2010年5月10日
新商品
気軽に持ち運べるコンパクトボディとビビッドなカラーリング、
アクティブに使える機能を凝縮した
新“ポケットスタイルPC”「Pシリーズ」登場
VAIO「Pシリーズ」
ソニーは、パーソナルコンピューターVAIOの夏モデルとして、より活動的な使用シーンにも適したデザインと利便性を備えた、新しい“ポケットスタイルPC”「Pシリーズ」を発売します。
標準仕様(店頭販売)モデル
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シリーズ名 |
型名 |
発売予定日 |
価格 |
ノートPC |
「Pシリーズ」 |
VPCP119KJ/D(オレンジ)
VPCP119KJ/P(ピンク)
VPCP119KJ/W(ホワイト) |
5/22(土) |
オープン価格 |
今回発売する「Pシリーズ」では、片手で掴んで持ち運べる携帯性とキーの打ちやすさを両立したサイズ、丸みを帯びて手になじむ柔らかいデザイン、アクティブな印象を与えるビビッドなカラーリングを採用しています。
機能としては、持ち運んだ先での快適な操作性の実現のため、立ったままでもお使いいただけるよう液晶の両脇に設置したタッチパッドやクリックボタンによる「モバイルグリップ・スタイル」を提案。さらに、本体に内蔵した各種センサーの採用によるWeb閲覧のための便利な操作性の実現や、デジタルコンパスや地図情報などと連携し、外出先での最寄りの飲食店情報を簡単に参照することができるなど、アクティブに使用するための利便性も備えています。
そして性能としては、携帯するPCとしての基本性能として、全モデルにSSD(Solid State Drive、フラッシュメモリーを用いる記憶媒体)を搭載し、データ読み書きの高速化や、バッテリー駆動時間を従来比約1.5倍の約5.5時間(付属Sバッテリー装着時)に向上させるなどの強化も図っています。
主な特長
- 手になじみ、アクティブに持ち運びたくなるデザインを追求した“ポケットスタイルPC”
- 天板、底面・バッテリー、キーボードを一つのカラーでぐるりと包み込むようなデザインを採用し、手になじむ、やわらかく心地よい印象を与えるデザインを採用しました。
- 液晶周囲を黒に統一させるデザインで、コンテンツの見やすさを向上させました。
- アクティブなイメージを想起させる、ビビッドカラーを採用。ホワイト、オレンジ、ピンク、グリーン※1、ブラック※1、ブラッククロコダイル※1の6種類の展開で、ユーザーの個性に合ったボディー色の選択が可能です。また、同色のキャリングポーチ、シリコン製キャリングケース/ハンドストラップ、Bluetoothレーザーマウスなどのアクセサリーを多数ご用意します。
- いつでもどこでも、手軽に使える便利な機能
- 液晶の両脇にタッチパッドとクリックボタンを追加することにより、「モバイルグリップ・スタイル」を新たに提案。スクロール、タップ、ダブルタップの操作にも対応しています。スクロールは左右ボタンを同時に押しながら、タッチパッドを動かすとスクロールできます。
- 出荷時の文字サイズ(DPI)設定を従来の96dpiから120dpiに向上させることにより、文字やアイコンをより大きく表示することで、見やすさを向上させています。さらに解像度切り替えボタンを備えているため、ボタン一押しで1600×768と1280×600の解像度を切り替え可能。画面内の情報量を瞬時に切り替えて操作できます。
- 加速度センサーを新たに搭載することにより、本体を軽く左右に傾けるだけで、Webのページ送りや戻しの操作を直感的に行うことができます。また、縦に半回転させて縦長表示モードにすることにより、縦長のWebページや写真なども見やすくなります。
- ユーザー自身がいる位置情報を取得できるGPS※1もしくは「PlaceEngine」や、向いている方角を検知できる「デジタルコンパス」を活用する位置情報活用アプリケーション「VAIO Location Search」を搭載。地図情報などと連携して周辺の飲食店の情報などを表示することができます。
- 環境光を測定し、ソフトウェアと連携して周囲の明るさを感知し、最適な輝度を設定する「照度センサー」の搭載により、消費電力をおさえ、バッテリー駆動の長時間化を実現しました。
- ノイズキャンセリングヘッドホン※1に内蔵された「マイク指向性機能」に対応し、マイクの指向性を自分の声にフォーカスし、騒々しい場所でのテレビ会議やチャットも、クリアに相手に自分の声を伝えることができます。
- すでに多くの機種にも搭載されている、PCのトラブルを解決できる「VAIO Care」をボタン一つで起動できる「ASSISTボタン」や、シャットダウン状態からWindowsを起動せずに、すぐWebにアクセスできる「WEBボタン」も搭載しています。
- 無線通信機能として、標準仕様モデルには無線LAN機能に加えてWiMAX機能を標準搭載。受信最大13Mbps/送信最大3Mbpsのワイヤレスブロードバンド通信機能が外付けの通信機器なしで利用できます。さらにVAIOオーナーメード/法人向けカスタマイズモデルでは、無線WAN機能の搭載が選択可能。回線もNTTドコモのFOMA® HIGH-SPEEDまたは日本通信のb-mobile※2から選択可能です。
- 性能の向上
- CPUには従来よりも高速な「インテル® AtomTM プロセッサー Z530」を標準搭載。記憶装置は、全てSSDとし、より高速なアクセス、消費電力の低減、振動や衝撃に強い信頼性、軽量化を実現しています。
- 本体サイズや重量を従来と同等にキープしつつ、バッテリーの容量アップ、周囲の明るさに応じてディスプレイ輝度を自動調整する「照度センサー」の搭載、ソフトウェアを含む各デバイスの省電力化により、従来機比約1.5倍のバッテリー駆動時間を実現しました。新「Pシリーズ」では、付属のバッテリーで最長約5.5時間に、別売のLバッテリー装着時では最長約11.5時間のバッテリー駆動が可能です。
- ※1
- VAIOオーナーメード/法人向けカスタマイズモデルで選択可能です。
- ※2
- b-mobile 最大6ヵ月無料ワイヤレスネット接続パック選択時。
「VAIO」新製品 標準仕様(店頭販売)「Pシリーズ」仕様一覧
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シリーズ名 |
仕様 |
ノートPC |
「Pシリーズ」
標準仕様(店頭販売)モデル
『VPCP119KJ/D・P・W』
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Windows® 7 Home Premium 32ビット正規版/AtomTM Z530 (1.60 GHz)/8型ウルトラワイド(1600×768ドット) VAIOディスプレイプラス/2GB(オンボード)/SSD 64GB/インテル® GMA 500/W-LAN(abgn)/WiMAX/Camera/Bluetooth |
<先行展示>
今回の新製品は、銀座・ソニーショールーム、ソニーストア 大阪、ソニーストア 名古屋、にて5月11日(火)より展示します。
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- 記載されている製品名等は各社の登録商標あるいは商標です。