2010年8月24日
新商品
ソニーは、世界で初めて※1、光を通す透過ミラーを搭載し、新開発有効約1620万画素“Exmor”(エクスモア) APS HD CMOSセンサー(“α55”のみ)や進化した画像処理エンジン「BIONZ」(ビオンズ)を搭載した、レンズ交換式デジタル一眼カメラ“α55”・“α33”を発売します。
型名 | 発売日 | 希望小売価格 | ボディカラー |
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“α55”ボディ『SLT-A55V』 | 9月10日 | オープン価格 | ブラック |
“α55”ズームレンズキット『SLT-A55VL』 (DT18-55mm F3.5-5.6 SAM) |
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“α55”ダブルズームレンズキット『SLT-A55VY』 (DT18-55mm F3.5-5.6 SAM, DT55-200mm F4-5.6 SAM) |
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“α33”ボディ『SLT-A33』 | |||
“α33”ズームレンズキット『SLT-A33L』 (DT18-55mm F3.5-5.6 SAM) |
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“α33”ダブルズームレンズキット『SLT-A33Y』 (DT18-55mm F3.5-5.6 SAM, DT55-200mm F4-5.6 SAM) |
両機は、光を通す透過ミラーを用いることで、一眼レフカメラでは必要だったミラーの駆動をなくし、常にオートフォーカスセンサーとイメージセンサーに同時に光を当てることができる“Translucent Mirror Technology” (トランスルーセントミラー・テクノロジー)を搭載することで、以下の機能を実現しました。
新開発の“Translucent Mirror Technology”や進化したイメージセンサー“Exmor”APS HD CMOSセンサー、画像処理エンジン「BIONZ」などのソニー独自技術によって、“α55”・“α33”は、高画質な映像撮影に加え、高速連写中や動画撮影中のTTL位相差検出方式オートフォーカス、撮影用のイメージセンサーを用いた高精細なライブビュー映像、ボディの小型化などを実現しています。先進の機能を小型ボディに搭載し、手軽に高画質かつ低ノイズで、多彩な映像表現を楽しめます。
“α55”・“α33”は、光を通す透過ミラーを用いた、新開発“Translucent Mirror Technology”を搭載しています。従来の一眼レフカメラに採用されているミラーボックスの代わりに、光を通す透過ミラーを使った独自のミラーボックスを採用することで、常にオートフォーカスセンサーとイメージセンサーに光を当てることができるので、大型で高価なプロ用一眼レフカメラでしか実現していない秒間10コマの高速連写・追尾オートフォーカス※3や、世界初※1の動画撮影中のTTL位相差検出方式オートフォーカス、高精細ライブビューと高速オートフォーカスの両立、ボディの小型化などを実現しています。
“α55”は、新開発の有効約1620万画素“Exmor” APS HD CMOSセンサー、“α33”は、有効約1420万画素のセンサーを搭載しています。“α55”に搭載されている新開発“Exmor”APS HD CMOSセンサーは、読み出し速度を高速化させるとともに、画像処理プロセスの進化によりセル単位での感度を約20%向上させ、ノイズレベルも約30%低減させました※5。
ソニー独自の「オンチップカラムAD変換技術」や「デュアルノイズリダクション」の技術と併せて、低ノイズの画像の高速読み出しを実現、ISO100-12800の高感度で低ノイズの高画質画像を手軽に楽しめます。加えて、6枚の画像を合成し、ノイズレベルを低減させる新開発マルチショットNR(マルチショットノイズリダクション)で撮影を行えば、任意の露出設定(シャッタースピード、F値、ISO)で最大約2段分の低ノイズ化が可能。さらにISO25600の高感度で撮影することができます。
※5 従来機種“α550”との比較において。
両機に搭載している進化した画像処理エンジン「BIONZ」は、新アルゴリズムを搭載することで画像処理性能が向上し、高速処理と高画質(高解像、階調表現)を両立しています。秒間10コマの連続撮影やマルチショットノイズリダクションなどのソニー独自の画像重ね合わせ技術に対応しました。
