ソニーは、4K対応液晶テレビ ブラビア™※4や別売の外付けハードディスク(HDD)と接続することで、対応する4K CSデジタル放送の視聴や録画※5、4Kネット配信サービスの視聴が可能なスカパー!プレミアムサービスチューナー内蔵4Kメディアプレーヤー『FMP-X7』を発売します。本機は、4Kハンディカム™で撮影した4K動画※2や、ハイレゾリューション・オーディオ(以下、ハイレゾ)※3、MP3など様々な音楽コンテンツの再生※6・保存※5にも対応しています。テレビとの間はHDMI®ケーブル一本での簡単接続が可能で、2014年発売の4K対応ブラビアに接続すれば、ブラビアのホーム画面に本機のアイコンが表示され、ブラビアのリモコンで簡単、スムーズに本機を操作できます※7。
型名 | 発売日 | 価格 |
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スカパー!プレミアムサービスチューナー内蔵 4Kメディアプレーヤー『FMP-X7』 |
10月18日 | オープン価格 |
本機は、H.265/HEVC対応デコーダーを内蔵しており、別売の124/128度CSデジタル放送アンテナ(スカパー!プレミアムサービス対応)と、4K対応ブラビアに接続することで、次世代放送推進フォーラム(以下、NexTV-F)が10月から放送枠を拡大する4K試験放送「Channel 4K」や、スカパーJSAT株式会社が「スカパー!プレミアム」内に2015年3月に開局する4K専門チャンネルを視聴できます※1。また、お好みの容量の外付けHDDをUSB接続することで、これらのコンテンツを4K画質で録画可能です※5。さらに、株式会社アクトビラがインターネット上で2015年2月4月※(予定)から有料配信を開始する4K VOD配信サービス「4Kアクトビラ」についても、サービス開始後に予定している本体アップデートにより視聴が可能になります。(※2015年2月26日改訂)
本機は、4Kハンディカムで撮影したXAVC S規格の4Kパーソナル動画※2や、ハイレゾ音源※3などの音楽ファイルの再生※6や外付けHDDへの保存が行えます※5。なお、本機はHDMI端子を2系統※8搭載しており、4K対応テレビへの映像出力だけでなく、AVアンプ※9への音声出力と4K対応ビデオプロジェクターへの映像出力が同時に可能です。
ソニーは、2011年に業界初の民生用4K対応ビデオプロジェクターを、また2012年にソニー初の4K対応液晶テレビを発売して以来、ラインアップを拡充し家庭での4K視聴体験をリードしてきました。一方、市場での4Kコンテンツ環境においては、2014年6月に開始された「Channel 4K」を皮切りに、今後、上記の様にCS放送やネット配信が順次開始されるなど、多様に進化、拡大を続けています。
ソニーは、これまで発売してきたすべての4K対応ブラビアや4K対応ビデオプロジェクターを、最新の接続規格であるHDMI® 4K/60p信号伝送、著作権保護規格HDCP 2.2に対応・準拠させるためのアップデート対応を提供しています※4。新たに、これらの機器に接続可能な4Kメディアプレーヤーを組み合わせるという提案を行うことで、進化する4Kの様々なサービスやコンテンツに柔軟に対応し、家庭で4Kを楽しむ世界をさらに広げてまいります。
4K対応ブラビアに、本機と別売の124/128度CSデジタル放送アンテナ(スカパー!プレミアムサービス対応)を接続することで、NexTV-Fの4K試験放送「Channel 4K」や、スカパーJSAT株式会社が2015年3月1日に開局する「スカパー!プレミアム」4K専門チャンネルを視聴できます※1。また、外付けHDD(別売)を本体背面の端子にUSB接続することで、4K放送コンテンツの4K画質での録画も可能です※5。
さらに、株式会社アクトビラがインターネット上で2015年2月18日4月1日※(予定)から有料配信を開始する4K VOD配信サービス「4Kアクトビラ」も、サービス開始後に予定している本体アップデートにより視聴可能になります※1。なお、2014年発売の4K対応ブラビアについても、テレビ本体だけで「4Kアクトビラ」の視聴が可能になるアップデートをサービス開始後に提供する予定です。(※2015年2月26日改訂)
本機は、通常のスカパー!プレミアムチューナーとしても利用可能で、約110チャンネルのハイビジョン画質番組を含む約260チャンネルを提供しているスカパー!プレミアムサービスもお楽しみいただけます※10。
4KハンディカムやUSBメモリーを本機前面のUSB端子に接続することで、民生用4K記録方式 XAVC Sで撮影した動画を4K対応ブラビアでご覧いただけます。また、4K動画は背面のUSB端子に接続した外付けHDDに保存することが可能で、思い出の動画をいつでも大画面の4K対応ブラビアでお楽しみいただけます。
本機前面のUSB端子に音源の入ったウォークマン®やUSBメモリーを接続することで、4K対応ブラビアで音楽ファイル(MP3/AAC/WAV/FLAC)※11を再生することが可能です。また、本機の音声専用HDMI出力端子に別売のAVアンプやハイレゾ対応スピーカーを接続することで、ハイレゾ音質での音楽再生が楽しめます。なお、音楽ファイルは、外付けHDD1台あたり100GBまで保存が可能です。
ビデオプロジェクターはテレビと違い音声再生機能を持っていないため、4K放送・配信をお楽しみいただく場合、4K映像信号および著作権保護規格HDCP 2.2のパススルー機能を持ったAVアンプを使用しなければ、4K映像と音声を同時に視聴することができません。本機はHDMI端子を2系統※8搭載することで、4K対応ブラビアおよび4K対応ビデオプロジェクターで4K映像を再生しながら、HDCP 2.2非対応のAVアンプへの音声出力を実現しました。
4K放送・配信をはじめとした様々なコンテンツを、簡単なリモコン操作で直感的に利用できるUIデザインを採用しました。テレビとの間はHDMIケーブル一本での簡単接続が可能で、2014年発売の4K対応ブラビアに接続すれば、ブラビアのホーム画面に本機のアイコンが表示され、ブラビアのリモコンで簡単、スムーズに本機を操作できます※7。
型名 | 発売日 | 価格 |
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外付けハードディスク 据え置きタイプ『HD-U3』『HD-U2』 | 10月25日 | オープン価格 |
銀座・ソニーショールーム、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪にて、9月30日(火)より展示を行います。
型名 | 『FMP-X7』 | |
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チューナー | スカパー!プレミアムサービスチューナー×1 | |
メモリー | 内蔵HDD | - |
外付けHDD | 外付けHDD*1*2 | |
再生可能メディア・ 再生可能フォーマット |
ビデオ | XAVC S*3、MP4(AVC/H.264、HEVC/H.265)*3 |
オーディオ | FLAC、WAV、MP3、AAC | |
入出力端子 | HDMI映像/音声出力端子:1系統 HDMI音声出力端子:1系統 USB HDD専用端子(背面):1系統(外付けHDD接続用) USB端子(前面):1系統 有線LAN端子:1系統(『100BASE-TX』) アンテナ端子:1系統(スカパー!プレミアムサービス) |
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電源 | AC100V、50/60Hz | |
消費電力 | 約43W*4 | |
待機時消費電力 | 約0.5W | |
外形寸法(幅×高さ×奥行き) | 約250×50×261mm(突起含む) | |
質量 | 約2.3kg(本体のみ) |
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