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2006年10月3日

新商品

放送もビデオカメラで撮影した映像もハイビジョン画質のままディスクに保存
BD-ROMの魅力を引き出す徹底した高画質・高音質設計
ブルーレイディスクレコーダー 2機種 発売

画像:デジタルハイビジョンチューナー内蔵HDD搭載ブルーレイディスクレコーダー『BDZ-V9』(左)『BDZ-V7』(右)
SONYデジタルハイビジョンチューナー内蔵HDD搭載ブルーレイディスクレコーダー『 BDZ-V9 』(左) 『 BDZ-V7 』(右)

ソニーは、デジタルハイビジョン放送やデジタルハイビジョン“ハンディカム”(HDV1080i方式)の映像をそのままの画質でディスクに保存できるブルーレイディスクレコーダー2機種を発売します。高画質・高音質設計で映画タイトルなどのBD-ROMも美しく再生することに加えて、独自の録画・再生機能を搭載、さらにデジタル写真を自動演出するアプリケーションなどハイビジョン生活を楽しむための機能を充実させました。


型 名 発売日 希望小売価格
デジタルハイビジョンチューナー内蔵HDD搭載
ブルーレイディスクレコーダー
(内蔵チューナー:
地上・BS・110度CSデジタル×2、地上アナログ)
『BDZ-V9』
(搭載ハードディスク:500GB)
12月8日 オープン価格
『BDZ-V7』
(搭載ハードディスク:250GB)
12月16日

● 主な特長

1.

ハイビジョン映像をそのままの画質でブルーレイディスク(BD)に保存することが可能です。また、搭載HDD内の映像もハイビジョン画質のまま、最大4倍速でブルーレイディスクへダビングすることができます。

※)  地上デジタル放送のハイビジョン映像(約17Mbps)の場合

2.

BD-ROMの特性を引き出す、徹底した高画質・高音質設計。“1080p”出力(BDZ-V9のみ)、最大8チャンネルのリニアPCMサラウンドなどにより今までにない迫力と臨場感をリビングで楽しめます。

3.

ブルーレイディスクだけでなくDVDの録画・再生や、AVCHDフォーマットで記録されたディスク、CDの再生など、幅広いメディアに対応。カートリッジ入りBD-RE ver. 1.0ディスク(2003年4月発売)の再生も可能です。

4.

デジタル放送の2番組同時録画、好みの番組を自動録画する「 x x-おまかせ・まる録」、「携帯電話録画予約」などの録画機能、「ダイジェスト再生」、「おでかけ・おかえり転送」(BDZ-V9のみ)などの再生機能に加えて、「 x x-Pict Story HD」、「 x x-ScrapBook」といったデジタル写真の自動演出機能も充実しています。


● 主な特長(詳細)

1.
ブルーレイディスクで美しい映像を録画、保存

1.

ハイビジョン番組をそのままの画質で録画※1
大容量、高転送レートというブルーレイディスクの特長を活かして、高精細なハイビジョン映像をそのままの画質で1層ディスクに最長約3時間録画することができます。標準画質では、最長約26時間、またMPEG2(MP@ML)の最高画質レートである15Mbps(XRモード)での録画も可能です。また、搭載HDDに録り貯めたハイビジョン映像をそのままの画質で最大4倍速でブルーレイディスクへダビングすることも可能です。ダビング実行中にも、デジタル放送の録画や、電子番組表、番組検索からの録画予約、デジタル放送の視聴が可能です。

※)  地上デジタル放送のハイビジョン映像(約17Mbps)の場合

2.

ハイビジョン“ハンディカム”(HDV1080i方式)の映像をそのままの画質で保存
HDV1080i/DV端子搭載により、デジタルハイビジョン“ハンディカム”(HDV1080i方式)で撮影したハイビジョン映像をそのままの画質でブルーレイディスクやHDDにダビング、フレーム精度で編集することが可能です。デジタルハイビジョン“ハンディカム” (HDV1080i方式)や、“ハンディカム”(DV方式)をi.LINKケーブル(別売)で接続し、「おまかせHDV/DVダビング」機能を使えば、テープの頭だしからダビングまでを自動で行うので、簡単にライブラリーを作成することができます。
また、USB端子搭載により、デジタルハイビジョンビデオカメラやデジタルスチルカメラで撮影した思い出の映像・写真をそのままの画質でHDDに取り込み、1枚のブルーレイディスクに保存できます。

