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プレスリリース

2009年7月7日
2009年7月8日改訂

新商品

VAIO

VAIO初のネットブック「Wシリーズ」を発売

〜いつでも、どこでもそばにある自分だけのパソコン〜

VAIO初のネットブック「Wシリーズ」を発売

SONY左から：ホワイト、ピンク、ブラウン
（ブラウンはVAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデル限定カラーです。）

ソニーは、拡大するネットブック市場に向けて、美しさと使いやすさを追求した、VAIO 「Wシリーズ」を発売します。

標準仕様（店頭販売）モデル

型名 発売予定日 価格
VAIO 「Wシリーズ」
『VPCW119XJ/W』（ホワイト）
『VPCW119XJ/P』（ピンク）
8月8日
8月22日 		オープン価格

主な特長

  1. 360度どこから見ても美しいフォルムと、魅力的なカラーバリエーション

    丸みをおびたフォルムで360度どこから見ても美しい筐体に加え、プリインストールされている壁紙とお揃いのデザインのタッチパッドや本体とカラーコーディネートされたパームレストなど、細部までこだわったデザインを実現しました。またホワイト、ピンク、ブラウンなどのカラーバリエーションで愛着の持てる一台に仕上げました。

  2. 快適なインターネットライフを実現するための機能

    10.1型ワイド（16：9）の高解像度液晶（1366ドット×768ドット）の搭載で画面をより閲覧しやすく、そして、約16.5mmのキーピッチやキーストロークのアイソレーションキーボードで打鍵しやすくし、より快適なインターネットライフをお楽しみいただけます。また、家の中で他のAV機器と写真・ビデオ・音楽などのコンテンツを共有できる「VAIO Media plus」も搭載しました。

＜ネットブック市場の現状と今後のソニーの取り組み＞

モバイルパソコンの主な購入目的を「インターネットの利用」とし、手軽にインターネットを楽しむことを求めるユーザーが急増しています。その“ライトユーザー”が中心になり拡大しているネットブック市場は、前年に比べて大幅に増加し、その成長は引き続き継続するといわれています。価格も機能も手ごろで簡単なモバイルパソコンの普及に伴いパソコンは一家に一台から、一人一台の時代へ移行しつつあり、若年層を中心に「自分専用のパソコン」へのニーズも高まりつつあります。ソニーはこの市場にビジネスチャンスがあると捉え、パソコンの更なる普及と市場の活性化に向けて、VAIOに新たな機種を投入し、引き続き価値ある提案をしていきます。
そこでソニーは、機能のシンプル化により差異化しにくいネットブック市場と言われる中で、「愛着の湧く色やデザイン」や「シンプルな機能」をVAIO 「Wシリーズ」に搭載し、オリジナリティあふれる商品を実現しました。
ソニーはより使いやすく、デザインが優れた魅力的な商品でネットブック市場へ新規参入し、その市場の活性化を図り、さらにはノートPC市場全体の活性化に貢献していきます。

主な特長（詳細）

  1. 360度どこから見ても美しいフォルムと、魅力的なカラーバリエーション
  • ＜デザインコンセプト＞

    ＜デザインコンセプト＞「いつでも、どこでも、そばに置いておきたい存在へ」というコンセプトから、ユーザーが愛着を持てるデザインを目指し、360度どの角度から見ても美しい、丸みをおびた優しいフォルムを実現しました。天板には高級感を感じさせる塗装と輝きが美しいVAIOロゴを、そしてVAIOならではのデザインのこだわりとして底面にも天板と同じ塗装を施しました。持ち運ぶことを想定して、どの角度で抱えた時でも美しく見えるデザインに仕上げています。

