2008年9月2日

新商品

防水対応でお風呂でもワンセグやラジオが楽しめる
最大約23時間のワンセグ視聴を実現したお風呂〈ブラビア〉ワンセグ 発売
〜内蔵メモリーに最大約10時間分の録画が可能〜

ソニーは、4.0型液晶を搭載し、防水対応でお風呂やキッチンでも水しぶきを気にすることなくワンセグやラジオを楽しめるお風呂〈ブラビア〉ワンセグ『XDV-W600』を発売します。
本機は、単3形乾電池の使用にも対応。内蔵充電池との併用でポータブルワンセグ機器としては最長^※1の、最大約23時間^※2のワンセグ視聴を実現しています。さらに、内蔵メモリーに最大約10時間分のワンセグ録画が可能です。また、FMステレオ/AMラジオも搭載しています。
ソニーは、好調なワンセグ市場に向けて、発売中の〈ブラビア〉ワンセグ、ワンセグラジオ、ワンセグ対応“ウォークマン”などの商品群に加え、お風呂でも楽しめる本機を投入しワンセグを楽しめる場面を広げることで、さらなる市場拡大をめざします。

型 名	発売日	希望小売価格	カラー
FMステレオ/AMラジオ対応 ワンセグTV 『XDV-W600』	10月30日	オープン価格	ホワイト ピンク ブルー

主な特長

• お風呂でも安心して使える高い防水性能 (JIS 防水保護等級 IPX7/IPX6 相当)
• 約1,670万色表示可能な高画質4.0型液晶を搭載
• 単3形乾電池（別売）対応で、業界最長^※1の、最大約23時間^※2のワンセグ視聴を実現
• 「スポーツ延長対応/番組追跡録画」機能^※3に対応した最大約10時間の録画機能
• FMステレオ/AMラジオ搭載
• 従来比^※4約1.8倍以上の高いワンセグ受信感度を実現

※

画面はハメコミ合成で、すべてイメージです。

※ワンセグについて

• 緊急警報放送・データ放送には対応していません。
• ワンセグのサービスエリア以外では、ワンセグを視聴/録画することができません。
• 放送エリア内であっても、地形や建物などによって電波がさえぎられる場所やトンネル、地下、建物の中など電波の届かない場所では受信できないこともありますので、あらかじめご了承ください。
• 受信状態がチャンネルによって異なる場合もあります。
• ワンセグおよびサービスエリアについて詳しくは、以下のホームページをご覧ください。
  社団法人　デジタル放送推進協会（Dpa）
• ワンセグ視聴時には、アンテナを受信状態が最もよくなるように調節してください。

※1

ポータブルワンセグテレビとして。2008年8月現在。ソニー調べ。

※2

明るさ2に設定し、内蔵充電池とアルカリ乾電池（別売）を併用、ヘッドホン（別売）使用時

※3

番組表から予約録画した場合にEPG情報を読み取って働く機能です。番組に関する情報が正しくEPGに反映され、その情報を本機が取得した時点からの対応となります。そのため別の番組を録画したり、放送時間の延長に対応できないなど正しく録画ができない場合があります。また、連続ドラマなどの最終回延長に対しては、独自に開発した番組名判別アルゴリズムを用いて、EPGの番組名情報を読み取ることで対応しています。番組名によっては対応できない場合があります。

※4

弊社「XDV-100」との比較。

『XDV-W600』の主な特長（詳細）

1. お風呂でも安心して使える高い防水性能(JIS 防水保護等級 IPX7/IPX6 相当)

JIS 防水保護等級IPX7/IPX6相当の防水性能^※1を実現しているので、お風呂やキッチンでも水しぶきを気にすることなくワンセグやラジオをお楽しみいただけます。

※

1：IPX７：浸水に対する保護等級。常温の水道水（静水）の入った水深１ｍの水槽に本体を静かに沈め、約30分間水底に放置しても、本体機能を保持する防水性能。IPX 6:噴流に対する保護等級。内径12.5mmのノズルで約3mの距離から約100L/分の水を3分以上注水する条件で、あらゆる方向からの水の直接噴流によっても本体機能を保持する防水性能。

※防水についてのご注意

• 本機はJIS C 0920 防水保護等級IPX7/IPX6相当の防水仕様を備えていますが、完全防水型ではありません
• 付属の充電スタンドやACパワーアダプターは防水仕様ではありません
• 故意にお風呂の温水や水中に落下させたり、水中で使用したりしないでください
• 防水の対象となるのは真水、水道水です。石けん水やシャンプーなどの液体がかかった場合には、速やかに真水などで洗い流し、やわらかい乾いた布などで拭いてください
• 水のかかるところで、ACパワーアダプターや充電スタンドを使って使用しないでください。感電の恐れがあり大変危険です
• 浴室など湿気の多い場所に長時間放置しないでください
• 本機は、耐水圧設計や耐熱設計ではありません。激しく水のかかる場所や非常に温度の高いところ（約40℃以上）や低いところ（約0℃以下）で使用したり、放置したりしないでください

