2009年3月2日
2009年3月23日改訂
新商品
〜総合出力400Wを実現し、迫力ある高音質なサウンドが楽しめる〜
ソニーは、フロント・センター一体型のスピーカー(幅約96cm×高さ約9cm×奥行約5cm)とAVアンプ内蔵サブウーファーで構成したホームシアターシステム「HT-CT500」を発売します。
スピーカー部は、対応〈ブラビア〉の本体部分とTVスタンド部の間に、本機付属の取り付け金具を使用することで、〈ブラビア〉と一体化でき※1、スタイリッシュに設置する事が可能です。
その他のテレビと組み合わせる場合でも、テレビラックの上にスピーカーを置くだけの簡単な設置や壁掛け設置が可能です。
型名 | 発売日 | 希望小売価格 |
---|---|---|
ホームシアターシステム『HT-CT500』 | 6月25日 | オープン価格 |
本機は、原音に忠実な音声再生が可能なフルデジタルアンプ「S-Master」を搭載し、スリムなスピーカーを採用しながら実用最大出力(非同時駆動、JEITA)400Wの迫力の高音質サラウンド 音声が楽しめます。また、HDMI入力端子を3系統備え、ブルーレイディスクレコーダーなど様々なHDMI出力対応機器を接続して楽しめます。さらに、〈ブラビア〉のリモコンで音声切り換え、ボリュームの調節や一斉電源オフができるなど、とても快適に操作できます。
主な特長
1.対応の〈ブラビア〉の本体部分とTVスタンド部の間に、本機付属の取り付け金具を使用することで、本機と〈ブラビア〉を一体化することができます。
2. 〈ブラビア〉と一体型にして別売のソニー製壁寄せスタンド(SU-FL71M)に設置することも可能です。〈ブラビア〉と一体化することで設置の省スペース化、設置した際のデザイン性の向上を実現しています。
3. 対応の〈ブラビア〉以外のテレビと組み合わせる場合でも、フロント・センター一体型のスピーカーを、テレビラックの上に置くだけの簡単な設置で、テレビの音をより高音質・ 大迫力で楽しめます。また、スピーカー背面に設置用の穴を設けているので壁掛けにも対応するなど多彩な使用方法でお楽しみいただけます。
本機は、ソニー独自の3.1ch「S-Force PRO フロントサラウンド」を搭載していますが、今回新しいDSPアルゴリズムを開発し、サラウンドの効果を飛躍的に向上させました。
さらに、ソニー独自のフルデジタルアンプ「S-Master」を搭載し、本体内での音質劣化を最小限に抑え、原音に忠実な再生を実現しています。実用最大出力(非同時駆動、JEITA)は400Wの大出力で、映画やライブ映像などを迫力あるサラウンドで楽しめます。
また、ブルーレイディスクレコーダーと組み合わせて使用することにより※2、ブルーレイディスクに収録されたリニアPCM7.1chの音声だけでなく、ドルビーTrueHDやDTS-HDなどの7.1 chや5.1ch音声もリニアPCMに変換され、本機に入力でき、ブルーレイソフトならではの高音質が楽しめます。
分かりやすいGUI(グラフィカルユーザーインターフェイス)を搭載し、本機の各種設定をテレビ画面上で操作することを可能にしました。アンプ部の入力切替やボリューム表示もテレビ画面に表示され、快適に操作ができます。
HDMIの入力が3系統あるため、ブルーレイディスクレコーダー/プレーヤー、衛星放送チューナー、ケーブルテレビチューナー、ビデオカメラ等、最大3つの機器と接続し、高音質での
サウンドをお楽しみいただけます。また、今回はDeep Colorにも対応しました。さらに、映像処理技術において非常に高い評価を得ているファロージャLSIを搭載し、コンポーネント映像入力端子やコンポジット映像入力端子に接続した全てのアナログ映像信号を、1080pに変換してHDMI端子から出力します。
例えば、ビデオ/フィルム素材を問わず斜め線のジャギーが起こりにくく、滑らかな高画質を楽しむことができます。
「ブラビアリンク」は、〈ブラビア〉とHDMIケーブルで接続した対応機器をまとめて操作できる機能で、本機と接続した場合、〈ブラビア〉のリモコンのシアターボタンを押すだけで、テレビのスピーカーから本機へ音声が切り替わります。さらに、本機の音量調整や、〈ブラビア〉と本機の一斉電源オフも〈ブラビア〉のリモコンで行えます。