オートフォーカスセンサーとイメージセンサーの両方に、光を途切れることなく届けられる“Translucent Mirror Technology”を採用することで、大型で高価なプロ用一眼レフカメラでしか実現できていなかったTTL位相差検出方式オートフォーカスが常に効く秒間最高10コマの高速連写※3を実現しました。運動会などのスポーツシーンの決定的瞬間や、刻々と変わるお子様の表情など大切な瞬間をとらえることができます。
加えて両機は、縦方向に3点のクロスセンサーを含む新開発15点オートフォーカスシステムを採用し、より精度の高いオートフォーカスを実現しました。更に、新開発の高感度AFセンサーと最適化された光学設計により、自社従来比※5で約1段分の低輝度性能が向上しています。これにより、暗所での撮影でも高いフォーカス性能を発揮します。
“α55”・“α33”は、動画撮影中のTTL位相差検出方式オートフォーカスに世界で初めて対応し※4、フォーカスの効いた動画を“ハンディカム”などでも採用されているAVCHD方式(解像度1920×1080、毎秒60フィールド)のフルハイビジョンで撮影・記録することが可能です※6。大判イメージセンサーと多彩なレンズ群との組み合わせで、豊かな映像表現を手軽に楽しめます。 動画の撮影は、専用のMOVIE (動画)ボタンを押すだけで開始されるため、静止画と動画をシームレスに楽しむことができます。マニュアル専用のレンズ『SAL135F28』を除くすべてのレンズで高速・高精度なTTL位相差方式のオートフォーカスが使えるため、レンズの特性を生かした多彩な動画を手軽に撮影できます。
フィッシュアイレンズなど超広角から望遠レンズなどの全てのレンズで、様々な動画表現を楽しむことができます。また、映像の仕上がりを自在にコントロールするクリエイティブスタイル機能も使用可能です。クリエイティブスタイルに加えて、ホワイトバランス、オートフォーカスエリアなどの静止画撮影の設定をそのまま動画撮影でも引き継ぐことができるので、ビビッドやB/W、ポートレートなどの設定、彩度、シャープネスなどのパラメータ微調整を通じて、ビビッドな色合いやシックなモノクロなど、よりクリエイティブな動画表現を実現しました。さらにマニュアルフォーカス撮影時は、絞りを優先した動画撮影ができます。被写界深度を深め、遠景にまでピントを合わせた撮影や明るいレンズの開放絞りでの暗所撮影など、より自由度高く撮影を楽しむことができます。
※6 記録は、59.94i。センサー出力は29.97fps, 17Mbps。
大判イメージセンサーの作り出す高解像度の映像をファインダー画像としてだけではなく、背面液晶画像としても表示できるため、ファインダー撮影でも、液晶画面での撮影でも、高精細なライブビュー撮影が楽しめます。更に、高速・高精度なTTL位相差検出方式オートフォーカスがどちらの撮影方法でも常に作動するため、撮影方法を問わず、高速・高精度なオートフォーカスでの撮影を実現しています。
“α”シリーズで初めて、新開発の電子ビューファインダー“Tru-Finder”を搭載。有効115万ドット(総144万ドット)相当の高解像度「エクストラファイン」液晶を採用し、独自の光学設計によりファインダー内の内面反射を抑えた高コントラストな画像を60fpsのフレームレートで滑らかに表示することができます。さらに、自動明るさ調整機能を内蔵しているため、周辺環境の明るさなどにより輝度や彩度などを自動で見やすいように調整します。
加えて、本ファインダーは、一部の上級者向け一眼レフカメラでしか達成できていない視野率100%、視野角33.2°(16:9時)のワイドな視野角を実現。これにより、より見やすいファインダーを実現しています。また、多彩な撮影情報表示機能も搭載しています。デジタル水準器や3種類のグリッドライン表示、ヒストグラム表示、撮影情報表示、顔認識情報など、従来の背面液晶モニターでしか確認できなかった情報や機能を確認することができます。また、プレビュー時では、撮影映像をそのまま確認できるため、よりイメージに合った撮影が楽しめます。
“α55”・“α33”は、“α”シリーズでは初めて縦方向180°、横方向270°に回転するバリアングルチルト方式を採用し、解像度約92万ドットの7.5cm (3.0型)、画面アスペクト比16:9 のワイドタイプの「エクストラファイン」液晶を搭載しています。“α”『NEX-5』・『NEX-3』や“S-Frame”などで採用されている“TruBlack(トゥルーブラック)ディスプレイ”を採用し、液晶デバイスと強化ガラスの間に樹脂を封入することで液晶表面での外光反射を抑制し、高コントラストで深みのある黒を再現しています。更に、エッジ式LEDバックライト方式の採用により、より明るく、また照度センサーにより使用環境に応じて自動で液晶モニター照度が適切にコントロールされるので、明るい屋外での視認性も高く、快適な撮影が楽しめます。
