ソニーは、光学10倍ズームレンズと約92.1万ドットの高精細3.0型ワイドタッチパネルを約119g^※1の小型軽量ボディに搭載し、いつでも手軽に持ち歩いて撮影が楽しめる“サイバーショット”『DSC-WX170』を発売します。
本機は、画面をタッチするだけで簡単にフォーカスを合わせることができるなどの直感的な操作性や、撮影した画像を高精細な大画面液晶ですぐにその場で鑑賞できる手軽さ、そして高倍率ズーム撮影時にも手ブレを抑えて被写体を捉えることが可能な機能などを備えており、撮る楽しみがさらに広がります。

『DSC-WX170』は、高度な非球面ガラス成型技術を用いた自社開発の薄型非球面レンズ「AAレンズ」（Advanced Aspherical）の採用や部品配置の工夫により、本体の小型軽量化を実現しました。
有効約1820万画素の裏面照射型 “Exmor R（エクスモア アール）”CMOSセンサーと高速画像処理エンジン“BIONZ（ビオンズ）”を搭載しており、高画質撮影が可能です。
また、ブレの量を高精度に検知して補正する手ブレ補正機能によって、これまで手ブレしやすかった高倍率ズーム時にも手ブレを抑えて撮影できます。さらに、高速なオートフォーカス性能により、望遠撮影時においてもシャッターチャンスを逃しません。

コンパクトデジタルスチルカメラ市場において、高倍率ズーム搭載機種への注目はさらに高まっています。3月に発売した『DSC-WX100』は、同じ光学10倍ズームを搭載して世界最小・最軽量^※2を実現し、好評を頂いています。『DSC-WX170』では、液晶サイズを3.0型に大きくしてタッチパネルを搭載しながらも『DSC-WX100』から更に5g軽量化しました。様々な好みに応じて選んで頂ける、より豊富なラインアップを提供していきます。

• 3.0型大型ワイドタッチパネル液晶を採用しており、撮りたい被写体にタッチするだけでピントが合う「タッチAF」などの直感的な操作が可能です。
• 被写体の細部まで鮮明に映し出す高精細の約92.1万ドットエクストラファイン液晶タッチパネルを搭載しました。被写体のピントの確認や撮影した画像の鑑賞などを、高精細な大画面液晶で快適に行なえます。
• ペイント機能で撮影した画像を自由にデコレーションし、大画面液晶でその場で楽しめます。

• 有効約1820万画素の裏面照射型 “Exmor R（エクスモア アール）”CMOSセンサーと高速画像処理エンジン“BIONZ”、そして高性能「Gレンズ」の連携により、被写体のディテールまでシャープにかつノイズを抑えた高画質撮影を実現しています。
• ブレの量を高精度に検知して補正する手ブレ補正機能によって、これまで手ブレしやすかった高倍率ズーム時にも手ブレを抑えた撮影ができます。
• 「プレミアムおまかせオート」機能では、ノイズ低減技術を結集することにより、従来比約1/6^※4低ノイズで、ISO12800相当の高感度撮影が可能です。従来撮影が困難であった暗いシーンでもフラッシュなしで、明るく、ノイズを抑えた撮影をカメラ任せで楽しめます。
• 望遠撮影時をはじめ暗所撮影時でも被写体を迅速に捉えて逃がさない高速化したオートフォーカス性能により、明るい場所では最速約0.13秒^※5、暗所では最速約0.20秒^※6で被写体にピントを合わせることが可能です。

• 「イラスト調」「水彩調」など、計9つのピクチャーエフェクトの中から、印象的でアーティスティックな表現を好みに合わせて選択できます。
• AVCHDフルハイビジョン（1080/60i）の動画撮影に対応しているので、高精細かつなめらかな動画撮影を楽しめます。また、動画撮影時には光学式手ブレ補正と電子式の手ブレ補正とを組み合わせることで、より強力に手ブレを補正する光学式手ブレ補正（アクティブモード）を搭載し、歩きながらの撮影やズーム時の撮影でも、手ブレを抑えて撮影することができます。

今回の新商品の先行展示を、7月25日（水）より、銀座・ソニーショールーム、ソニーストア 大阪、ソニーストア 名古屋にて行います。