有効720万画素CCD搭載
「光学式手ブレ補正」機能と「高感度ISO1000」に対応した
“ダブルでブレない”スタイリッシュな“サイバーショット”発売
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2006年8月2日
新商品
有効720万画素CCD搭載
「光学式手ブレ補正」機能と「高感度ISO1000」に対応した “ダブルでブレない”スタイリッシュな“サイバーショット”発売
ソニーは、有効720万画素1/2.5型Super HAD CCDを搭載し、「光学式手ブレ補正」機能と「高感度ISO1000」の両方に対応したスタイリッシュなデザインの“サイバーショット”『DSC-T10』を発売します。カラーは、シルバーとブラックのほかに、ピンクとホワイトの4色。基本機能の向上や撮影画像を「見る」「見せる」楽しみ方のご提案に加え、アクセサリー感覚で常に携帯いただけるようなデザインを採用し、最薄部16.8mmの薄型ボディに仕上げました。
<『DSC-T10』の主な特長>
1. 「光学式手ブレ補正」機能と「高感度ISO1000」に対応
「手ブレ」や「被写体ブレ」を抑えるほか、夜景や薄暗い室内でもフラッシュなしで背景まで自然で美しい撮影が可能
2. 高精細な有効720万画素1/2.5型Super HAD CCDを搭載
3. スタイリッシュなデザインと4色カラーバリエーション
●『DSC-T10』の主な特長(詳細)
自分の手の揺れで起こる画像のブレ(「手ブレ」)を抑えるために、ソニー独自の折り曲げ式レンズに「光学式手ブレ補正」機能を搭載。独自開発した小型の手ブレ補正ユニットの採用により、手ブレに対する高い追従性と低消費電力化および本体の薄型化の両立を実現しました。
さらに、アルゴリズムの改善により、従来機種(DSC-T9)の「光学式手ブレ補正」機能の性能をさらに向上させ、わずかな手の揺れも感知して画像のブレを補正し、大切な瞬間を美しく鮮やかに残します。 また、シャッターボタンを半押しした瞬間にシフトレンズが動き出す「撮影時モード」に加え、常にシフトレンズが動いている「常時モード」の2つのモードを用意。シーンに応じたモードを選択できます※1。
高感度はISO1000※2まで対応。被写体が動くことで発生する「被写体ブレ」を抑えるとともに、夜景や薄暗い室内の撮影時も、フラッシュなしで背景まで鮮明に撮影することが可能です※3。
また、感度が高くなるほど発生しやすいノイズを抑えるために、ソニー独自の信号処理技術「クリアRAW NR(ノイズリダクション)」を搭載。圧縮前のRAWデータに直接ノイズリダクションをかけることで、画像のざらつきを低減させ、高感度撮影でも色鮮やかな撮影を実現します。 さらに、メニューから「高感度モード」を選択すれば、自動的に最高ISO1000まで の範囲で撮影環境に応じた最適な感度を設定します。
有効720万画素1/2.5型Super HAD CCDを搭載。色再現性と階調表現に優れたCCDと、鋭い描写力と鮮やかなコントラストで被写体の自然な美しさを再現できるカール ツァイス「バリオ・テッサー」レンズとの組み合わせで、高画質記録を可能にします。
さらに、ソニー独自の画像処理エンジン「リアル・イメージング・プロセッサー」を搭載し、ノイズを最小限に抑える高精度な画像処理により、輪郭まで鮮明に描き出すクリアな画質と、鮮やかな色合いを実現します。
デジタルスチルカメラとしての機能性を追求しながら、ソニー独自の高密度実装技術を駆使し、幅89.7mm・高さ54.9mm・薄さ20.6mm(突起部含まず。最薄部16.8mm)の小型ボディに仕上げました。
また、本体にステンレス素材を使用することで薄さと耐久性の両立を実現した他、レンズカバーには本体とは異なるアルミ素材を採用し、高級感を演出しました。またレンズカバーを開けるときのホールド感を向上させるために、グリップの形状も工夫しています。さらに、カラーはシルバー、ブラックの他にピンクとホワイトもご用意しました。