13種類ものサウンドフィールドを搭載し、多彩な番組、映画、音楽を簡単に最適な設定でお楽しみいただけます。更に、デジタル放送の視聴の際は、「オートジャンルセレクター」により、EPG情報に応じて、サウンドフィールドを自動的に切り替えるので※4、操作なしで最適なサウンド設定で番組を視聴いただけます。
「ブラビアリンク」設定時には本機が待機状態でもTVでブルーレイディスクなどの映像と音声を楽しむことができますが、新たに省電力機能を搭載し、〈ブラビア〉の電源をオフにしたときには0.5W以下の待機時消費電力を達成しました。※5
デジタルメディアポート端子を使って、本機に別売りのデジタルメディアポートアダプター「TDM-NW10」を接続すると、“ウォークマン”(別売)※6の音楽を室内で高音質で再生する
ことができ、同時に“ウォークマン”※6の充電もできます。本機のリモコンで再生や停止などの基本操作が可能です。
また、デジタルメディアポート端子を使って。本機に別売りのデジタルメディアポートBluetoothアダプター「TDM-BT10」を接続すると、Bluetooth機能搭載の“ウォークマン” (別売)※7などのポータブルオーディオプレーヤー、携帯電話に貯めた「着うたフル®」の音楽をワイヤレスで本機に転送し、高音質で再生することができます。本機のリモコンで再生や停止などの基本操作が可能です。
なお、本製品は、銀座・ソニーショールーム、お台場・ソニースタイル ショールーム、ソニースタイル 大阪にて3月3日(火)より先行展示し、お客様にご覧いただけます。
『HT-CT500』 | |||
チューナー部 | FM/AMチューナー部(プリセット数) | FM(20)/AM(10) | |
アンプ/ 本体部 |
総合出力 | 400W | |
実用最大出力 (非同時駆動、JEITA) |
フロント | 100W+100W | |
センター | 100W | ||
サラウンド | - | ||
サブウーファー | 100W | ||
入出力 | HDMI入力/出力 | 3系統/1系統 | |
コンポーネント映像入力/出力 | 2系統/― | ||
コンポジット映像入力/出力 | 1系統/― | ||
デジタル音声入力 | 光3系統、同軸1系統 | ||
アナログ音声入力 | 2系統 | ||
スピーカー出力 | 3ch(特殊ソケット) | ||
DMPORT | 1系統 | ||
電源 | AC100V、50/60HZ | ||
消費電力(待機時)本体 | 約110W(HDMI機器制御がオフの時 0.3W以下) | ||
AVスピーカー部 | 使用ユニット | フロントスピーカー | バスレフ型 50mmコーン型 |
センタースピーカー | バスレフ型 50mmコーン型×2 | ||
サブウーファー | バスレフ型 130mmコーン型 | ||
大きさ/質量 | 大きさ (幅×高さ×奥行) |
サテライトスピーカー | 約957×90×51(mm) |
サブウーファー (アンプ/本体部含む) |
約212×374×364(mm) | ||
質量 | サテライトスピーカー | 約1.9kg | |
サブウーファー (アンプ/本体部含む) |
約9.1kg | ||
その他の機能 | 対応フォーマット | ドルビーデジタル、DTS、MPEG2-AAC、リニアPCM※8(2ch)、 リニアPCM※8(5.1ch、7.1ch)(HDMIのみ) |
|
サウンドフィールド | スタンダード、ムービー、ドラマ、ニュース、スポーツ、ゲーム、ミュージック、ジャズ、クラシック、ロック、ポップ、 ライブ、ポータブルオーディオエンハンサー |
ソニーマーケティング(株) 買い物相談窓口
TEL 0120-777-886(フリーダイヤル)
TEL 0466-31-2546(携帯電話・PHS・一部のIP電話などフリーダイヤルがご利用になれない場合)
受付時間 月〜金:9:00〜20:00 土日祝:9:00〜17:00