2. 約1,670万色表示可能な高画質4.0型液晶を搭載

約1,670万色表示可能な4.0型ワイド液晶パネルを採用。ワンセグ放送に最適化した色彩設定や、コントラストの向上、輪郭補正技術を組み合わせることで、明るく見やすい映像が楽しめます。

3. 単3形乾電池（別売）対応で、業界最長^※2の、最大約23時間^※3のワンセグ視聴を実現

本体内に単3形乾電池(4本)を入れて使用することが可能なので、外出先など充電ができない環境でも乾電池を入れ替えることで使用することができます。また、内蔵充電池と単3形アルカリ乾電池を併用することで、最大約23時間^※3のワンセグ視聴を実現しました。庭先など屋外や、つりやキャンプなど外出先で長時間使用する際に大変便利です。

※2

ポータブルワンセグテレビとして。2008年8月現在。ソニー調べ。

※3

明るさ2に設定し、内蔵充電池とアルカリ乾電池（別売）を併用、ヘッドホン（別売）使用時

4. 「スポーツ延長対応/番組追跡録画」機能^※5に対応した最大約10時間の録画機能

内蔵メモリーに最大約10時間、100件までのワンセグの番組録画が可能。録画予約は20件まで可能なので、見たい番組を取り貯め、好きな時間に好きな場所で楽しめます。また、お風呂など電波が届きにくい場所でも、録画しておいた番組を気分に合わせて楽しめます。
さらに、「スポーツ延長対応/番組追跡録画」機能^※5に対応。放送時間の変更に自動で対応するので、「野球中継の延長で、楽しみにしていたドラマが半分しか録画されていない」、｢連続ドラマの放送時間枠の変更を知らなかったために、肝心のラストシーンが録画されていない」という予約録画の失敗を自動的に防止します。

※5

番組表から予約録画した場合、EPG情報を読み取って働く機能です。番組に関する情報が正しくEPGに反映され、その情報を本機が取得した時点からの対応となります。そのため別の番組を録画したり、放送時間の延長に対応できないなど正しく録画ができない場合があります。また、連続ドラマなどの最終回延長に対しては、独自に開発した番組名判別アルゴリズムを用いて、EPGの番組名情報を読み取ることで対応しています。番組名によっては対応できない場合があります。

＜豊富なワンセグ録画機能＞
本機はワンタッチで録画を開始できる「録画ボタン」を搭載。また、多彩な予約録画機能により、視聴スタイルに合わせて簡単にワンセグ録画をすることができます。

• 今すぐ録画：番組視聴中に「録画ボタン」を押すだけで、録画を開始します。
• 番組表から予約録画^※6：電子番組表(EPG)から、番組を選んで手軽に録画予約ができます。
• 日時指定予約録画：放送日時、放送局を指定して、1ヶ月先までの予約録画が可能です。
• 繰り返し予約録画：毎週同じ時間帯に放送される連続ドラマなどの録画予約に便利です。

※6

番組表は、視聴中の放送局ごとに、その時間以降の放送予定番組が表示されます。

＜ワンセグビデオ（再生）機能＞
録画した番組は「ワンセグビデオ」のタイトルリストから選択して再生することができます。1.3倍早見再生（音声付）や3段階の早送り・早戻しに対応しているので、録画した番組を効率よく視聴することができます。

5. FMステレオ/AMラジオ搭載

6. 従来比^※4約1.8倍以上の高いワンセグ受信感度を実現

※4

弊社「XDV-100」との比較。

7. より安定した映像で視聴・録画ができるアンテナ端子^※7搭載充電スタンドを付属

充電スタンドにテレビアンテナ端子^※7を装備^※8。電波の届きにくい屋内でも、途切れや乱れの少ない安定した映像でワンセグ視聴や録画が可能になります。例えば、アンテナ端子を使って安定した映像を自室で録画して、電波の届きにくい浴室などでも録画した番組を楽しむことができます。

※7

UHFアンテナ端子

※8

地上デジタル放送が受信できる環境で、家庭のアンテナ端子と充電スタンドに搭載されたUHFアンテナ端子をアンテナケーブル（別売）で接続します。

8. 立てかけ/ぶら下げが可能なマルチアタッチメントを付属

付属のアタッチメントは向きを変えて取り付けることで、「立てかけ用」「ぶら下げ用」の両方に使えます。

9. お風呂でも聞きやすい大口径スピーカーを搭載

大口径スピーカーを搭載。お風呂などでも聞きやすい音を省電力で実現しています。

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なお、本製品は、銀座・ソニーショールーム、お台場・ソニースタイル ショールーム、大阪・ソニースタイルストアにて9月3日（水）より先行展示し、お客様にご覧いただく予定です。

