ソニーは、独自開発0.61型のフルHDパネル「SXRD(Silicon X-tal Reflective Display)」を搭載し、 普及が進むデジタルハイビジョン放送や今後拡大が見込まれるブルーレイディスクなどの次世代光ディ スクに対応すべく、フルHD(水平1,920×垂直1,080画素)の解像度と広い色再現力で、映画本来の 持つ美しい映像をそのまま楽しんでいただけるSXRDプロジェクションテレビ『KDS-50A2500』(50V型)、 『KDS-60A2500』(60V型)の2機種を発売します。
型 名 | 発売日 | 希望小売価格 |
“BRAVIA<ブラビア>”
地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン |
9月15日 |
オープン価格 |
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高精細で滑らかな映像:
ソニー独自開発のフルHDパネル「SXRD」は画素間スペース0.35μmを実現し、映画館で見るメッシュ感のないなめらかな質感を再現します。
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リアルに表現した漆黒:
「SXRD」と“アドバンストアイリス”の組み合わせにより、10,000:1以上※1の高いコントラスト比を実現しました。これにより、映画に多い暗いシーンの陰影や漆黒を美しく表現します。
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動きの早いシーンもくっきり:
SXRDパネルは2.5msec(ミリ秒)※2の高速応答を実現。アクション映画やスポーツシーンに多い速い動きも、ブレやボケのほとんど無い鮮明な映像を描き出します。
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映画本来の持つ色を目指した色彩:
新開発SXRD光学エンジンシステムによる “ライブカラークリエーション”を搭載し、NTSC比109%※3の広色域を実現。映画本来の色をより忠実に再現します。
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より実物に近いハイビジョン映像を再現:
ソニー独自の映像信号処理技術“DRC-MF v2.5”(デジタル・リアリティ・クリエーション:マルチ・ファンクション)を核とした新高画質回路“ブラビアエンジンプロ”を搭載。HD/SDなどのあらゆる信号のノイズを抑えた精細感が高いHD信号に創り換え、より実物に近いハイビジョン映像で再現します。
※1)
アドバンストアイリス設定「最小」時のセットコントラスト比。
※2)
立上がり、立下りそれぞれにおいて
※3)
より人の感覚に近い色度差を表現したu'v'色度図による
※1)
立上がり、立下りそれぞれにおいて
1)
フルHD解像度(水平1,920×垂直1,080画素):
本格普及し始めたデジタルハイビジョン放送や、ブルーレイディスクなどの次世代光ディスクの持つ解像度を余すことなく表現することが可能です。
2)
高コントラスト比:
SXRDパネルで5,000:1以上、さらに“アドバンストアイリス"との組み合わせで、10,000:1以上※1の高いコントラスト比を実現します。映像の明暗をしっかりつけることにより映像の持つ立体感をリアルに再現します。さらに漆黒の表現が可能なので、SF映画の広大な宇宙のダイナミックさなど、奥行き感あふれる映像を再現します。
3)
高速応答:
2.5msec(ミリ秒)※2の高速応答を実現。アクション映画の動きの速いシーンやスポーツの映像、また、ゲームの素早い動きなどを、残像を感じさせないくっきりとした映像で再現することが可能です。
4)
高輝度:
反射型パネルの構成の特長である高い光利用効率と高輝度120Wランプの搭載により、すみずみまで明るく見やすい画面を実現します。
1)
高画質処理の下地づくりを行うCCP-XA
広帯域のアナログ/デジタル変換を実現し、ノイズを低減させて、画像の歪みやジッターを大幅に低減します。これにより鮮鋭度を向上させ、高画質化処理の下地づくりを行います。
2)
高密度な映像信号を創造するソニー独自の映像信号処理技術
“DRC-MF v2.5”(デジタル・リアリティ・クリエーション:マルチ・ファンクション)