2.
高画質・高音質なハイビジョン映像を収録したBD-ROM再生

デジタルハイビジョン放送を超える最大40Mbpsの高転送レートによる高画質映像やリニアPCM音声などを収録したBD-ROMの再生に対応。映像は、MPEG2だけでなく、最新の動画圧縮技術MPEG-4 AVCやSMPTE VC-1も標準サポート。DVDでは体験できなかったハイビジョン映像を、パッケージメディアでもお楽しみ頂けるようになりました。また、ポップアップメニューやJavaによるインタラクティブ操作にも対応。新しい操作感や特典コンテンツをお楽しみ頂くことができます。

3.
ハイビジョン映像を高画質・高音質で楽しむ

1.

“1080p”プログレッシブ出力機能 (『BDZ-V9』のみ)
BDZ-V9には、高画質1080p対応の専用チップを搭載、1080p対応のテレビとHDMIケーブル(別売)で接続することで、ブルーレイディスクの高品位な映像をより鮮明に、高画質で出力します。
また、BD-ROMのハイビジョン映像だけでなく、デジタルハイビジョン放送(1080i)や、アナログ放送、お手持ちのDVDソフト(480i)など、ハイビジョン画質、標準画質、全ての映像ソースを1080pにプログレッシブ変換できるので、より一層高画質な映像をお楽しみ頂けます。

2.

適応型ノイズリダクション「DマトリックスNR HD」
録画したハイビジョン映像の再生時や、デジタルハイビジョン放送視聴時に効果を発揮する適応型ノイズリダクションを搭載。刻々と変動するノイズに追随して最適な箇所に最適なレベルでノイズリダクションをかけるので、純度の高い美しいハイビジョン映像を大画面で楽しめます。

3.

「ダイナミックVBRダビング PRO」
映画タイトルなどのBD-ROMやDVDソフトの製作過程で用いられる“2パスエンコード技術”を採用した「ダイナミックVBRダビング PRO」を搭載。デジタルハイビジョン放送を録画しながら、各シーンに必要とされる情報量をあらかじめ解析(1パス目)して、標準画質でダビングをする際に、最適な情報量を配分してエンコード(2パス目)するので、素材の良さを生かした高画質ブルーレイディスクが作成できます。特に、長時間の映像を1枚のブルーレイディスクに収録する場合に効果を発揮します。

4.

リニアPCMマルチチャンネルサラウンドをデジタル出力
今までの映像ソフトでは味わえなかったリニアPCMサラウンドに対応。リニアPCM :48/96kHz 2/6/8ch、192kHz 2ch音声をそのまま出力することが可能です。
HDMIケーブルで対応アンプと接続することにより、大容量のブルーレイディスクだからこそ実現できる最大8chの高音質サラウンドを、今までにない迫力、臨場感と共にお楽しみ頂けます。

5.

高品質D/Aコンバーターなど高性能パーツ採用 クリアなサウンドを実現
BDZ-V9では音質を左右するD/Aコンバーターに高性能チップ“PCM1796”を採用。また、D/Aコンバーターの性能を活かすため、周辺部品にはハイエンドオーディオコンポーネント“ES”シリーズで高い性能が実証されているパーツを使用し、歪みの少ないクリアなサウンドを実現しています。これらの部品はオーディオ専用の独立基板に配置し、高周波回路やデジタル回路が多用される映像系からの干渉やノイズ混入を防いでいます。また、BDZ-V9/V7共にアナログ回路専用の電源トランスを搭載することで、よりクリアな音質を実現しています。

6.

高音質パーツ搭載 (『BDZ-V9』のみ)
電源ケーブルには優れた電気特性をもつ極太OFCケーブルを採用。また、振動を抑えるための真鍮削りだしアナログ出力端子や、無反発ゴム付き偏心インシュレーター、厚さ3.5mmのアルミ天板などによる、こだわりの高音質設計を施しています。

4.
様々なメディアと高い互換性を確保

本機ではBD-RE ver. 2.1、BD-R ver.1.1の録画・再生だけではなく、DVD+RW/+R/+R DL(2層)、DVD-RW(CPRM対応)/-R(CPRM対応)の録画・再生や、AVCHDフォーマットで録画されたディスク、DVDビデオ、DVD-R DL(ビデオモード)、DVD-RAM、CDの再生といった、幅広いメディアをサポートしています。また、当社のブルーレイディスクレコーダー『BDZ-S77』(2003年発売)などで録画したカートリッジ入りのBD-RE ver. 1.0ディスク(23/25GB)の再生や、その映像をHDDへそのままの画質でダビングすることも可能です。これにより、既にお持ちのメディアも高画質、高音質でお楽しみ頂けます。※2

