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2008年2月18日
新商品
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デジタルスチルカメラ“サイバーショット”『DSC-T300』(左からレッド、シルバー、ブラック) |
ソニーは、世界初※1、「大人」と「子ども」の顔を自動で判別する新「スマイルシャッター」機能※2および顔検出機能「顔キメ」を搭載した“サイバーショット”『DSC-T300』(有効1010万画素、光学5倍ズーム)を発売します。
お子様の自然な笑顔を逃さず撮影するとともに、夜景や逆光などの撮影が難しいシーンを自動で認識し、より失敗写真を防ぐ機能を充実させて「撮る」楽しみを提案するほか、より進化した「音フォト」などで「見る」「見せる」楽しみも広げます。
型 名 | 発売日 | 希望小売価格 | カラー |
デジタルスチルカメラ“サイバーショット”『DSC-T300』 | 3月7日 | オープン価格 | シルバー、ブラック、レッド |
「シーンセレクション」の中から「スマイルシャッター」モードを選択し、シャッターボタンを深押しすると、カメラが自動的に被写体の笑顔を検出し、一度に最大6枚まで笑顔のたびに撮影します。笑顔を検出するだけでなく、顔がキレイに写るように、ピント・明るさ・ホワイトバランス・フラッシュ光量・赤目軽減・美肌コントロールなども同時に調整します。
また「顔キメ」が進化し、「子ども」と「大人」を自動判別。ピントや明るさなどを優先した被写体に合わせて自動コントロールできるほか、「スマイルシャッター」機能においても「子ども」の笑顔を優先して撮影する「こども優先」、「大人」の笑顔を優先して撮影する「おとな優先」の設定が可能となりました※3。さらに、液晶画面にスマイルインジケーターを表示するなど、進化した「スマイルシャッター」を搭載しています。お子様の無邪気で自然な笑顔や結婚式での新郎新婦の笑顔などのシャッターチャンスを自動で撮影できるほか、集合写真を撮影する際のセルフタイマー代わりや自分撮りにも使用することができます。
メニューで「おまかせシーン認識」を選択すると、撮影が難しい、「逆光」「逆光&人物」「夜景」「夜景&人物」「三脚夜景」の5つのシーンをカメラが自動で認識し、そのシーンに最適な撮影をおこないます。失敗写真を防ぎ、カメラまかせで簡単にきれいな写真が撮影できます。
また、「おまかせシーン認識アドバンス」に設定すると、通常のオート設定とカメラが自動で最適化した設定の2枚の写真を同時に撮影するので、失敗を防ぐと同時に自分の好みに合ったほうをあとから選ぶことが可能です。
高速かつ高精度な顔検出機能を搭載。人物の顔を素早く検出し、ピント・明るさ・ホワイトバランス・美肌コントロール・フラッシュ光量・赤目軽減・追尾・最大8人同時検出を行うことでミスショットを防ぎ、顔をきれいに写します。さらに、世界初※1、「子ども」と「大人」を自動判別。優先したい被写体を設定すれば、撮影したい被写体をより正確に、きれいに撮影できます。
有効1010万画素1/2.3型Super HAD CCDを搭載。高解像度で被写体のきめ細やかな質感や色彩を忠実に記録するSuper HAD CCDと、鋭い描写力と鮮やかなコントラストで被写体の自然な美しさを表現するカール ツァイス「バリオ・テッサー」レンズとの組み合わせで、高画質記録を実現します。また、高画質・高速処理の画像処理エンジン「BIONZ」を搭載し、顔検出機能「顔キメ」や高感度撮影時でのノイズ低減を実現しました。
さらに、撮影した画像データを瞬時に分析し、撮影シーンに応じて適切な露出・コントラストに自動補正する「Dレンジオプティマイザー」に、新たに「Dレンジオプティマイザープラス」を搭載。画像の領域ごとに適正な補正を行い黒つぶれと白とびの両方を抑え、目で見たときの印象に近い自然な画像を実現します。※4
手の揺れで起こる「手ブレ」を抑える「光学式手ブレ補正」機能を搭載。シャッターボタンを半押しした瞬間にシフトレンズが動き出す「撮影時モード」に加え、常にシフトレンズが動いている「常時モード」の2つのモードを用意。シーンに応じたモードを選択できます。※5
高感度はISO3200※6まで対応。暗いシーンでもざらつきが少なく、解像感のある画質で撮影できます。また、高速シャッターで、被写体が動くことで発生する「被写体ブレ」を抑えるとともに、暗所でのブレ補正もさらに強化。ブレやすく撮影が難しかった夕景や夜景を、フラッシュなしできれいに撮影できます。※7
