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2005年 3月 10日
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機構改革 |
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エレクトロニクスビジネスの競争力向上を目指し
カテゴリー別のビジネスプランニングを強化
-国内マーケティングプラットフォームを共有する『SMOJグループ*』体制への移行- |
ソニーマーケティング株式会社は、エレクトロニクスビジネスのマーケティング体制の強化のため、2005年4月1日付けで機構改革を実施いたします。 |
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1.ビジネスプランニングの強化
マーケティング部の業務に関し、商品企画・導入やプロモーションなどのプロダクツマーケティング機能に加え、カテゴリー別に最適なビジネスモデルを構築するビジネスプランニング機能を強化します。
お客様目線で、商品別に異なるビジネスプランニングを行うことにより、多様化するお客様ニーズや販売チャネルの変化に柔軟に対応し、収益性の改善につなげて参ります。
2.SMOJグループ体制への移行
当社は、ソニーマーケティング株式会社、ソニースタイル・ジャパン株式会社、ソニーブロードバンドソリューション株式会社等を『SMOJグループ』として位置付け、グループとして包括的にマネジメントします。
国内エレクトロニクスビジネスのマーケティング活動を、『SMOJグループ』として一体運営し、シナジー効果を追求することにより、ソニーブランドの価値向上を実現して参ります。
3. IT営業本部を新設
VAIOを中心としたIT機器の商談および営業推進機能を統括するIT営業本部を新設。
加えて、IT機器のマーケティング部とIT営業本部をマネジメント面で統合し、IT機器のマーケティング戦略を自己完結して行える体制を敷きます。
これにより、迅速な判断とスピードが要求されるITビジネスについて、マーケティング戦略の立案から販売戦略の実行まで、お客様のニーズ別、販売チャネル別にきめ細かい対応を可能とします。
4.エリアマーケティングの強化とソニーリージョナルセールス株式会社設立
従来の23支店を統合し、エリアを統括する15支店に改編します。
支店には、統合的なエリア戦略を自己完結して行うためのエリア営業戦略担当を新設し、エリアマーケティング戦略から、各店舗での販売促進活動まで、エリアマーケティングを自己完結できる体制を敷きます。
また、ソニーリージョナルセールス株式会社を設立し、エリアでの営業人材の採用、育成を行います。販売現場での実売促進活動を推し進める営業人材の強化を行うことで、営業力の向上を行います。
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*SMOJはソニーマーケティング株式会社[Sony Marketing (Japan) Inc.]の略称です。 |
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以 上 |
ソニーマーケティング株式会社 組織概念図 |
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SMOJグループ概念図 |
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