ソニーは、“ウォークマン”^※1に保存した音楽をスピーカーで手軽に再生できるとともに、CDやラジオ放送も楽しめる薄型の“ウォークマン”ドックコンポ『CMT-V10』を発売します。
本機種では、CDの音楽を“ウォークマン”に約1.4倍速で簡単に録音できるとともに、ラジオのタイマー録音にも対応しており、用途にあわせてさまざまな使い方でお楽しみ頂けます。

今回発売する『CMT-V10』は、奥行：約114mm、幅：約400mmのスリムでコンパクトな本体のため、インテリアにもあわせやすく、お好みの場所に設置が可能です。また、ブラック、ホワイト、ピンクの3種類のカラーバリエーションがあり、部屋の雰囲気にあわせてコンポをお選びいただけます。

国内のドックコンポ市場は近年拡大を続けており、2012年度は前年比約150％（ソニー調べ）となり、今後も堅調に推移すると見込まれています。当社は、需要の高まるドックコンポ市場に向けて、豊富なラインアップを取り揃えることで、利用シーンに合わせた音楽の楽しみ方をご提案してまいります。

録音モードは、REC ALL（全曲録音）/REC1（再生中の曲を録音）/REC PGM（好きな曲を選んで録音）の3種類。「CDワンタッチ録音」ボタンを押すだけで、CDコレクションやお気に入りのCDアルバムなど、持ち歩きたい曲を“ウォークマン”に約1.4倍速で録音できます。

本機には、FM/AMラジオチューナーを搭載しており、ラジオ放送をお楽しみ頂けるとともに、“ウォークマン”に録音もできます。お気に入りのラジオ番組を録音したり、ラジオ英会話などの学習にも活用することが可能です。タイマー録音機能つきで、不在時や深夜番組でも聴き逃すことがありません。

スリムでコンパクトなため、机上など限られたスペースでも、お好きな場所に設置して音楽を楽しむことができます。CDスライドドアは光沢のある素材を採用しており、本体前面部分との美しいコントラストを演出しています。また、背面はねじ穴を見せず、すっきりとしたデザインで、後ろから見る美しさも追求しています。

音楽を聴きながら充電できる“ウォークマン”専用ドックを搭載。ドック部は、本体に収納できる開閉式のため、ほこりなどを防げて便利です。

ソニーは、2008年9月より、ライセンスプログラム“Designed for Walkman^®”（デザインド フォー ウォークマン^®）^※2を展開しており、今回発表の新商品以外にも、社内外から、“ウォークマン”とつないで音楽を楽しめるドックスピーカーやアクセサリーなどが継続して発売される予定です。
当社は今後も、国内外においてこの活動をより積極的に展開し、“ウォークマン”の楽しみを広げていきます。

今回の新商品の先行展示を9月21日（金）より、銀座・ソニーショールーム、ソニーストア 大阪、ソニーストア 名古屋にて行います。