5.
「デジタル2番組同時録画」機能

地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタルハイビジョンチューナーを2機内蔵、同じ時間帯のデジタル放送の2番組同時録画や、1番組録画中の別番組の視聴も可能です。また、デジタル放送とアナログ放送の2番組同時録画にも対応しています。番組は、HDD上に2番組、もしくはHDDとブルーレイディスク(またはDVD)へ1番組ずつ録画可能で、2番組同時録画中にも「番組追跡録画」機能や「スポーツ延長対応」機能が、それぞれの番組にはたらき、録り逃しを防ぎます。

6.
「瞬間番組検索」機能

新開発の番組検索エンジンによって、複数のキーワードやジャンルなどによる番組検索を0.3秒以下の内部検索処理で、瞬時に行います。あらすじや出演者といった番組の詳細情報も検索するため、探したい番組を素早く見つけ出すことが可能です。

※)

「瞬間番組検索」機能は、デジタル放送の番組に対応しています。

※)

検索結果の表示には約1秒かかります。

7.
x x-おまかせ・まる録」

「映画」「スポーツ」「料理・グルメ」など、好みのジャンルを選んだり、「ラーメン」といった具体的なキーワードを入力しておくだけで、条件に合った番組が自動的に録画されます。さらに、録画した番組の再生や、ブルーレイディスクやDVDへのダビングなどの操作からユーザーの「好み」を学習し、「好み」にあった番組を自動で録画。使えば使うほどより「好み」に近い番組が自動で録画されます。

※)

x x-おまかせ・まる録」は、番組表データが正しく受信されないと機能しません。また、候補が複数重なった場合、すべての番組が録画されるわけではありません。また、学習効果によって、録画される番組や番組数は変わります。同じ機種を使用した場合でも、使用状況によって学習効果は変わります。本機での録画には「録画1」と「録画2」がありますが、「録画 2」には対応していません。  

8.
「番組名予約」

番組を放送時間ではなく番組名で予約録画するので、放送時間が変則的な語学番組やドラマの再放送などの番組でもしっかり予約録画できます。

9.
「携帯電話録画予約」※3、※4

携帯電話の番組表アプリを使い、外出先から地上デジタル・地上アナログ放送の録画予約が行えるので、予約し忘れた番組や、外出先で急に録画したくなった番組なども、その場で簡単に録画予約できます。
携帯電話からの予約情報は本体にすぐに反映されるので、放送開始時間が迫った番組の録画も可能です。本機能は現在発売されている「リモート録画予約」サービスに対応したNTTドコモの携帯電話902iSシリーズおよびSO902iに対応しています。
また、今後発売されるNTTドコモの903iシリーズおよびソフトバンクの携帯電話の一部機種にも対応を予定しており、対応機種は順次拡大される予定です。NTTドコモの903iシリーズにおいては、BSデジタル放送の録画予約にも対応予定です。
なお、「リモート録画予約」サービスの登録料や利用料は無料です。

10.
「ダイジェスト再生」

ソニー独自のダイジェストアルゴリズムにより、番組録画と同時に、自動的に映像・音声の特徴を解析。
番組のジャンルに応じて最適なアルゴリズムを適用し、重要度の高いシーンを自動検出して、番組の“見どころ”だけを再生します。再生時間も好みに応じて“短め”から “長め”まで5段階から設定でき、ダイジェスト再生をしながら1.5倍速の音声付き早見再生をすることも可能。
また、BDZ-V9では「ダイジェスト転送」機能により、ダイジェストにした番組を「メモリースティック PROデュオ」に転送し、PSP(R)「プレイステーション・ポータブル」(別売)でお楽しみ頂くことも可能です。

11.
「おでかけ・おかえり転送」※5(『BDZ-V9』のみ)

HDDに録画した番組を「メモリースティック PRO デュオ」に高速転送し、PSP(R)「プレイステーション・ポータブル」で再生できる「おでかけ転送」機能を搭載。デジタル放送も、アナログ放送も外へ持ち出せます。1時間の番組を約4分で高速転送できるため、外出前に素早く転送して毎日の通勤・通学途中や、ちょっとした空き時間にどこでも楽しむことができます。
また、「おかえり転送」機能搭載により、「おでかけ転送」で一旦PSP(R)へ転送した「1回だけ録画可能」な番組も、再び本体へ戻してオリジナル画質のままご家庭のテレビでお楽しみ頂けます。