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主な仕様

型名				XDV-W600
基本情報	受信可能放送			ワンセグTV/FMステレオ/AMラジオ
	ワンセグ録画 (ワンセグビデオ) 対応			●（内蔵メモリー2GB/最大約10時間※1/100件保持）
	モニター			約4.0型ワイドWQVGA （低温ポリシリコンTFTカラー液晶） 272(V)×480(H)dot 約1,670万色の色再現が可能
	電源			内蔵充電池/単3型アルカリ乾電池×4本（別売）/DC5V
	防水性能			JIS C 0920 防水保護等級IPX7＆IPX6相当の防水仕様※2
	内蔵スピーカー			●（ステレオ）
電池持続時間[JEITA]※3 （内蔵充電式電池）	ワンセグTV	ヘッドホン 使用時		受信※4：約7時間 / 録画※5※6：約10時間/ 再生※4※5：約8時間
		スピーカー 使用時		受信※4：約6時間 / 録画※5※6:約10時間/ 再生※4※5：約7時間
	FMステレオ	ヘッドホン 使用時		約20時間
		スピーカー 使用時		約13時間
	AMラジオ	ヘッドホン 使用時		約25時間
		スピーカー 使用時		約16時間
	充電時間			約3時間
電池持続時間[JEITA]※3 （内蔵充電式電池+単3形アルカリ乾電池）	ワンセグTV	ヘッドホン 使用時		受信※4：約23時間 / 録画※5※6：約36時間/ 再生※4※5：約28時間
		スピーカー 使用時		受信※4：約20時間 / 録画※5※6：約36時間/ 再生※4※5：約23時間
	FMステレオ	ヘッドホン 使用時		約62時間
		スピーカー 使用時		約36時間
	AMラジオ	ヘッドホン 使用時		約76時間
		スピーカー 使用時		約45時間
	充電時間			約3時間
ワンセグTV	電子番組表(EPG)			●
	字幕			●
	画質調整			ソフト/ノーマル/ダイナミック
	音質調整			低音強調/高音強調/サラウンド
	二重音声			主音声⇔副音声⇔主/副音声
	複数サービス受信対応			●
ワンセグビデオ	録画（予約）方法	今すぐ録画		●（録画ボタン/録画メニューから）
		日時指定予約		●（録画メニューから）
		番組表から予約		●（EPG画面/録画メニューから）
	繰り返し録画対応			毎日/毎日曜〜毎土曜/月〜金/月〜土
	スポーツ延長対応/ 番組追跡録画機能※7			●
	再生モード	停止/一時停止		●
		早見再生		●（1.3倍再生(音声付)）
		早送り/早戻し		●（3段階）
FM/AMラジオ	受信周波数			FM:76〜90MHz / AM:531〜1,710kHz
	ノイズカット			●
便利な機能	プリセット選局ボタン			-
	プリセットリスト			●（3つ）
	地域指定登録			●（54地域）
	操作音設定			-
	オートオフ			●
入出力端子/アンテナ	入出力端子	ヘッドホン端子		●（ステレオヘッドホン用）
		DC IN端子		●
		その他端子		充電スタンド接続端子
	アンテナ	ワンセグ		ホイップアンテナ/UHFアンテナ端子（充電スタンド）
		FM		アンテナコード
		AM		内蔵バーアンテナ
寸法	最大外形寸法[JEITA] （幅×高さ×奥行）			約145.0×98.0×42.0mm （最大突起部含まず）
	質量[JEITA]			約302g（内蔵充電池含む）
付属品				充電スタンド（UHFアンテナ端子付）、 ACパワーアダプター、マルチアタッチメント

※1

時間は目安です。放送の内容によって録画できる時間は異なります。

※2

IPX 7：浸水に対する保護等級。常温の水道水（静水）の入った水深1mの水槽に本体を静かに沈め、約30分間水底に放置しても、本体機能を保持する防水性能。IPX 6:噴流に対する保護等級。内径12.5mmのノズルで約3mの距離から約100L/分の水を3分以上注水する条件で、あらゆる方向からの水の直接噴流によっても本体機能を保持する防水性能。付属の充電スタンドやACパワーアダプターは防水仕様ではありません。

※3

JEITA（電子情報技術産業協会）規格による測定値です。実際の充電式電池持続時間は周囲の温度や使用状況により短くなる場合があります。

※4

明るさを2に設定した場合。

※5

本機の録画は本体内蔵のメモリーに記録されます。録画できる時間は、最大約10時間です。

※6

電源オフからの予約録画をした場合。

※7

番組表から予約録画した場合にEPG情報を読み取って働く機能です。番組に関する情報が正しくEPGに反映され、その情報を本機が取得した時点からの対応となります。そのため別の番組を録画したり、放送時間の延長に対応できないなど正しく録画ができない場合があります。また、連続ドラマなどの最終回延長に対しては、独自に開発した番組名判別アルゴリズムを用いて、EPGの番組名情報を読み取ることで対応しています。番組名によっては対応できない場合があります。

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