2009年3月2日
新商品
ソニーは、〈ブラビア〉や薄型テレビに対応する、シアタースタンドシステム『RHT-G550』『RHT-G950』『RHT-G1550』を発売します。
対応TVサイズは『RHT-G550』が32-40V型、『RHT-G950』が32-46V型、『RHT-G1550』が40-55V型と、〈ブラビア〉に最適なラックをラインアップで展開します。
本機はAVラックに高音質フルデジタルアンプと、前方のスピーカーだけでマルチチャンネルサラウンドを実現するスピーカーシステムを内蔵しており、TVの映像を高音質で迫力のあるサラウンドで楽しめます。
型名 | 発売日 | 希望小売価格 |
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シアタースタンドシステム『RHT-G550』 | 6月25日 | オープン価格 |
シアタースタンドシステム『RHT-G950』 | 4月24日 | |
シアタースタンドシステム『RHT-G1550』 | 4月24日 |
今回発売のシアタースタンドシステムでは、音の迫力を左右する「実用最大出力(非同時駆動、JEITA)」を、『RHT-G550』は330W、『RHT-G950』は470W、『RHT-G1550』は550Wと、いずれも高出力に設計しております。
『RHT-G550』と『RHT-G950』は、本体の背面部分2箇所を斜めにカットしたコーナーカットデザインを採用し、奥行きを押さえたコーナー設置が可能になり、設置の省スペース化を実現しました。また、『RHT-G550』と『RHT-G950』は、キャスターを付けたことで移動が可能になり、利便性が向上しました。
全機種「ブラビアリンク」対応で、〈ブラビア〉のリモコンで音声出力の切り換え、ボリュームの調節や一斉電源オフができるなど、とても快適に操作できます。
主な特長
『RHT-G550』『RHT-G950』では、コーナーカットデザインを採用しました。部屋の角に設置する際にもすっきりと置くことができます。また、キャスターを付けたことで移動が簡単になりました。
前面に配置した5.1チャンネルスピーカーシステムにより※2、包み込まれるような臨場感を再現する技術である「S-Force PROフロントサラウンド」機能を搭載。ソニー独自のフルデジタルアンプ「S-Master」を搭載し、本体内での音質劣化を最小限に抑え、原音に忠実な再生を実現しています。実用最大出力(非同時駆動、JEITA)は、『RHT-G1550』が550W、『RHT-G950』470W、『RHT-G550』が330Wの大出力で、映画やライブ映像などを迫力あるサラウンドで楽しめます。また、ブルーレイディスクレコーダーと組み合わせて使用することにより※3、ブルーレイディスクに収録されたリニアPCM7.1chの音声だけでなく、ドルビーTrueHDやDTS-HDなどの7.1chや5.1ch音声もリニアPCMに変換され、本機に入力でき、ブルーレイソフトならではの高音質が楽しめます。
「ブラビアリンク」は、〈ブラビア〉とHDMIケーブルで接続した対応機器をまとめて操作できる機能で、本機と接続した場合、〈ブラビア〉のリモコンのシアターボタンを押すだけで、テレビのスピーカーから本機へ音声が切り換わります。更に、本機の音量調整や、〈ブラビア〉と本機の一斉電源オフも〈ブラビア〉のリモコンで行えます。
13種類ものサウンドフィールドを搭載し、多彩な番組、映画、音楽を簡単に最適な設定でお楽しみいただけます。更に、デジタル放送の視聴の際は、「オートジャンルセレクター」により、EPG情報に応じて、サウンドフィールドを自動的に切り替えるので※4、操作なしで最適なサウンド設定で番組を視聴いただけます。
HDMIの入力が3系統あるため、ブルーレイディスクレコーダー/プレーヤー、衛星放送チューナー、ケーブルテレビチューナー、ビデオカメラ等、最大3つの機器と接続し、高音質でのサウンドをお楽しみいただけます。
操作表示窓を前面に配置することにより、視聴ポジションからはっきり確認でき、視聴しながらの操作性が向上しました。