「かんたん撮影モード(EASY)」に設定すると、液晶画面の表示文字も大きくて見やすくなり、「画像サイズ」「フラッシュ」「セルフタイマー」だけを設定できるシンプルな操作モードになります。デジタルカメラをはじめて使うお客様でも複雑な操作をすることなく、簡単にきれいな写真が撮影できます。
撮影シーンに応じてモードを選ぶだけで、カメラが自動で最適な設定に調整する「シーンセレクション」に、新しく、別売りアクセサリーのマリンパック『MPK-THF』を装着して水中を撮影する場合に便利な「水中モード」を搭載。※8 水中の色の状態に合わせて、「オート」「水中1」「水中2」「フラッシュ」の4つのモードから選択可能。水中の「青み」やカラーコントラストを補正し、自然な色合いの水中写真に仕上げます。
写真を便利に楽しく見るための多彩な画像管理機能をカメラ本体に搭載。カレンダー表示をはじめ、「子ども」や「赤ちゃん」「笑顔」などで絞り込みたい写真を検索し、「音フォト」で音楽つきスライドショーを楽しむことも可能です。
撮影した写真に音楽とエフェクトをつけて自動再生する「音フォト」(音楽つきスライドショー機能)※9が進化。カメラ本体にプリセットされている音楽を4曲から8曲に倍増したほか、複数の音楽を連続再生できるので、最長約40分の再生が可能です。また、1曲あたりの最長再生時間も3分から5分へと進化しました。さらに、付属の音楽転送ソフトウェア「Music Transfer」を使用すれば8曲までお好きな曲をパソコン経由で入れ替えることが可能です。エフェクトも「シンプル」「ベーシック」「ノスタルジック」「アクティブ」「スタイリッシュ」に加え、「顔1:ベーシック」「顔2:ノスタルジック」「顔3:スタイリッシュ」の3種類の顔優先エフェクトが追加され、合計8種類のエフェクトでバラエティ豊かな効果を楽しむことが可能です。加えて、「音フォト」再生時にも顔検出機能「顔キメ」が働き、顔を中心にエフェクトをかけるので、お子様の笑顔もきれいに再生します。
別売のサイバーショットステーション『CSS-HD2』やHD出力アダプターケーブル『VMC-MHC1』『VMC-MHD1』などを使用して、〈ブラビア〉などのハイビジョンテレビ(D端子※10またはコンポーネント入力端子)に接続すれば、「音フォト」を高精細かつ迫力あるハイビジョン画質※11で楽しめます。「ブラビア プレミアムフォト」対応のハイビジョンテレビ〈ブラビア〉※12につないで再生すると、写真らしい高精細で微妙な質感や色合いの表現が可能となります。
今までは、パソコンのディスプレイやプリントして見ていた写真を、これからは高精細かつ迫力ある大画面のハイビジョンテレビで、写真に音楽をつけてご家族や友人みんなで楽しむという新しい写真鑑賞スタイルにより、今までにない感動を体験いただけます。
さらに、16:9で撮影する場合、従来の200万画素に加え、700万画素の高画質での撮影も可能。ハイビジョンテレビでの鑑賞に加え、より高画素でプリントアウトすることも可能になりました。
大きくて見やすい3.5型、16:9のワイド液晶「クリアフォト液晶プラス」を搭載。液晶は23万ドットの高解像度で、色再現性にも優れ、被写体を細部まで鮮明に表示します。また、4:3アスペクト比で撮影した写真も「ワイドズーム」表示で、フル画面で表示することが可能なので、カメラ本体の液晶画面でもハイビジョンテレビでも16:9表示で観賞でき、より迫力ある写真をお楽しみいただけます。
また、3.5型の大画面液晶モニターにタッチアイコンが大きく表示されるので、迷うことなく撮影シーンに合わせて直感的にすばやくカメラの設定をおこなえます。さらに、タッチアイコンが明るい液晶画面上に表示されるため、夜景や夕景など暗い場所でのカメラ操作も快適に行えます。
撮影した画像の加工や補正がカメラ本体でできる「カメラ内レタッチ」機能を搭載。従来のレタッチに加えて、新たに「ピントくっきり補正」「スマイル」を追加し、パソコンを使わずに、手軽に写真加工が楽しめます。
ヘアライン加工を施したスライドシャッター式のレンズカバーを本体の真ん中に配置し、持ち歩くときにも美しい、縦型のシンメトリーデザインを実現しました。また、シンメトリーデザインをより強調させるとともに、カメラ本体をよりコンパクトで軽快に見せるため、カメラ本体はブラスト仕上げ、レンズカバーはヘアーライン加工を施し、仕上げ処理を変えています。さらに、今回新開発した高剛性アルミ合金の採用によりボディ剛性をあげるとともに、薄型スライドシャッター機構を搭載しています。これにより従来の半分のスライド量でカバーが開き、素早く撮影モードに入ることが可能です。