12.
録画したハイビジョン番組を別の部屋で楽しめる 「ホームサーバー機能」(『BDZ-V9』のみ)

DLNAの技術をベースに、デジタル放送コンテンツに特化した「ホームサーバー機能」により、ホームネットワーク(LAN)経由でDLNA(DTCP-IP)対応のテレビやPCから、本機のHDDに録画したデジタル放送番組を楽しむことができます。本機でBD-ROMやハイビジョン番組を再生しながら、ホームネットワーク経由で別室のDLNA対応機器でハイビジョン番組を再生することも可能です。

13.
デジタルスチルカメラで撮った写真を楽しく自動演出

1.

お手持ちの音楽CDの曲もBGMにできる。より楽しく進化した「 x x-Pict Story HD」
デジタルスチルカメラなどで撮影した写真をHDDに取り込み、音楽を選ぶだけで、音楽とエフェクト(映像処理による効果)のついたビデオクリップのようなハイビジョンフォト作品を自動作成。
オリジナルの30曲、またはお手持ちの音楽CDから好きな曲を取り込んで作品のBGMに設定することができます。できあがった作品はブルーレイディスクやDVDにダビングすることもできます。

※)

x x-Pict Story HD」で作成したフォト作品は、標準テレビ放送画質(SD)のビデオ映像としてブルーレイディスクやDVDにダビングすることができます。

※)

USB経由でのフォト取り込みに対応するデジタルスチルカメラやUSBメモリーカードリーダーライターの情報は、ソニードライブに掲載する予定です。

2.

写真と映像で手作り感あふれるハイビジョンアルバムが出来上がる「 x x‐ScrapBook」
デジタルスチルカメラなどで撮影した写真をHDDに取り込むだけで、手作り感あふれるハイビジョンアルバムを自動で作成。大画面テレビに映して楽しむことができます。また、デジタルビデオカメラで撮影した映像もアルバムに取り込むことが可能。思い出の写真と映像を一つのアルバムにまとめて楽しむこともできます。さらに、完成したアルバムに使われた写真、映像とアルバムの各ページをキャプチャした画像(JPEG形式)をまとめてブルーレイディスクやDVDに書き出すことができます。

※)

ディスクへ書き出す際、アルバムの各ページをキャプチャした画像はJPEGの静止画像として書き出されます。


3.

フォト作品の完成度を高める「イベント自動振り分け」「フェイスフレーミング」
(1)「イベント自動振り分け」機能
ソニー独自の技術により、写真を取り込む際、撮影頻度や撮影日時の情報から、写真をイベントごとに自動的に振り分けて取り込みます。これによりイベントごとにまとまった「 x x-Pict Story HD」や「 x x-ScrapBook」をかんたんにお楽しみ頂くことができます。

(2)「フェイスフレーミング」機能
写真から人物の顔の位置を自動検出するソニー独自の顔認識技術を採用。「 x x-Pict Story HD」などのアプリケーションが画像にエフェクト(映像処理による効果)をかける際に、顔が画面上に映るように自動的に調整します。

4.

ビデオカメラの動画映像から静止画像を切り出す「フォト切り出し」機能
ビデオカメラで撮影した映像からお気に入りの瞬間を静止画像(JPEG形式)として切り出しHDDに保存することができます。切り出した静止画像はスライドショーで表示したり、「 x x-Pict Story HD」や「 x x‐ScrapBook」で楽しむことができます。

14.
簡単、快適操作を実現する独自の技術

1.

リビングすっきり 「ジョイスティック搭載マルチリモコン」
ブルーレイディスクレコーダーの操作はもちろん、テレビやAVアンプ、DVDレコーダー・VTRなどの機器も操作できるリモコンを付属しています。操作したい機器の切り替えがワンタッチで行えるため、リビングのAV機器をこれ1本で快適に操作できます。

2.