“α55”・“α33”は、高速連写技術と高速重ね合わせ技術を応用したお客様の撮影領域をひろげる、様々な撮影機能を搭載しています。
任意に設定されたISO感度から、最大約2段分、ノイズレベルを低減させる新機能です。1回のレリーズで、任意のシャッタースピード・絞り・ISO値で6枚の画像を自動連続撮影、設定された露出値になるように合成し、1枚のJPEG画像を生成します。被写体の位置を自動で検出するので、高い精度で重ね合わせることができます。さらに、マルチショットNR使用時は、ISO25600相当の高感度撮影も可能。露出や絞り、シャッタースピードなどを任意に設定できるため、より自由度高い撮影が楽しめます。
オートHDR機能は、ハイライトからシャドーまで、通常カメラでは捉え切れない範囲の明るさを、人間の目でみたままに近い階調で撮影する機能です。通常の撮影では、画面内の明暗差がカバーできず白とびや黒つぶれが発生する場合でも、本機能を利用すれば、暗い領域をより鮮明に、明るい領域の階調もしっかりと表現することができます。
1回のレリーズで最大で6段(6EV)、露出値を変えながら3回連続して撮影、合成を行って1枚のJPEG画像を生成します。また重ね合わせ後のJPEG画像に加えて、適正露出のJPEG画像も保存するため、オートHDRの効果を撮影後に確認することができます。
高速連写した6枚の画像を重ね合わせることで、手ブレやノイズを抑えた鮮やかな夜景を三脚なしで撮影できます。ノイズを増やすことなく高感度な撮影が可能です。
『NEX-5』・『NEX-3』などに搭載している「スイングパノラマ」機能を搭載しました。大判イメージセンサーの作り出す高解像度の画像により、最大約2400万画素の高画質で撮影できます。画面に収まりきれないような広大な風景や構造物でも、「スイングパノラマ」機能を利用すれば、手軽に撮影することができます。
「スイングパノラマ」の独自技術を応用して一回の撮影から視差の異なる2枚の映像を生成し、3D静止画を撮影することができます。3D対応の〈ブラビア〉など3D対応機器にHDMIケーブルでつなぐことで、立体感や奥行感のある画像を楽しめます。
“α55”は、“α”シリーズでは初めてGPS機能を内蔵し、撮影した位置情報を画像(Exif)に記録することができます。付属のソフトウエア「PMB(Picture Motion Browser)」を使うと位置を記録した画像をパソコンに取り込んで、地図と一緒に楽しむことが可能な他、“フォトマップ”機能に対応した〈ブラビア〉にUSBケーブルで本機を接続し出力すると、撮影場所を地図に表示して楽しむことも可能です。また、本機の起動中にGPSを利用して時刻情報も取得できるので、正確な時刻を維持することができます。
※7 2010年8月24日広報発表時点、レンズ交換式デジタルカメラにおいて。“α55”のみ。
AUTO+(オートアドバンス)モードは、コンパクトなボディに凝縮されている多くの先進機能を手軽に使いこなすためのモードです。撮影状況や撮影シーンを認識し、絞りやシャッタースピード、ISO感度、ホワイトバランスなどの従来のオート機能に加えて、高速で動く被写体にはフォーカスを合わせた瞬間連写、逆光環境下ではオートHDRやスローシンクロなど、シーンに最適な撮影機能を自動で呼び出し、撮影を行います。さらに、撮影する際に使用する機能を表示するので、初心者でもどのシーンでどの機能が最適か把握することができ、写真技術のステップアップができます。
“Translucent Mirror Technology”の採用により、ミラーボックスを小型化。また、シャッターユニットや液晶チルトの構造も新たに開発することで小型化を実現しました。従来機種“α550”と比較して、約23%の小型化と約26%の軽量化を実現しています。
■Distagon T* 24mm F2 ZA SSM『SAL24F20Z』
発売日:9月17日発売予定 希望小売価格:164,850円(税込)
・ 大口径F2.0の広角単焦点レンズで、明るくボケ味の効いた映像表現が可能。
・ SSM(超音波モーター)による高いレスポンスと静粛性の高いレンズ駆動。
・ 最短0.19mからの近接撮影が可能(最大撮影倍率は、0.29倍)。
・ 絞り羽根9枚、円形絞り採用による自然なボケ描写。
■85mm F2.8 SAM『SAL85F28』