高解像度、高い色再現性を実現し、被写体がもつ色彩の艶や細部にいたるまでをより鮮やかに表示します。また、半透過型のハイブリッド液晶と光の反射を抑えるARコートにより、明るい屋外でも被写体をしっかり見ることができます。さらに液晶右上の「画面表示切り替えボタン」を1秒長押しするだけで、撮影シーンに応じてワンタッチで液晶画面の明るさ調整ができ、「見る」「見せる」がカメラ本体の大画面液晶モニターで楽しめます。
本体背面の「スライドショーボタン」を押すだけで、撮影した画像をBGMやエフェクトに合わせて自動再生できる「音楽つきスライドショー」機能※4を搭載。BGMはカメラ本体に4曲がプリセットされているほか、付属のソフトを使用して4曲までお好きな曲をパソコン経由※5で入れ替えることも可能です。エフェクトは「シンプル」「ノスタルジック」「スタイリッシュ」「アクティブ」「ノーマル」の5つをご用意しました。友達やご家族と一緒に「見る」「見せる」楽しみを広げます。
また、付属のマルチ端子ケーブルでテレビに接続すれば、テレビの大画面で撮影画像を再生し、友人や家族で鑑賞することが可能です。
本体最薄部16.8mmのボディでありながら、ソニー独自の画像処理エンジン「リアル・イメージング・プロセッサー」の省電力化により、1回のフル充電で約250枚※6の長時間撮影を可能にしました。
(1)アイコンガイド
フラッシュ撮影やセルフタイマーなどの設定時、本体操作十字キーを押した際、液晶画面にアイコンと同時にアイコン説明も文字で表示します。
(2)撮影可能枚数/画像サイズガイド
画像サイズを選択する際、それぞれの画像サイズに適した用紙サイズとメモリー残量に応じた撮影可能枚数を表示します。写真の用途に合わせて簡単にA4サイズやメール添付などの画像サイズを選択することができます。
(1)高速レスポンス
(2)拡大鏡モード
被写体に約1cmまで近寄って撮影することができる「拡大鏡モード」を搭載。花や小物などをクローズアップして撮影し、ネットオークションやブログ用の画像として使用いただけます。本体背面のマクロボタンを2度押すだけで、「拡大鏡モード」を設定することが可能です。※8
(3)動画撮影中に光学3倍ズームが可能
(4)フラッシュ到達距離が最大4.9m(ISO1000時ワイド端)
(5)内蔵メモリー
約56MB(約58MB※9)
(6)セルフタイマー(2秒/10秒から選択可能)
(7)カラーモード
使用目的や撮影対象に合わせて、撮影時の画像の色合いが5種類のモードから選択できる「カラーモード」機能を搭載。使用目的や撮影対象に合わせて撮影時の画像の色合いが、“標準”“モノトーン” “セピア” “ビビッド”“ナチュラル”の5種類のモードから選択できます。
(8)画像管理ソフトウェア「Picture Motion Browser」同梱※10
撮影した画像の管理・整理が簡単にできる画像管理ソフトウェア「Picture Motion Browser」を新たに開発。パソコンに保存した画像を月別、日別、時間別にカレンダー表示し、見たい画像を簡単に検索することができる他、別売りのGPSユニットキット『GPS-CS1K』※11を『DSC-T10』と一緒に持ち歩いて写真を撮ることにより、撮影した場所と写真をオンライン地図上に表示することも可能です。
●主な別売りアクセサリー(8月25日発売)
●主な仕様
文中の効果写真はすべてイメージです。
“”および“サイバーショット”はソニー株式会社の商標です。
■お客様からのお問い合わせ■
ソニーマーケティング(株)お客様ご相談センター
TEL 0570-00-3311(ナビダイヤル)、03-5448-3311(携帯電話・PHSの場合) ソニードライブ:http://www.sony.co.jp/SonyDrive/
サイバーショットOfficial Web サイト:http://www.sony.co.jp/cyber-shot/
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