画面を見ながら簡単・スピーディー操作 「“XMB”(クロスメディアバー)」
ソニー独自のGUI (グラフィカルユーザーインターフェース)、“XMB”(クロスメディアバー)により、画面上に並んだアイコンや録画されたタイトルをヨコ・タテに高速スクロール。決定ボタンで選ぶだけで、再生や選局などの操作が簡単・スピーディーに行えます。


● 録画用ブルーレイディスク

12月8日発売予定 (オープン価格)
BNR130A(BD-Rディスク、追記型(一回のみ録画)、ノンカートリッジタイプ、片面一層)
BNE130A(BD-REディスク、書換型(繰り返し録画)、ノンカートリッジタイプ、片面一層)

 主な特長

1.

高密度記録技術により、大容量化(片面一層:130分/25GB)を実現。

2.

高精度ディスク形成技術の採用により、安定した録画/再生を実現。

3.

傷・埃・汚れに強い高性能なハードコートを採用。

4.

新開発の記録層により、繰り返し記録に対しても高い耐久性を維持。(BD-RE)

5.

高性能ディスク構造により、外気温湿度変化の影響を受けにくくディスクの反りを防止。

※)

BSデジタル(HD放送録画時 転送レート24Mbpsの場合)


●「録画用ブルーレイディスク」の主な仕様(片面一層:130分/25GB)

  BD-R(追記型)『BNR130A』 BD-RE(書換型)『BNE130A』
物理フォーマット Blu-ray Disc Recordable Format Version 1.1 Blu-ray Disc Rewritable Format Version 2.1
録画時間 BSデジタル(HD放送録画時)
※転送レート24Mbpsの場合
約130分
BSデジタル(SD放送録画時)
※転送レート12Mbpsの場合
約260分
地上デジタル(HD放送録画時)
※転送レート17Mbpsの場合
約180分
容量 25GB
基板材料 ポリカーボネート
トラックピッチ 0.32μm
標準線速度 4.92〜9.83m/s
ディスク外形 120mm
ディスク厚み 1.2mm


● 「ブルーレイディスクレコーダー」の主な仕様

型名 『BDZ-V9』 『BDZ-V7』
記録可能メディア※6 BD-RE ver. 2.1※7、BD-R ver. 1.1※7
DVD+RW(8xまで)、DVD+R(16xまで)、DVD+R DL(2層)(2.4xまで)、
DVD-RW(6xまで、Ver.1.1/1.2)※CPRM対応、DVD-R(16xまで、Ver.2.0/2.1)※CPRM対応
HDD(500GB) HDD(250GB)
録画時間・録画モード(HDD) DR : 地上デジタル放送(HD)約61時間 (約56時間)/BS・110度CSデジタル放送(HD)約43時間 (約40時間)/地上・BS・110度CSデジタル放送(SD)約94時間(約84時間)/HDV1080i 約38時間(約36時間)
XR : 約68時間(約62時間)
SR : 約134時間(約117時間)
LR : 約267時間(約229時間)
ER : 約532時間(約410時間)
DR : 地上デジタル放送(HD)約29時間/BS・110度CSデジタル放送(HD)約20時間/地上・BS・110度CSデジタル放送(SD)約45時間/HDV1080i 約18時間
XR : 約32時間
SR : 約64時間
LR : 約127時間
ER : 約253時間
録画時間・録画モード
(BD : 25GB)
DR : 地上デジタル放送(HD)約3時間3分/BS・110度CSデジタル放送(HD)約2時間10分/地上・BS・110度CSデジタル放送(SD)約4時間44分/HDV1080i 約1時間55分
XR : 約3時間26分 SR : 約6時間45分 LR : 約13時間23分 ER : 約26時間41分
録画時間・録画モード (DVD) XP : 約1時間、SP(標準) : 約2時間、LP : 約4時間、EP : 約6時間
  DVD+R DL XP : 約1時間48分、SP(標準) : 約3時間37分、LP : 約7時間14分、EP : 約10時間51分
再生可能メディア ビデオ HDD、BD-ROM、BD-RE ver.2.1/ver.1.0※7、BD-R ver.1.1※7
AVCHDフォーマットで記録されたディスク、DVDビデオ、DVD-RAM、DVD+RW/+R/+R DL(2層)、DVD-RW/-R/-R DL(2層)(ビデオモード)/-RW(CPRM)/-R(CPRM)、DualDisc(デュアルディスク)
※DVD+RW/+R DL(2層)/-RW/-R/DVD-RAMは8cmディスクにも対応
フォト(JPEG) HDD、BD-RE ver.2.1※7、BD-R ver.1.1※7、データDVD : DVD+RW/+R/-RW/-R、
データCD : CD-RW/-R、USB(デジタルカメラ/リーダーライターなど)
オーディオ CD、CD-RW/-R(CD-DA)
映像記録方式
(BD/DVD/HDD)
MPEG、MPEG4-AVC(HDDのみ)※8 MPEG
音声記録方式
(BD/DVD/HDD)
ドルビーデジタル(2ch)※9、MPEG2-AAC(DRモード時)
電子番組表 デジタル放送、アナログ放送(Gガイド)
チューナー 地上デジタルチューナー (CATVパススルー対応)×2、
BS・110度CSデジタルチューナー×2、
地上アナログチューナー(CATVチューナー一体型)
(VHF : 1〜12ch、UHF : 13〜62ch、CATV : C13〜C63ch)
アンテナ入出力 地上デジタル(UHF)/地上アナログ(VHF/UHF) : 75ΩF型コネクター、
BS・110度CS-IF : 75ΩF型コネクター
入出力端子 HDMI出力端子 : 1系統[1125p(1080p)対応]、コンポーネント映像出力端子 : 1系統[金メッキ]、D端子(D1/2/3/4) : 1系統、コンポジット映像入/出力 : 3系統[金メッキ] (内前面1)/1系統[金メッキ]、S映像入/出力 : 3系統[金メッキ] (内前面1)/1系統[金メッキ] HDMI出力端子 : 1系統[1125i(1080i)対応]、コンポーネント映像出力端子 : 1系統[金メッキ]、D端子(D1/2/3/4) : 1系統、コンポジット映像入/出力 : 3系統[金メッキ] (内前面1)/1系統[金メッキ]、S映像入/出力 : 3系統[金メッキ] (内前面1)/1系統[金メッキ]
ステレオ音声入/出力 : 3系統[金メッキ] (内前面1)/2系統[金メッキ](うち1系統は高音質出力)、デジタル音声出力(光/同軸) : 各1系統(同軸は金メッキ) ステレオ音声入/出力 : 3系統[金メッキ] (内前面1)/2系統[金メッキ](うち1系統はD端子用)デジタル音声出力(光/同軸) : 各1系統(同軸は金メッキ)
i.LINK(HDV1080i/DV)入力 : 1系統、USB : 1系統
電源 AC100V, 50/60Hz
消費電力 79W 68W
外形寸法(最大突起含む) 430×105.7×365mm(WxHxD) 430×105×365mm(WxHxD)
質量 約9.6kg 約7.9kg