  • ＜華やかなカラーバリエーションとディテールにまでこだわったデザイン＞

    ＜華やかなカラーバリエーションとディテールにまでこだわったデザイン＞本体カラーバリエーションには、パールの輝きを放ちどんなシーンにでもマッチする上質なホワイト、甘酸っぱいベリーのようなピンク、そして、しっとりとした色味で高級チョコレートをイメージさせる落ち着いたブラウン※を用意し、ユーザーの個性を際立たせるカラーに仕上げています。
    タッチパッドは面積を広く確保することによる快適な操作性を実現するだけでなくプリインストールされている壁紙と同じデザインを施すことで、VAIOならではのデザイン性の高さも実現しています。このデザインは、見る角度によって花のように、時にはモザイクタイルのようにも見えます。
    パームレストには本体カラーとのコーディネートを考慮し、ホワイトにはシャンパンゴールド、ピンクにはうすいピンク、ブラウン※にはシルバーを採用しました。操作中頻繁に触れる部分のため、テクスチャー処理を施すことで汚れがつきにくく、さらりとした心地よい質感を実現しました。また、本体カラーにマッチした別売アクセサリーキット（キャリングポーチ、USB光学式マウス）3色を用意しました。

※
VAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデル限定カラー
  1. 快適なインターネットライフを実現するための機能
  • ＜高解像度液晶＞

    10.1型ワイド（16：9）の高解像度液晶（1366×768ドット）を搭載。一般的なネットブックに採用されているWSVGA（1024×600ドット）の液晶と比較して1画面に表示できる情報量が多く、特にXGAベースで作成されているホームページは画面を移動するボタンなど、必要な情報の一覧性が高まり、インターネットを快適に閲覧することができます。

  • ＜アイソレーションキーボード＞

    ＜アイソレーションキーボード＞キーピッチ約16.5mm、キーストローク約1.2mmのアイソレーションキーボードにより、ゆったりとした指と指の間隔で、女性の爪にもひっかかりにくく、スムーズに打鍵できます。また、キーボード裏面にマグネシウム合金のフレームを採用したことで、より安定した心地よい打鍵感を実現しています。 （7月8日削除）

  • ＜VAIO Media plus＞

    ホームネットワークにつなげることにより、家じゅうのAVコンテンツを共有して楽しめる、VAIOのオリジナルソフトウェア「VAIO Media plus」を搭載しました。対応する家庭内のAV機器やPCにとりためた写真や映像、音楽をいつでもどこでも「Wシリーズ」で楽しむことができます。

    ※
    DTCP-IP非対応のため、DLNA対応のブルーレイディスクレコーダーで録画したデジタル放送の再生には対応していません。WMV/MPEG2/HDV/AVC HDなどのHDコンテンツの動画再生はサポート対象外です。一部機能に制限があります。詳しくは「VAIO Media plus」ページでご確認ください。

  • ＜「どこでもいっしょ」のキャラクターとの共同プロモーション＞

    「いつでもどこでも側にあるパソコン」をコンセプトとする、VAIO “Wシリーズ”のプロモーションとして、ソニー・コンピュータエンタテインメントのゲームソフト「どこでもいっしょ」のキャラクターが、便利なインターネットサービスを紹介する共同キャンペーンを8月1日より実施します。 VAIO Wシリーズとどこでもいっしょ

    「どこでもいっしょ」のトロと仲間たちが会話をしながらかしこいネットライフを教えてくれるスペシャルサイト！
    『VAIO Wシリーズとどこでもいっしょ』
    URL sony.jp/vaio/W-DOKODEMO/（8月1日公開予定）
    どこでもいっしょ.com

「VAIO」新製品 主な仕様一覧

VAIO 「Wシリーズ」
標準仕様（店頭販売）モデル
『VPCW119XJ/P・W』 		「VPCW119XJ/P・W」共通仕様
Windows® XP Home Edition with Service Pack 3 32ビット正規版/AtomTM N280 (1.66 GHz)/10.1型ワイド（1366×768ドット）/1GB/160GB/インテル® GMA 950/W-LAN（bgn)/Camera/Bluetooth/外形寸法（突起部含まず）幅267.8mm×高さ27.5mm（最厚部32.4mm）×奥行179.6mm/バッテリー駆動時間※1付属バッテリーパック約3.5時間
※1
JEITAバッテリー動作時間測定法（Ver.1.0）にもとづく駆動時間です。駆動時間は使用状況および設定等により変動します。
※
記載されている製品名等は各社の登録商標あるいは商標です。
※
Windows XP、Vistaは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
※
Intelは米国Intel Corporationの登録商標です。


今回の新製品は、銀座・ソニーショールーム、大阪・ソニースタイル 大阪にて7月8日（水）より展示します。

関連情報

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