サイバーショットロゴにはカラーメタライズ処理を施し、カラーごとに統一感のあるデザインを実現。また、再生時に写真を美しく鑑賞できるように、背面はブラックに統一。フルフラットで美しく、フォトフレームのように写真を鑑賞することができます。
起動時間 | レリーズラグ | シャッターラグ | 撮影間隔※ |
約1.9秒 | 約0.008秒 | 約0.3秒 | 約1.7秒 |
なお、今回の新商品は、銀座・ソニーショールーム、お台場・ソニースタイルショールームにて2月19日(火)より、大阪・ソニースタイルストアにて、2月20日(水)より先行展示を行います。
撮像素子 | 1/2.3型総画素数約1030万CCD 正方形画素・原色フィルター・インターレーススキャン・Super HAD CCD |
カメラ有効画素数 | 有効1010万画素 |
レンズ焦点距離 (35mm換算) |
カールツァイス「バリオ・テッサー」 光学5倍ズーム F3.5-4.4 f=5.8-29.0mm ( 35mm フィルム換算:33-165mm) |
AF合焦距離 | |
AF | W:約8cm〜∞ T: 約80cm〜∞ |
マクロAF | W:約8cm〜∞ T: 約80cm〜∞ |
拡大鏡モード | W:約1cm〜20cm |
露出 (露出補正) | 自動 (±2.0EV、1/3EVステップコントロール可) |
シャッタースピード(秒) | 自動(1/4〜1/1000秒) プログラムオート(1〜1/1000秒) |
液晶モニター(ドット数) | 3.5型ハイブリッドTFT LCD(23.0万) 「クリアフォト液晶プラス」、タッチパネル |
フラッシュモード | 自動 / 強制発光 / 発光禁止 / スローシンクロ |
内蔵フラッシュ撮影範囲 | ISOオート設定時:W:約0.1〜3.5m、T:約0.8〜2.7m ISO3200設定時:W:最大約7.2m、T:最大約5.5m |
ISO感度(推奨露光指数)※16 | 自動/80/100/200/400/800/1600/3200 |
記録媒体 | 「メモリースティック デュオ」 「メモリースティックPROデュオ」「メモリースティックPRO-HGデュオ」 |
内蔵メモリー | 約15MB |
記録フォーマット | 静止画:JPEG 動画:MPEG1 |
電源起動時間 | 約1.9秒 |
静止画記録サイズ(ドット) | 10M: 3,648×2,736 3:2モード 8M: 3,648×2,432 5M: 2,592×1,944 3M: 2,048×1,536 16:9モード 2M: 1,920×1,080/16:9モード 7M:3,648×2,056 VGA: 640×480 |
動画記録サイズ(ドット) | 「MPEGムービーVX」ファインモード:(640×480、約30fps ※17) ※18、 「MPEGムービーVX」スタンダードモード(640×480、約16.6fps ※17) ※18 、 プレゼンテーション(320×240、約8.3fps ※17) ※18 |
最大連写枚数 | 最大100枚※19 |
シーンセレクション | 高感度・スマイルシャッター・ソフトスナップ・夜景・夜景&人物・風景・高速シャッター・スノー・ビーチ・打ち上げ花火・水中 |
ホワイトバランス | 自動/太陽光/曇天/蛍光灯1〜3/電球/フラッシュ |
水中ホワイトバランス | 自動/水中1〜2/フラッシュ |
端子 | マルチ端子:USB(Hi-Speed USB (USB2.0)対応), AV出力(SD/HD、モノラル音声) |
電源 | リチャージャブルバッテリーパック「NP-BD1」(付属) |
消費電力(LCD On) | 約1.0W |
外形寸法(W×H×D) | 94.0×59.3×21.4mm (突起部含まず) |
質量 | 本体質量:約149g 撮影時質量:約177g(バッテリー・付属アクセサリー含む) |
アプリケーションソフトウエア | Windows : Picture Motion Browser Ver.3.0 + Picture Package Music Transfer 他 |
付属品 | リチャージャブルバッテリーパック「NP-BD1」、バッテリーチャージャー、マルチ端子専用USB・AVケーブル、リストストラップ、ペイントペン、CD-ROM他 |
USB接続環境について:
Microsoft(R) Windows(R)2000 Professional,Windows(R) XP Home Edition,
Windows(R) XP Professional,Windows(R)Vista
Mac非対応
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