※1)

ブルーレイディスクの記録・再生はBD-RE ver.2.1、BD-R ver.1.1の25GBディスクに対応しております。

※2)

ブルーレイディスクからHDDへのダビングは、コピー制御信号のない映像に限ります。

※3)

「携帯電話録画予約」機能を利用するには、インターネットへの常時接続環境が必要です。また、インターネットに接続するには、インターネットサービスプロバイダーとの契約が必要です。詳しくは、インターネットサービスプロバイダーにお問い合わせください。
別途「リモート録画予約」サービス事業者との契約が必要です(登録料、利用料は無料です)。
詳しくは「リモート録画予約」サービスのホームページをご覧になるか、「Gガイド番組表リモコン事務局」もしくは「Gガイドモバイル事務局」にお問い合わせください。
なお、ご利用にあたっては、お客様の責任によりサービスの登録をお願いいたします。また、「リモート録画予約」サービス事業者によるサービスの内容は、予告なく変更・中止される場合がありますが、ソニーは一切の責任を負いません。

※4)

「携帯電話録画予約」機能は、「リモート録画予約」サービスに対応したNTTドコモの携帯電話902iSシリーズ【SO902iWP+、DOLCE SL(SH902iSL)、N902iX HIGH-SPEEDを含む】、SO902iに対応しています(2006年10月現在)。
また、NTTドコモの携帯電話903iシリーズとソフトバンクの携帯電話(2006年10月以降発売される「Gガイドモバイル」がプリインストールされた機種)での対応を予定しています(2006年10月現在)。
なお、SO902iで「携帯電話録画予約」機能をご利用いただくためには、「リモート録画予約」サービスに対応した「Gガイド番組表リモコン」のダウンロードが必要です。詳しくは「Gガイド番組表リモコン事務局」にお問い合わせください。

※5)

