ソニーは、パーソナルコンピューター VAIO夏モデルとして、ノートPC 4シリーズ14機種と、ボードPC 2シリーズ6機種を発売します。
「Eシリーズ14P」は、筺体に包み込むようなやわらかなイメージのラップデザインを採用し、デザインをさらに際立たせるアクセントカラーを配した、ホームノートPCのプレミアムモデルです。デザイン性と高い基本性能を 両立しました。ホームノートPCとしては小型の14型液晶を採用し、室内の移動なども手軽に行えます。
「Tシリーズ」は、アルミニウムを用いたフルフラットの薄型筺体に、高速起動を実現する「Rapid Wake + Eco （ラピッド ウェイク プラス エコ）」を搭載し、スリープモードからの高速起動や、ソニー独自のデータ保護テクノロジーに基づいた、作業中データの自動保存が可能です。外出や出張の機会が多いモバイル志向のユーザーに 便利なUltrabook™（ウルトラブック）です。
「Lシリーズ」は、液晶テレビ〈ブラビア〉で培った高画質・高音質の技術を備えたボードPCです。テレビ機能の進化に加え、3D専用メガネ無しで3D映像が楽しめるグラスレス3Dに対応します^※1。
さらに、TV番組視聴・録画アプリケーション「VAIO TV with nasne™（バイオ テレビ ウィズ ナスネ）」^※2を使うことで、ネットワークレコーダー＆メディアストレージ『nasne（ナスネ）™』（別売）とホームネットワーク経由で接続し、家中どこでも、VAIOでテレビ番組を見ることができます。

包み込むようなやわらかな印象のラップデザインを採用。 さらに、筐体カラーと相性の良い色を本体やキーボードの側面、タッチパッドの縁にアクセントカラーとして配することで、デザイン全体を際立たせています。

透明感のあるホワイト（アクセントカラー： ライトブルー）、マットな質感のブラック（アクセントカラー： レッド）、パール感のあるピンク（アクセントカラー： ピンク）の個性的な3種類のカラーバリエーションを用意。また、筐体の素材には、プラスチックとアルミを使用して質感を高めており、カラーだけでなく素材の組み合わせによる高い デザイン性を楽しめます。

本体と同じ2トーンカラーが配されたキーボードウエア、マウス、キャリングポーチなどの別売りアクセサリーと組み合わせることで、さらにカラーコーディネートの楽しみが広がります。

キーパッドを筺体の中心部に配置したことで、より快適な入力作業を実現しました。

• 処理能力やグラフィック性能が向上した最新のCPU「第3世代インテル®Core™ i5-3210M プロセッサー」の搭載^※3により、高速かつ安定した動作を実現します。
• 「Rapid Wake +Eco」を搭載することで、外出先でも素早く作業を再開できます。PCを閉じると消費電力を低減したスリープモードに切り替わるほか、スリープモードからの高速起動や、ソニー独自のデータ保護テクノロジーに基づいた、作業中データの自動保存が可能です。
• ディスクが入っていないときに自動的に電源を切るディスクドライブなどを搭載することで、バッテリー消費を低減。内蔵バッテリーで、最長約6時間^※4の長時間駆動を実現しました。
• 縦56×横99mmの広い一枚板のラージタッチパッドを採用。タッチパッドのどこからでもクリックが可能です。また、マルチジェスチャー機能も搭載し、使いやすさが向上しました。
• 音楽、映画、テレビ番組などのあらゆるコンテンツの再生時にも、音質を劣化させることなく内蔵スピーカーの音圧を強める「xLOUD（エックス ラウド）」や、ノイズを補正し自然でクリアな音を再現する「Clear Phase (クリアフェーズ)」を搭載し、高音質を実現しています。また、「Dolby Home Theater ver.4（ドルビー ホーム シアター バージョン4）」により、映画、ゲームなどコンテンツに適した音質設定が可能です。