発売日:9月10日 希望小売価格:31,500円(税込)
・ 小型軽量。「はじめてレンズ」シリーズ初の35mmフルサイズ対応レンズ。
・ 絞り開放からシャープな描写と、周辺まで高いコントラストに加え、円形絞り採用による美しいボケ。
・ 本格撮影にも対応できる高い基本性能。
・ レンズ内モーター搭載によるスムースなAF駆動。
■DT35mm F1.8 SAM『SAL35F18』
発売日:10月発売予定 希望小売価格:25,200円(税込)
・ 小型軽量でリーズナブルな価格の単焦点「はじめてレンズ」シリーズ。
・ APS-Cサイズで50ミリ相当の標準域でスナップ、ポートレート等、多彩な場面で活躍。
・ 手持ち撮影に有利な明るいF1.8大口径。
・ レンズ内モーター搭載によるスムースなAF駆動。
■ステレオマイクロホン『ECM-ALST1』
発売日:10月発売予定 希望小売価格:15,750円(税込)
・ 臨場感のある音声を録音できるステレオマイクロホン。
・ 指向主軸角90/120度切り換え式で、音を拾う範囲を目的に合わせて選択可能。
■ショットガンマイクロホン『ECM-CG50』(既発表)
発売日:9月17日 希望小売価格:24,150円(税込)
・ 狙った音を的確に捉えることができる鋭指向性マイクロホン。
周囲の雑音を軽減し、被写体の音声を明瞭感のある音で録音可能。
■バッテリー、ケース、MCプロテクターがセットになったアクセサリーキット『ACC-AMFW』
発売日:9月10日 希望小売価格:10,500円(税込)
・ 最初にそろえたいバッテリー、ケース、MCプロテクターがセットのお得なキット。
■リチャージャブルバッテリー2個パック『2NP-FW50』
発売日:9月10日 希望小売価格:13,230(税込)
・ 安心して長時間の撮影ができる、予備電池2個パック。
■バッテリーチャージャー『BC-VW1』
発売日:10月発売予定 希望小売価格:6,615円(税込)
・ 軽量・コンパクトで旅行などに携帯するときに便利なWバッテリー用チャージャー(本体付属品と同等品です)。
■液晶保護セミハードシート『PCK-LM1AM』
発売日:9月10日 希望小売価格:1,260円(税込)
・ 液晶モニター画面をキズや汚れから守る、透明性に優れた厚めのセミハードタイプの液晶保護シート。
ソニーでは製品のライフサイクル(材料を作るところから製品の廃棄まで)を通した環境負荷を把握する取り組み(LCA)を行っています。“α55”・“α33”は、エコリーフ環境ラベル※8を取得し、LCA結果を公開しております。
※8 エコリーフ環境ラベルは、製品のライフサイクルでの環境負荷が定量的に分かる環境ラベルで、社団法人産業環境管理協会(JEMAI)により運営、公開されています。LCAの結果は、専門家より検証を受けて認定されたものです。“α55”は、No.AP-10-065を、“α33”はNo.AP-10-064を取得しました。
“α55”・“α33”の筐体および本体内部部品には、光ディスク製造工場の(株)ソニーDADCジャパンの製造工程で発生する廃ポリカーボネート(PC)樹脂と環境配慮型難燃剤を配合した再生プラスチックを使用しています。また、環境配慮型難燃剤はソニーが独自開発したもので、臭素を含まず極微量の添加で高い難燃効果が得られます。
“α55”・“α33”のお客様向け先行展示を銀座・ソニーショールーム、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪で8月25日から、また体験イベントを8月28日(土)より、順次開催の予定です。
詳細については、“α”公式サイトをご覧ください。
形名 | “α55” | “α33” | |
型式 | フラッシュ内蔵レンズ交換式デジタルカメラ | ||
使用レンズ | ソニーAマウントレンズ、ミノルタ/コニカミノルタαレンズ | ||
撮像部 | 撮像素子 | APS-Cサイズ(23.5×15.6mm)、原色フィルター付“Exmor”APS HD CMOSセンサー | APS-Cサイズ(23.4×15.6mm)、原色フィルター付“Exmor”APS HD CMOSセンサー |
画素数 | 有効画素数:約1,620万画素 総画素数:約1,670万画素 |
有効画素数:約1,420万画素 総画素数:約1,460万画素 |
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アンチダスト機能 | 帯電防止コートおよびイメージセンサーシフト駆動による | ||