デジタルメディアポート端子を使って、本機に別売りのデジタルメディアポートアダプター「TDM-NW10」を接続すると、“ウォークマン”(別売)※5の音楽を室内で高音質で再生することができ、同時に“ウォークマン”の充電もできます。本機のリモコンで再生や停止などの基本操作が可能です。
また、デジタルメディアポート端子を使って、本機に別売りのデジタルメディアポートBluetoothアダプター「TDM-BT10」を接続すると、Bluetooth機能搭載の“ウォークマン”(別売)※6などのポータブルオーディオプレーヤー、携帯電話に貯めた「着うたフル®」の音楽をワイヤレスでシアタースタンドに転送し、高音質で再生することができます。
本機のリモコンで再生や停止などの基本操作が可能です。
『RHT-G550』は32型〜40型、『RHT-G950』は32型〜46型、『RHT-G1550』は40型〜55型の〈ブラビア〉に対応しています。『RHT-G550』、『RHT-G950』は棚板の高さを3段階に変更可能です。
「ブラビアリンク」設定時には本機が待機状態でもTVでブルーレイディスクなどの映像と音声を楽しむことができますが、新たに省電力機能を搭載し、〈ブラビア〉の電源をオフにしたときには0.5W以下の待機時消費電力を達成しました。
サブウーファーを本体底に設置し、2つのユニットで互いの振動を打ち消し合うことにより、重低音の再生を損ねることなく、床などへの振動伝播を低減させます。
なお、本製品は、銀座・ソニーショールーム、お台場・ソニースタイル ショールーム、ソニースタイル 大阪にて3月3日(火)より先行展示し、お客様にご覧いただけます。
型名 | 『RHT-G550』 | 『RHT-G950』 | 『RHT-G1550』 | ||
アンプ部 | 総合出力 | 330W | 470W | 550W | |
実用最大出力(非同時駆動、JEITA) | フロント | 70W+70W | 70W+70W | 80W+80W | |
センター | 70W | 70W | 100W | ||
サラウンド | - | 70W+70W | 80W+80W | ||
サブウーファー | 120W | 120W | 130W | ||
入出力 | HDMI入力/出力 | 3系統/1系統 | |||
デジタル音声入力/出力 | 光3系統・同軸1系統/− | ||||
アナログ音声入力/出力 | 1系統/− | ||||
デジタルメディアポート | 1系統 | ||||
電源 | AC100V、50/60Hz | ||||
消費電力(待機時)本体 | 約95W(HDMI機器制御がオンかつTVオフ時:0.5W以下、HDMI機器制御がオフの時:0.3W以下) | 約110W(HDMI機器制御がオンかつTVオフ時:0.5W以下、HDMI機器制御がオフの時:0.3W以下) | 約125W(HDMI機器制御がオンかつTVオフ時:0.5W以下、HDMI機器制御がオフの時:0.3W以下) | ||
大きさ(幅×高さ×奥行mm) | 約1,000×480×400 | 約1,115×500×400 | 約1,550×400×400 | ||
質量 | 約38kg | 約49kg | 約53kg | ||
AVスピーカー部 | 使用ユニット | フロント | 50mmコーン型 | 50mmコーン型 | 50mmコーン型 |
センター | 50mmコーン型×2 | 35mmコーン型×3 | 35mmコーン型×3 | ||
サラウンド | 50mmコーン型 | 50mmコーン型 | |||
サブウーファー | 100mmコーン型×2 | ||||
その他の機能 | 対応フォーマット | ドルビーデジタル、DTS、ドルビープロロジック、ドルビープロロジックU、MPEG-2 AAC、リニアPCM(2ch/5.1ch/7.1ch※7) | |||
サウンドフィールド | STANDARD、MOVIE、DRAMA、NEWS、SPORTS、GAME、MUSIC、JAZZ、CLASSIC、ROCK、POP、LIVE、FLAT | ||||
コーナーカット、キャスター | 有り | 有り | なし |
市場推定価格
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