• 天面の素材にアルミニウムを採用した、約17.8mmの薄型フルフラットデザインを採用。バッグへの収納性も高く、外出先や出張時にも便利に持ち運べます。
• 天板には、アルミニウムの高品位な質感をいかしたヘアライン加工を施しています。また、側面にに丸みを帯びたデザインを採用することで、デザイン性だけではなく、ねじれに対する剛性も確保しています。
• 液晶は、13.3型ワイドと11.6型ワイドの2種類のサイズから用途に応じて選べます。

• 「Rapid Wake + Eco」を搭載することで、外出先でも液晶を開くことで素早く作業を再開できます。液晶を閉じると消費電力を低減した省電力スリープモードに切り替わるほか、作業状態を保存するソニー独自のデータ保護テクノロジーを採用しています。
• SSDの高速動作とHDDの大容量を併せ持つストレージを採用し、素早いレスポンスと、コンテンツの保存容量を両立しています。

• VGA、HDMI、LANなど豊富な接続端子を搭載し、外出先で他機器への接続が必要となった際にも対応できます。

• ソニーオリジナルのテレビ視聴・録画ソフトウェア「Giga Pocket Digital（ギガポケットデジタル）」用に3波対応デジタルチューナーを2基、「スグつくTV」用に地上デジタルチューナーを１基搭載。これにより、地上デジタル放送をはじめ、BSデジタル放送、110度CSデジタル放送の視聴や2つの番組の同時録画、録画中の裏番組視聴、長時間モードでの録画することができます。さらに、別売の外付けハードディスクを用意すれば「スグつくTV」で視聴中の地上デジタル放送を録画することもできるので、最大3番組同時録画が可能です^※6。

• 「ピクチャーインピクチャー」機能^※7により、2番組の同時再生を楽しめるので、見たい番組が重なっても安心です。

• タイマー設定を使えば、おやすみタイマーなどを設定することができるので、電源の消し忘れなどを防ぐことができます。

• 3D専用メガネを使わずに快適に3D映像が楽しめます。
• 3D視聴を最適化するフェイストラッキング（顔認識）技術を使って、PC内蔵カメラで顔の位置を認識することで、目の位置にあった見やすい3D映像を実現しています^※8。
• 「3Dボタン」を押すだけで、視聴中のDVDやデジタル放送を3D映像に変換することが可能です^※9。お気入りのテレビ番組を、手軽に3Dで楽しめます。
• 「Vegas™ Movie Studio HD Platinum（ベガス ムービー スタジオ エイチディー プラチナ）」を用いた3D映像の編集や、「Family Paint 3D（ファミリー ペイント 3D）」を用いた3Dの立体的なお絵かきなど、3Dの多彩な用途を提案します。

ソニー・コンピュータエンタテインメントより7月19日に^※発売される、ネットワークレコーダー＆メディアストレージ『nasne（ナスネ）™』とホームネットワーク （Wi-Fi/LAN）経由で接続し、ナスネの発売に合わせて提供予定のナスネ対応視聴・録画アプリケーション「VAIO TV with nasne™（バイオ テレビ ウィズ ナスネ）」（ベータ版）^※2を利用することで、書斎や寝室など家庭内で場所を選ばずテレビ番組のライブ視聴、録画予約などが可能になります。「VAIO TV with nasne™」では、ナスネ本体のHDDに録画した番組コンテンツをブルーレイディスク™やDVD、VAIO本体のHDDもしくはSSDへ書き出しが可能です。また、家庭内ネットワーク上に最大8台のナスネを登録することで、8つのチャンネルの同時録画が可能です。「VAIO TV with nasne™」は、自動アップデートサービス「VAIO Update」を通じてWindows® 7搭載のVAIO^※10に無償でダウンロードできます。

※ネットワークレコーダー＆メディアストレージ『nasne（ナスネ）™』の発売日は、確定次第、ご案内いたします（2012年7月18日付）。
詳細はWebサイトをご覧ください。http://www.scei.co.jp/corporate/release/120718.html

※ネットワークレコーダー＆メディアストレージ『nasne（ナスネ）™』は、2012年8月30日より発売します（2012年8月7日付）。
詳細はWebサイトをご覧ください。http://www.scei.co.jp/corporate/release/120807.html

6月4日より、銀座・ソニーショールーム、ソニーストア 大阪、ソニーストア 名古屋にてご覧いただけます。