記録部(静止画) | 画像ファイル形式 | JPEG(DCF Ver.2.0、Exif Ver.2.3、MPF Baseline準拠)、RAW(ソニー独自ARW2.2フォーマット)、RAW+JPEG | JPEG(DCF Ver.2.0、Exif Ver.2.3、MPF Baseline準拠)、RAW(ソニー独自ARW2.2フォーマット)、RAW+JPEG |
静止画記録画素数 | [3:2] Lサイズ:4,912×3,264(16M) Mサイズ:3,568×2,368(8.4M) Sサイズ:2,448×1,624(4M) [16:9] Lサイズ:4,912×2,760(14M) Mサイズ:3,568×2,000(7.1M) Sサイズ:2,448×1,376(3.4M) [スイングパノラマ] ワイド:左右方向 12,416×1,856(23M) 上下方向 2,160×5,536(12M) 標準:左右方向 8,192×1,856(15M) 上下方向 2,160×3,872(8.4M) [3Dスイングパノラマ] ワイド:7,152×1,080(7.7M) 標準:4,912×1,080(5.3M) 16:9:1,920×1,080(2.1M) |
[3:2] Lサイズ:4,592×3,056(14M) Mサイズ:3344×2224(7.4M) Sサイズ:2,288×1,520(3.5M) [16:9] Lサイズ: 4,592×2,576(12M) Mサイズ:3344×1872(6.3M) Sサイズ:2,288×1,280(2.9M) [スイングパノラマ] ワイド:左右方向 12,416×1,856(23M) 上下方向 2,160×5,536(12M) 標準:左右方向 8,192×1,856(15M) 上下方向 2,160×3,872(8.4M) [3Dスイングパノラマ] ワイド:7,152×1,080(7.7M) 標準:4,912×1,080(5.3M) 16:9:1,920×1,080(2.1M) |
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画質モード | RAW、RAW+JPEG、JPEGファイン、JPEGスタンダード | ||
その他の機能 | クリエイティブスタイル:スタンダード、ビビッド、ポートレート、風景、夕景、白黒(コントラスト<±3段階>、彩度<±3段階>、シャープネス<±3段階>) ダイナミックレンジ機能:切、Dレンジオプティマイザー(オート/レベル設定<Lv1-5>)、オートハイダイナミックレンジ(露出差オート/露出差レベル設定<1-6Vの間で1.0EVごと6段階>) |
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色空間 | sRGB、Adobe RGB | ||
記録部(動画) | 動画記録方式 | AVCHD/MP4 | |
動画記録画素数 | AVCHD:1,920×1,080(59.94i/センサー出力は29.97fps, 17Mbps)、MP4:1,440×1,080(29.97fps, 12Mbps)、640×480(29.97fps, 3Mbps) | ||
記録媒体 | “メモリースティック PRO デュオ”、“メモリースティック PRO-HG デュオ”、SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード | ||
ノイズリダクション | 長秒時NR 入/切、SS 1秒からBULB 、高感度NR オート/弱 | ||
ホワイトバランスモード | オート/太陽光/日陰/曇天/電球/蛍光灯/フラッシュ/色温度設定<2500〜9900K>・カラーフィルター<G9〜M9、全19段階>/カスタム | ||
フォーカス | 検出方式 | TTL位相差検出方式 | |
検出素子 | CCDラインセンサー | ||
測距点数 | 15点(3点クロスタイプ) | ||
検出輝度範囲 | EV-1〜18(ISO100) | ||
フォーカスモード | オートフォーカス/マニュアルフォーカス 切り換え可 AFモード:シングル、コンティニュアス、オート |
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フォーカスエリア | ワイド、中央に固定、ローカル(15点より選択) | ||
その他の機能 | 動体予測、フォーカスロック、内蔵フラッシュによる補助光<到達距離:約1m - 約5m> | ||
露出制御 | 測光方式 | 1200分割ライブビュー分析測光 | |
測光範囲 | EV-2-EV17(ISO100相当、F1.4レンズ使用時) | ||