信号の種類に応じて最適な1080p(プログレッシブ)高画質映像を創造する新技術です。“DRC-MF v2.5”はHD信号に対するクリエーションと歪み抑圧を実現する「デジタルマッピング処理」の性能をより一層向上させ、実物に近いリアルなHD信号を創造し、鮮鋭なプログレッシブ信号を創造します。デジタル放送では、本来のHD信号だけでなく、SD信号から1080i(インターレス)のHD信号にフォーマット化されたHD映像が放送されることもあります。これらの様々なHD信号に対して最適でリアルなHD信号創造を適用することで、フルHDパネルの表現能力を最大限に引き出します。
3)
映像の質感とコントラストをさらに改善するIFP2
映像信号からテクスチャー成分だけを分離。映像に合わせ明るさを細かく制御することで、コントラストと質感を改善。明部から暗部まで全域にわたり、質感豊かな映像をくっきりと再現します。
4)
動画の残像感を低減する“高画質パネルドライバー”
SXRDパネルの特性に最適な信号に変換処理を行います。
・
「チャンネルポン」:スタンバイ状態から、見たいチャンネルのボタンを押すだけで、そのチャンネルで電源が入ります。
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「消音ポン」:消音ボタンを押すと消音状態でテレビの電源が入るので、深夜等の視聴時に便利です。
※1)
アドバンストアイリス設定が「最小」時のセットコントラスト比。
※2)
立上がり、立下りそれぞれにおいて
※3)
より人の感覚に近い色度差を表現したu'v'色度図による
※4)
TruSurround XT、SRX()記号はSRS Labs Inc.の商標です。
『KDS-50A2500』 | 『KDS-60A2500』 | |
画面サイズ | 50V型 | 60V型 |
パネル解像度 | 水平1,920×垂直1,080画素 | |
パネルデバイス | 0.61型 反射型小型液晶パネル「SXRD」×3枚 | |
有効画面寸法 | 1,096×617×1,258mm(幅×高さ×対角) | 1,327×741×1,520mm(幅×高さ×対角) |
入力対応信号 | 1125p(HDMI入力のみ),1125i,750p,525p,525i | |
光源 | 120W 高圧水銀ランプ | |
受信チャンネル | VHF:1-12 UHF:13-62 CATV地上アナログ:C13〜C63 地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタル (テレビ、ラジオ、独立データ)の各チャンネル |
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映像部 | ライブカラークリエーション ブラビアエンジンプロ |
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音声部 | 実用最大出力: 12W+12W(JEITA) | |
入出力端子 | ビデオ入力端子3系統3端子(S2映像入力端子1系統1端子)、 コンポーネント入力端子(D4映像入力端子2系統2端子)、 HDMI端子×3(前面:1/背面:2) PC映像入力端子(RGB入力端子:D-Sub15ピン)×1、 PC音声入力端子(ステレオミニジャック)×1、 AVマウス出力端子×1 デジタル放送/ビデオ出力端子1系統1端子(S2ビデオ出力端子:1系統1端子)、 LAN端子(10BASE-T/100BASE-TX)×1、 モジュラージャック(電話回線)×1 光デジタル音声出力端子(PCM/AAC)×1、 音声出力端子(5kΩ/2CH)×1、 ヘッドホン端子(ステレオミニジャック)×1 |
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消費電力 (待機時) |
215W (0.1W) |
215W (0.1W) |
質量 | 34kg | 44 kg |
外形寸法 (幅×高さ×奥行) |
1,180 × 839× 447mm | 1,413 × 988 × 514mm |
付属品 | リモコン『RM-JD007』、単3乾電池×2、VHF/UHFアンテナ接続ケーブル、 AVマウス、テレホンコード、モジュラーテレホンコードカプラー、 転倒防止キット、B-CASカード、取扱説明書、保証書ほか |
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別売アクセサリー | 専用テレビスタンド『SU-RS11M』: 希望小売価格:\55,650(税込) |
専用テレビスタンド『SU-RS11X』: 希望小売価格:\67,200(税込) |
交換用ランプユニット『XL-5200』希望小売価格:\26,250(税込) テレビラック固定ベルト『BLT-R10』希望小売価格:\315(税込) |