文庫本サイズの「VAIO type U」 フラッシュメモリー搭載モデル発売
〜高速アクセス、スタミナアップ、衝撃に強い〜
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2006年6月27日
新商品
文庫本サイズの「VAIO type U」 フラッシュメモリー搭載モデル発売
〜高速アクセス、スタミナアップ、衝撃に強い〜
ソニーは、日本国内で初めて※1「VAIO type U」のフラッシュメモリー搭載モデルを、7月3日よりVAIOオーナーメードモデルとして受注開始します。
本機は、5月に発売した文庫本サイズのVAIO type U 『VGN-UX90PS』および『VGN-UX90S』として発売し、記録媒体としてハードディスク(HDD)の代わりに16GBのフラッシュメモリーを搭載しています。
「type U」は、仕事・プライベートに関わらず、普段のPC環境をそのまま外に持ち出すことができ、モバイルならではの操作性とパフォーマンスに支持をいただいています。 今回発売するフラッシュメモリー搭載モデルは、HDDの回転や磁気ヘッドを移動させる必要がないため、「高速アクセス」、「スタミナアップ」、「衝撃への強さ」を実現しました。 さらに、本年4月から開始された地上デジタル放送による携帯機器向け放送サービス「ワンセグ」チューナーを搭載し、外出先でテレビや録画した番組の視聴ができるなど、モバイルシーンでの活用をますます快適にします。
●「VAIO type U(フラッシュメモリー搭載モデル)」の主な特長
■フラッシュメモリー搭載による特長
1.アクセス速度の高速化
フラッシュメモリーでは、ハードディスクの磁気ヘッド退避時からの復帰や、磁気ディスクの回転、磁気ヘッドを目的の位置に移動させる必要がないため、アプリケーションの起動やローカルディスク内のファイル検索などの処理にかかる時間が約3倍から約6倍高速化されました※6。
これにより、モバイルパソコンに必要とされる「使いたい時にすぐに使える環境」がさらに強化されました。 高速アクセスの例: ・Microsoft(R) Outlook(R)の起動時間が約1.5秒(HDD約9.0秒の6倍) ・プロアトラス2006 for VAIO起動時間が約5.6秒(HDD約17秒の約3倍) 2.バッテリーライフが約13%長くなり、スタミナアップ
バッテリー駆動時間もさらに長時間化。
フラッシュメモリーでは、HDD搭載モデルと異なり、ディスクを常時回転させたり、磁気ヘッドを頻繁に移動させたりする必要がないため、省電力化を実現しています。
標準バッテリー装着時で、約4時間、大容量バッテリー装着時では約8時間の連続使用が可能です。
3.衝撃に強い
可動部分を持たないフラッシュメモリーを採用しているため、「VAIO type U(フラッシュメモリー搭載モデル)」は耐衝撃性・耐振動性に優れています。
また、HDD特有のモーターやディスク、ヘッドにかかわるトラブルも発生しないため、移動や外出先などで使用することの多いモバイルパソコンでも、安心してデータを保存し、持ち歩くことができます。
4.本体質量約492g※4。HDDモデルより質量を28g軽量化。
軽量のフラッシュメモリー搭載により、HDD搭載モデルより質量を28g軽量化。
500mlのぺットボトルより軽い文庫本サイズのモバイルPCを実現しました。 ■ワンセグチューナー搭載
本年4月より本放送が開始された、地上デジタル放送による携帯機器向け放送サービス「ワンセグ」チューナーを搭載。外出先などでのワンセグ視聴、録画予約が可能です。
●「VAIO」新製品 主な仕様一覧
■購入特典「レーザー刻印ストラップ」
ソニードライブ:http://www.sony.co.jp/SonyDrive/
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