測光モード | 多分割測光、スポット測光、中央重点平均測光 | ||
露出制御モード | AUTO、AUTOアドバンス(AUTO+)、プログラムAE(P)、絞り優先AE(A)、シャッタースピード優先AE(S)、マニュアル(M)モード、スイングパノラマ(2D/3D)、連続撮影優先AE | ||
シーンセレクション | ポートレート、風景、マクロ、スポーツ、夕景、夜景ポートレート、夜景、手持ち夜景 | ||
露出補正 | ±2EV(1/3EVステップ) | ||
露出ブラケット | 連続3枚、ずらし量:1/3、2/3EVステップ選択可能 | ||
AEロック | AEロックボタンによるAEロック、多分割測光モードでのフォーカスロック時自動AEロック | ||
ISO感度 (推奨露光指数) |
AUTO(ISO100〜1600)、ISO100〜12800(1EVステップ)、マルチショットNR(最大ISO25600まで拡張) | ||
ファインダー | 形式 | 0.46型電子式ビューファインダー(エクストラファイン) | |
総画素数 | 1,440,000ドット相当 | ||
有効画素数 | 1,152,000ドット相当 | ||
明るさ調節機能 | 自動明るさ調整 または3段階の手動設定 | ||
視野率 | 100% | ||
倍率 | 1.10倍(50mmレンズ無限遠、-1m-1時) | ||
視度調整機能 (ディオプター) |
-4.0〜+4.0m-1 | ||
アイポイント | 最終光学面から約19mm、接眼枠から約18mm(CIPA規格準拠) | ||
表示機能 | 撮影ヒストグラム表示、設定値のリアルタイム反映(露出補正、ホワイトバランス、クリエイティブスタイル)、デジタル水準器、グリッドライン、画像拡大 | ||
液晶モニター | 形式 | 3.0型ワイド TFT駆動(エクストラファイン/TruBlack) | |
ドット数 | 921,600ドット | ||
明るさ調節機能 | 自動明るさ調整 または5段階の手動設定、屋外晴天モード | ||
視野率 | 100% | ||
角度調整機能 | カメラ背面に対して手前に180度、液晶モニターが前方に向いた状態から左に270度 | ||
表示機能 | 撮影ヒストグラム表示、設定値のリアルタイム反映(露出補正、ホワイトバランス、クリエイティブスタイル)、デジタル水準器、グリッドライン、画像拡大 | ||
その他の機能 | 顔検出(最大8人まで画面内の顔を自動検出)、スマイルシャッター<レベル設定3段階>、ヘルプガイド | ||
シャッター | 形式 | 電子制御式縦走りフォーカルプレーンシャッター | |
シャッター速度範囲 | 1/4000〜30秒、バルブ | ||
フラッシュ同調速度 | 1/160秒 | ||
ドライブ | ドライブモード | 1枚撮影、連続撮影(Hi/Lo切り替え可)、セルフタイマー(10/2秒選択可能)、リモコン(別売のRMT-DSLR1使用) | |
連続撮影速度 | 【連続撮影優先AEモード時】 最高約10コマ/秒 【ドライブモード時】 最高約6コマ/秒 撮影条件や使用するメモリーカードにより異なります。 |
【連続撮影優先AEモード時】 最高約7コマ/秒 【ドライブモード時】 最高約6コマ/秒撮影条件や使用するメモリーカードにより異なります。 |
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連続撮影可能枚数 | ファイン:35枚、スタンダード:39枚、RAW:20枚、RAW+JPEG:20枚(撮影条件や使用するメモリーカードにより異なります。) ドライブモード 連続撮影(Hi)時 |
ファイン:16枚、スタンダード:20枚、RAW:7枚、RAW+JPEG:7枚(撮影条件や使用するメモリーカードにより異なります。) ドライブモード 連続撮影(Hi)時 |
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フラッシュ | 方式 | 内蔵、自動ポップアップ | |
ガイドナンバー(GN) | 10(ISO100・m) | ||
照射角 | 18mmをカバー(レンズ表記の焦点距離) | ||
制御方式 | ADI調光/P-TTL調光 | ||
フラッシュ調光補正 | ±2EV、1/3EVステップ | ||
フラッシュブラケット | 3枚、1/3EV、2/3EVステップ選択可能 | ||
フラッシュモード | オート、強制発光、後幕シンクロ、スローシンクロ、赤目軽減発光、ハイスピードシンクロ※、ワイヤレス※ ※ 外付フラッシュ HVL-F58AM、HVL-F56AM、HVL-F42AM、HVL-F36AM使用時。 |
