ソニーは、約448g(本体のみ)の小型軽量ボディに、有効約1610万画素 “Exmor”(エクスモア) APS HD CMOS
センサー、画像処理エンジン「BIONZ」(ビオンズ)、“Translucent Mirror Technology”※3(トランスルーセントミラー・テクノロジー)を搭載したレンズ交換式一眼カメラ“α37”を発売します。
このカメラは、秒間最高7コマの高速連写※1ができ、AVCHDフルハイビジョン動画撮影中も高速・高精度な位相差検出方式オートフォーカス(AF)が常に作動し、運動会などの動きのあるシーンや、お子様が公園や遊園地で遊ぶ姿などのシーンを美しく撮影できるモデルです。
型名 | 発売日 | 価格 |
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“α37”ボディ 『SLT-A37』 | 6月15日 | オープン価格 |
“α37”ズームレンズキット 『SLT-A37K』 (DT18-55mm F3.5-5.6 SAM) |
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“α37”ダブルズームレンズキット 『SLT-A37Y』 (DT18-55mm F3.5-5.6 SAM, DT55-200mm F4-5.6 SAM) |
また、“α37”には、高精細電子ビューファインダー“Tru-Finder”や、印象的な構図に自動で仕上げる「オートポートレートフレーミング」機能、解像感を維持しつつ光学2倍相当のズームを楽しめる「“全画素超解像”ズーム」※2、チルト可動式液晶に加え、こだわりの表現を楽しめる合計15種類の「ピクチャーエフェクト」などの機能を搭載しており、表現する楽しみを拡げています。
“α37”は、“Translucent Mirror Technology”※3の搭載により、約448g(本体のみ)の小型軽量ボディ、AFが追従する秒間最高7コマの高速連写※1やAVCHDフルハイビジョン動画撮影などを実現しています。これにより、はじめての一眼ユーザーの方でも、日常シーンの中で気軽に持ち出して本格的な撮影を楽しめます。
視野率100%、36.2度のワイドな視野角、有効画素数最大144万ドット相当(3:2表示時で“α55”との比較で約1.5倍の画素数)の見やすい高画質電子ビューファインダー“Tru-Finder”を搭載しています。画面を拡大して高精度なピント合わせや、ファインダー上で各種設定を事前確認することで、ファインダーで捉えた映像そのままを撮影できるなど、電子ビューファインダーならではの機能を実現しています。
※3“Translucent Mirror Technology”は、高性能透過ミラーと高精細な電子ビューファインダーを採用したソニー独自の技術です。この高性能透過ミラーにより、AFセンサーとイメージセンサーに常に光を当て続けることができ、高速連写時や動画撮影時でも、被写体に常にフォーカスを合わせ続けることができる『フルタイムコンティニュアスAF』を実現しました。また、高精細な電子ビューファインダーにより、ファインダーをのぞいたまま各種設定の効果を事前に確認し、撮影することが可能です。
有効約1610万画素の高解像度“Exmor”APS HD CMOSセンサー、画像処理エンジン「BIONZ」を採用。RAW段階でのノイズ低減処理を行うことで低ノイズ・高品質な画像を実現し、常用感度でISO16000まで設定が可能です。
より美しいフルハイビジョン動画を録画できる高圧縮率のAVCHDフレームレート 60i記録※4に加えて、映画フィルムと同じフレームレートの24pの動画撮影モードを搭載しました。日常を映画のような独特な雰囲気でクリエイティブに撮影できます。
専用のMOVIEボタンを押すだけで、位相差検出方式AFを常時作動させつつ動画を撮影・記録することが可能です。さらに、マニュアルフォーカスでのP/A/S/Mモード選択時の露出設定、「クリエイティブスタイル」、「ピクチャーエフェクト」※5の特殊効果などを用いた撮影にも対応しているため、多彩な映像表現を楽しめます。また、動画撮影中でもデジタルズーム機能を使用することで、コントロールボタン(左矢印、右矢印)によるシームレスなズームが可能です。
ソニー独自の機能「オートポートレートフレーミング」は、撮影した画像から、「顔検出」機能で顔を認識し、バランスのとれたポートレートの構図になるように、カメラが自動で構図を判断して切り出しを行う機能です。三分割法を採用し、切り出された画像は、写真を構成している全ての画素を解析し、写真の解像感を向上させるソニー独自の“全画素超解像” 技術により、撮影したオリジナルの画像と同じ画像サイズで保存されます。オリジナルの画像も保存されるため、カメラより切り出された画像と比較することで撮影時のヒントも得られます。
