間 再生時 （付属ステレオイヤー レシーバー） LPモード (モノラル長時間)：約20.5時間 SPモード(モノラル標準)：約19時間　　　　　　　　　　　　 STLPモード(ステレオ長時間)：約17.5時間　　　 STモード(ステレオ標準)：約17時間 再生時 （本体スピーカー）※4 LPモード (モノラル長時間)：約9時間 SPモード(モノラル標準)：約9時間　　　　　　　　　　　　 STLPモード(ステレオ長時間)：約9時間　　　 STモード(ステレオ標準)：約8時間 最大外形寸法 約36.6×約107.5×約16.9mm（幅×高さ×奥行き）最大突起部分含まず 質量 約96g （アルカリ単４形乾電池 2本含む） 付属品 ・ステレオイヤーレシーバー ・パソコン接続キット ・アプリケーションソフトウエア“Digital Voice Editor Ver.2.3(CD-ROM)” ・USB接続ケーブル ・アルカリ単4乾電池 2本 ・ACアダプター ・キャリングポーチ ※1：乾電池ご使用での連続録音/再生の場合、途中、電池の交換が必要です。 ※2：プラグインパワー対応 ※3：“メモリースティック PRO デュオ”の記録時間はメディアにより異なる場合があります。 ※4：再生音はモノラルです。 ●必要なシステム（Digital Voice Editor Ver.2.3動作環境） 適応パソコン ：  IBM PC/AT互換機 CPU ： 266MHｚ以上のPentiumIIプロセッサーもしくは同等の性能を有するプロセッサー RAM容量 ： 64MB以上 ハードディスク空き容量 ： 70MB以上（音声データの扱い量に比例して多くの空き容量が必要です。） ドライブ ： CD-ROMドライブ 通信ポート ： USBポート サウンドボード ： Sound Blaster 16互換 ディスプレイ ： ハイカラー（16ビットカラー）以上、800 x 400ドット以上 OS ： Windows XP/2000/Me/98SE標準インストール（日本語版のみ）対応 ※お客様からのお問い合わせ先： 　 ソニーマーケティング(株)　お客様ご相談センター　TEL  0570-00-3311（ナビダイヤル） 　 03-5448-3311（携帯電話・PHSの場合） ※ソニードライブURL　http://www.sony.co.jp/SonyDrive			プレスリリースなどの新製品情報はもちろんのこと、ソニー製品をより楽しんでいただくための活用ガイドなど、ソニードライブ内のさまざまな更新情報をピックアップしてお届けします。 + 登録はこちら