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充電時間 | 約4秒 | ||
手ブレ補正機能 | 方式 | イメージセンサーシフト方式 | |
表示 | 手ブレインジケーター表示 | ||
効果 | シャッタースピードで約2.5〜4段 撮影条件、使用するレンズにより異なります。 |
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再生機能 | 1枚再生(撮影情報あり/なし、ヒストグラム表示(輝度・RGB)および白とび黒つぶれ警告)、インデックス表示(6/12枚選択可能)、拡大表示(最大:Lサイズ 11.8倍、Mサイズ 8.8倍、Sサイズ 6倍)、縦横自動回転再生(入/切選択可能)、スライドショー機能、パノラマスクロール再生、オートレビュー(10秒、5秒、2秒、切)、再生フォルダ選択可(静止画)、早送り・巻戻し(動画) | 1枚再生(撮影情報あり/なし、ヒストグラム表示(輝度・RGB)および白とび黒つぶれ警告)、インデックス表示(6/12枚選択可能)、拡大表示(最大:Lサイズ 11.8倍、Mサイズ 8倍、Sサイズ 5.5倍)、縦横自動回転再生(入/切選択可能)、スライドショー機能、パノラマスクロール再生、オートレビュー(10秒、5秒、2秒、切)、再生フォルダ選択可(静止画)、早送り・巻戻し(動画) | |
PC インターフェース | USB2.0準拠 Hi-speed(マスストーレージ、PTP) | ||
HD出力 | HDMIタイプCミニ端子、ブラビアリンク(リンクメニュー対応)、「ブラビア プレミアムフォト」対応 | ||
対応OS(USB) | Windows XP※ SP3、Windows Vista SP2、Windows 7 Mac OS X(v10.3-v10.6) ※ 64bit版は除く。 |
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音声 | マイク | 内蔵マイク:ステレオ ステレオマイクロフォン:ECM-ALST1 / ECM-CG50(別売) |
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スピーカー | スピーカー:モノラル、音量設定:8ステップ | ||
プリント対応規格 | Exif Print、Print Image Matching III、DPOF設定 | ||
電源 | 使用電池 | リチャージャブルバッテリーパック NP-FW50 | |
静止画撮影可能枚数 | ファインダー使用時:約330枚、LCD使用時:約380枚(CIPA規格準拠) | ファインダー使用時:約270枚、LCD使用時:約340枚(CIPA規格準拠) | |
外部電源 | バッテリーチャージャー BC-VM1、ACアダプター AC-PW20(別売) | ||
質量 | 約500g(バッテリーと“メモリースティックPROデュオ”を含む) 約441g(本体のみ) |
約492g(バッテリーと“メモリースティックPROデュオ”を含む) 約433g(本体のみ) |
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外形・寸法 | 約124.4(幅)×92(高さ)×84.7(奥行き)mm | ||
使用温度範囲 | 0〜40℃ |
形名 | Distagon T* 24mm F2 ZA SSM 『SAL24F20Z』 |
DT 35mm F1.8 SAM 『SAL35F18』 |
85mm F2.8 SAM 『SAL85F28』 |
35mm判換算焦点距離※9 | 36mm | 52.5mm | 127.5mm |
レンズ構成 | 7群9枚(非球面2枚2面) | 5群6枚 | 4群5枚 |
EDガラス | 2枚 | 0枚 | 0枚 |
最短撮影距離(m) | 0.19m | 0.23m | 0.6m |
最大撮影倍率(倍) | 0.29 | 0.25 | 0.2 |
モーター駆動形式 | SSM | SAM | SAM |
手ブレ補正 | 有(ボディ内) | 有(ボディ内) | 有(ボディ内) |
フィルター径(mm) | 72mm | 55mm | 55mm |
大きさ(最大径×長さ) | 78mm×76mm | 70mm×52mm | 70mm×52mm |
質量 | 555g | 170g | 175g |
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