報道資料 総合情報会社案内 プレスリリース

2007年3月28日

新商品

テレビスタンドに5.1chホームシアターシステムを内蔵し、
包み込まれるような臨場感を手軽に楽しめる『RHT-G800』を発売
〜〈ブラビア〉J5000/J3000シリーズと組み合せれば、テレビリモコンで連動操作※1も可能〜

シアタースタンドシステム『RHT-G800』
SONY シアタースタンドシステム『RHT-G800』(写真右:〈ブラビア〉J5000との組み合わせイメージ)

ソニーは、テレビと接続するだけで、5.1chの包み込むような迫力あるサラウンド音場を楽しめるテレビスタンド型のシアタースタンドシステム『RHT-G800』を発売します。
本機は、前方に配置した5.1チャンネルスピーカーシステムにより、包み込まれるような臨場感を再現する『S-Force PRO フロントサラウンド』を搭載しています。 また、本機の下部に組み込み可能なサブウーファーを新規開発し、スタイリッシュですっきりとしたデザインを実現しました。また、〈ブラビア〉J5000/J3000シリーズと組み合わせれば、テレビのリモコンで音量調節や電源オン/オフなどの連動操作が可能です。

デジタル放送の普及に伴い、5.1chサラウンドで配信されているテレビ番組は年々増加しています。 ソニーは、“ソニーハイビジョンクオリティ”による高画質商品の訴求と共に、ブルーレイディスクやデジタル放送の高音質音源で手軽に楽しんでいただける商品を提案してまいります。


型 名 発売日 希望小売価格
シアタースタンドシステム『RHT-G800』 5月25日 オープン価格

●主な特長

1.

5.1chスピーカーに対応した新アルゴリズム「S-Force PRO フロントサラウンド」を搭載

2.

〈ブラビア〉 J5000/J3000シリーズとの組み合わせで、テレビのリモコンで音量調節や電源オンオフなどの連動操作が可能な「HDMIコントロール」機能を搭載。

3.

高精細な音を実現するため、32bitフルデジタルアンプを搭載。


●シアタースタンドシステム『RHT-G800』の主な特長

1.
5.1chスピーカーに対応した新アルゴリズムの「S-Force PRO フロントサラウンド」を搭載

前方に配置した5.1チャンネルスピーカーシステムにより、包み込まれるような臨場感を再現する技術です。一般に人間は、左右の耳に届く音の音量差、時間差、位相差などから音源の位置を認知します。 その仕組みを利用し、高度なデジタル演算処理によって後方のサラウンドスピーカーの音を再現。 新開発DSP(デジタルサウンドプロセッサ)技術が、直接耳に入る直接音に加え、壁などからの反射音や本来リアスピーカーから再生される間接音などを独自のアルゴリズムで再現します。 (下図:イメージ図)壁からの反射音を利用しないため、設置される部屋の形状の影響を受けにくく、広がり感や包みこむような空気感までもリアルに表現できます。 より良いサラウンド効果が得られるように、アンプ部、スピーカー部をチューニングして設計することで、さらなるクオリティーを追求しています。

2.
「HDMIコントロール」で〈ブラビア〉 J5000/J3000シリーズと連動して動作可能

HDMI端子で本機と〈ブラビア〉 J5000/J3000シリーズを接続することで、〈ブラビア〉 J5000/J3000シリーズのリモコンを使ってスピーカー出力の切り替え、本機の音量調整、〈ブラビア> J5000/J3000シリーズと本機の同時電源オフといった動作が可能になります。
また、HDMI入力を2端子装備。さらに、ブルーレイディスクをHDMIで接続した場合、BDソフトに収録された7.1-chリニアPCMのサラウンド音声にも対応します。

3.
高精細な音を実現するための技術を搭載

フルデジタルアンプ32ビット「S-Master」を搭載
アンプ部には、フルデジタルで音声信号処理を行う、ソニー独自のフルデジタルアンプ32ビット「S-Master」を各チャンネルそれぞれに搭載しました。電力効率が高いため、ハイパワーかつ省電力設計です。高音質&スタイリッシュデザインの両立を実現します。

7.1chのリニアPCM音源に対応。

4.
床などへの振動伝播を低減する「バイブレーション・キャンセリング・サブウーファー」

サブウーファーを本体底の左右に設置し2つのユニットで互いの振動を打ち消し合うことより、重低音の再生を損ねることなく、床などへの振動伝播を低減させます。 また、本体下に横向きに設置することで、AV機器等を収納するためのスペースを確保。430ミリのフルサイズの機器が最大4台収納可能になりました。

5.
高級感のあるガラス天板

天板には、傷つきにくく、インテリアにも溶け込むガラス天板を採用。

6.
テレビやブルーレイディスク、DVDレコーダーなどの操作も可能な多機能リモコンを付属

本機に付属のリモコンの入力選択ボタンに操作したい機器を登録することで、リモコンを持ちかえることなく、本機に接続した機器を操作することができます。


●主な仕様

  『RHT−G800』
アンプ部 総合出力 470W
実用最大出力
(JEITA)
フロント 70W+70W
センター 70W
サラウンド 70W+70W
サブウーファー 120W
入出力 HDMI入力/出力 2系統/1系統
デジタル音声
入力/出力
光3系統・同軸1系統/-
アナログ音声
入力/出力
2系統/−
電源 AC100V、50/60Hz
消費電力(待機時)本体 約110W
(HDMI設定ONの時:1.5W以上/HDMI設定OFFの時:0.3W )
大きさ(幅×高さ×奥行mm) 約1,115x495x400(端子接続時403)
質量 約59kg
AVスピーカー部 使用ユニット
(防磁型)
フロント 2wayバスレフ方式、防磁型、4x7cmコーン型、
2.5cmバランスドーム型、
センター バスレフ方式、防磁型、4x7cmコーン型x2
サラウンド  バスレフ方式、防磁型、4x7cmコーン型
サブウーファー バスレフ方式、防磁型、10cmコーン型x2
その他の機能 対応フォーマット ドルビーデジタル、DTS、ドルビープロロジック、ドルビープロロジックU、MPEG-2 AAC、リニアPCM(2ch/5.1ch/7.1ch)
サウンドフィールド スタンダード、シネマ、ミュージック、スポーツ、ニュース
付属品 取扱説明書、光デジタルコード×1、棚板 x1、棚板用ネジ x4、天面ガラス板 x1、天面ガラス用コーナープロテクター x4、リモコン×1、リモコン用単三電池×2

※1

HDMIケーブルで接続する必要があります。



■お客様からのお問い合わせ■
ソニーマーケティング(株)お客様ご相談センター 
TEL 0570-00-3311(ナビダイヤル)、03-5448-3311(携帯電話・PHSの場合)
ソニードライブ:http://www.sony.co.jp/SonyDrive/
HOME THEATER SYSTEM Official Web:http://www.sony.co.jp/HT/
一般のお客様へ
SonyDrive News Mail