ソニー独自開発の“全画素超解像”技術を利用することで、解像感を維持しつつ光学2倍相当のズームを楽しめる、“全画素超解像”ズーム※2を実現しました。
ライブビュー時でも高速・高精度なピント合わせが可能な“Translucent Mirror Technology” ※3のメリットを十分に活かしつつ、ハイアングルやローアングル等、様々な構図での撮影を容易に実現出来ます。
色や風合いが一味違う画像を、編集することなく手軽に楽しめます。撮影シーンや好みに応じてトイカメラやパートカラーといった効果を選ぶだけで、効果を確認しながら印象的な撮影が楽しめます。
“α”[Aマウント]用交換レンズDT18-135mm F3.5-5.6 SAM 『SAL18135』
発売日:6月15日 メーカー希望小売価格:68,250円(税抜:65,000円)
最初に揃えたいアイテムをセットにした、アクセサリーキット『ACC-FW1A』
発売日:6月15日発売予定 メーカー希望小売価格:10,500円(税抜価格:10,000円)
カメラの取り出し・収納が素早くできる小型軽量キャリングケース『LCS-AMB』とリチャージャブルバッテリーパック『NP-FW50』をセットにしたアクセサリーキットです。
モニター保護セミハードシート『PCK-LM11』
発売日:6月15日発売予定 メーカー希望小売価格:1,260円(税抜価格:1,200円)
“α37”のお客様向け先行展示を銀座・ソニーショールーム、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪で5月18日(金)から、また体験イベントをソニーストア 名古屋で5月26日(土)、27日(日)、ソニーストア 大阪で6月2日(土)、3日(日)より、順次開催予定です。
詳細については、“α”公式サイトをご覧ください。
型名 | 『SLT-A37』 | |
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レンズマウント | ソニーAマウント | |
撮像部 | 撮像素子 | APS-Cサイズ(23.5X15.6mm)、原色フィルター付“Exmor”APS HD CMOSセンサー |
カメラ画素数 | 有効画素数 約1610万 総画素数 約1650万 |
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記録部 | 画像ファイル形式 | JPEG (DCF Ver.2.0、Exif Ver.2.3、MPF Baseline 準拠)、3D静止画 MPO準拠、RAW(ソニー独自ARW2.3フォーマット)、RAW+JPEG |
動画記録 | ファイル記録方式 | AVCHD / MP4 |
記録媒体 | “メモリースティック PRO デュオ”、“メモリースティック PRO-HG デュオ”、SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード*1 | |
露出制御 | ISO感度 (推奨露光指数) |
静止画撮影時:ISO100-16000(1EVステップ)、AUTO(ISO100-3200) 動画撮影時:ISO100-3200相当(1EVステップ)、AUTO(ISO100-3200相当) |
液晶モニター | 形式 | 6.7cm(2.7型) TFT駆動(クリアフォト) |
ドット数 | 230,400ドット | |
音声 | マイク | 内蔵マイク:ステレオ ステレオマイクロフォン:ECM-ALST1 / ECM-CG50(別売) |
スピーカー | スピーカー:モノラル、音量設定:8 ステップ | |
サイズ | 外形寸法(W×H×D) | 約124.4(幅)mm×92.0(高さ)mm×84.7(奥行き)mm |
質量 | 約506g(バッテリーと“メモリースティックPROデュオ”を含む)、約448g(本体のみ) | |
使用温度範囲 | 0〜40°C |
型名 | DT18-135mm F3.5-5.6 SAM “SAL18135” |
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35mm判換算焦点距離(mm) | 27-202.5 |
画角(対角) | 76-12° |
最小絞り(F) | 3.5-5.6 |
絞り羽根枚数 | 7 |
レンズ構成 | 11群14枚 |
最短撮影距離(m) | 0.45 |
最大撮影倍率(倍) | 0.25 |
フィルター径(mm) | 62 |
大きさ(最大径×長さ)(mm) | 76.0×86.0 |
質量 | 398g |
本体筐体に再生材比率10%のPC樹脂を使用。
TEL 0120-777-886(フリーダイヤル)
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