「おでかけ・おかえり転送」機能を利用する際には、別売りのPSP(R) 「プレイステーション・ポータブル」に加え、「メモリースティック PRO デュオ」およびPSP(R) と本体を接続するため、両機のUSB端子に対応したUSBケーブルが必要です (PSP(R) 本体のUSB端子は、mini-Bタイプ)。PSP(R) 内の「メモリースティック PRO デュオ」に転送された動画データ(MPEG4-AVC形式)を再生するには、PSP(R)本体のシステムソフトウェアがバージョン2.60以降である必要があります。PSP(R) のシステムソフトウェアの情報やバージョンアップ方法については株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの商品情報ページをご確認ください。

※6)

8cmDVDディスクに記録はできません。他のレコーダー/ドライブで記録や編集したDVDディスクには、追記・削除・編集・ファイナライズなどの操作ができない場合があります。8倍速を超えるDVDディスクを使用しても、本機のドライブ速度は最大8倍速です。

※7)

1層ディスクのみの対応です。

※8)

MPEG-4 AVCで記録された映像は、PSP(R)「プレイステーション・ポータブル」(発売元 : 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント)でのみ再生できます。(2006年10月現在)

※9)

リニアPCM記録非対応



G-GUIDE

※)

『Gガイド、G-GUIDE、およびG ガイドロゴは、米Gemstar-TV Guide International, Inc.の日本国内における登録商標です。』

※)

アナログ放送の電子番組表は、米Gemstar-TV Guide International, Inc.が開発した『G ガイド』を採用しています。『Gガイド』とは、米Gemstar-TV Guide International, Inc.が知的財産権を保有する電子番組表(EPG)技術「G-GUIDE」をベースに、(株)インタラクティブ・プログラム・ガイド(IPG)が日本国内で運用する電子番組表(EPG)サービス。 米Gemstar-TV Guide International, Inc.は日本国内における地上波アナログ放送型Gガイドデータ放送をIPG社に委託し、現在TBS((株)東京放送)系列を中心に全国30地区30放送局から行われております。

※)

「おまかせ・まる録」、” x “ は、ソニー株式会社の登録商標です。

※)

“ハンディカム”はソニー株式会社の登録商標です。

※)

”、 “ XMB ”、および“ xross media bar ”は、ソニー株式会社および株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの商標です。

※)

HDMI、HDMIロゴ、及びHigh-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または、登録商標です。

※)

HDVおよびHDVロゴはソニー株式会社と日本ビクター株式会社の商標です。

※)

PSP(R)「プレイステーション・ポータブル」は株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの商品です。
また、「プレイステーション」および“PSP”は同社の登録商標です。

※)

“AVCHD”および“AVCHD”ロゴは松下電器産業株式会社とソニー株式会社の商標です。

※)

JavaおよびすべてのJava関連のマークは、米国およびその他の国における米国 Sun Microsystems,Inc. の商標または登録商標です。


Sony Hi-Vision Quality
ソニーは、様々なカテゴリーのハイビジョン商品をラインアップ展開、ハイビジョン映像による感動・新しい楽しみ方を提案する「Sony Hi-Vision Quality」の世界を広く提案しています。
その中核となるのが、今回ご紹介するソニーのブルーレイディスクレコーダーです。

ソニーのブルーレイディスクレコーダーの登場により、ハイビジョンの楽しみは、これまでの「放送番組を見る楽しみ」だけにとどまらず、映画や音楽などのパッケージソフトを、臨場感あふれる高画質・高音質で楽しむ感動が加わります。

さらに、ハイビジョンハンディカムやデジタル一眼レフカメラα、サイバーショットで撮影したかけがえのない個人や家族の思い出をVAIOで編集する、ブルーレイディスクレコーダーやスゴ録で鑑賞しながらディスクに残し、楽しむなど、自分だけの「パーソナルコンテンツ」を創る楽しみが、ハイビジョンの楽しみの幅を広げます。

1970年代はじめにハイビジョン放送機器の開発に着手したソニーはいま、ハイビジョン映像が誘う「パーソナルコンテンツ」の感動が、記憶や思い出を鮮明に甦らせ、ハイビジョンの楽しみ方を『見る』から『創る』へと大きく変えていくものと確信しています。
blu-ray Disc
■お客様からのお問い合わせ■
ソニーマーケティング(株)お客様ご相談センター 
TEL 0570-00-3311(ナビダイヤル)、03-5448-3311(携帯電話・PHSの場合)
ソニードライブ:http://www.sony.co.jp/SonyDrive/
ソニー ブルーレイディスク ポータルサイトURL:http://www.sony.co.jp/BD/