ソニーは、高音質設計を徹底したウォークマン^®のフラッグシップZXシリーズの新機種として、外出時にもより使いやすく進化したウォークマン^®『NW-ZX100』を発売します。
発売以来ご好評いただいている従来機種『NW‐ZX1』を一新した本モデルは、手の平に自然となじむスリムなフォルム（幅約54.4mm）^※3ながら、高音質化を追求しています。同時に、従来比約2.8倍の約45時間のハイレゾ音源の連続再生^※1を可能とするバッテリー性能を備え、外出時の使い勝手をより向上させました。
また、ハイレゾ対応デジタルノイズキャンセリング機能も本体に搭載しており、別売のノイズキャンセリング機能搭載ハイレゾ・オーディオ対応ウォークマン^®専用ヘッドホン『MDR-NW750N』^※2と組み合わせれば、ハイレゾ音源をどこでも高音質でお楽しみいただけます。
例えば、電車やバスの車内、航空機内などノイズレベルの高い環境でも快適にハイレゾ音源再生をお楽しみいただけます。

『NW-ZX100』の高音質再生を支える技術としては、アルミ素材の削り出しにより、本体をかたどるフレームや、基板などを支えるシャーシを一体化した構造を採用。クリアで力強い低音域再生を、ノイズを少なく安定して実現しました。アンプ性能の品質に影響を与えるはんだには、従来機種よりさらに高品質なものを用いています。また、基板には、電気信号の伝達に関わるビア（VIA）を銅メッキで穴埋めしたフィルドビア（Filled VIA）構造を新たに採用しました。これらの進化によって、よりスムーズに音声信号を伝達させ、広帯域にわたりバランスよく、クリアで臨場感のある音楽再生を実現します。
ZXシリーズの提供するハイレゾ音源の高品位な音楽体験を、さらに便利にお楽しみいただけるよう、商品提案をいたします。

ハイレゾ音源再生に重要なアンプには、独自開発のフルデジタルアンプをハイレゾ音源に最適化したS-Master HX™を搭載しており、より繊細で力強いサウンドを実現します。
また、圧縮音源をハイレゾ相当に^※4アップスケールするDSEE HX™により、お手持ちの音源を含めより 豊かな音楽体験をお楽しみいただけます。
さらに、Bluetooth^®経由で従来の技術と比べて最大約3倍の情報量^※5を伝送可能な高音質コーデックLDAC™に対応しました。これにより、ワイヤレスでも高音質なサウンドを楽しめます。

多層構造の基板において、層をまたいで電気信号を伝達させるために用いられるビア（VIA）の空洞部分を、銅メッキで穴埋めすることで、電源の安定、インピーダンスを低減し、低音を立ち上がりよく、高音をクリアに再現します。

アンプ性能の品質に影響を与えるはんだには、従来機種に比べさらに金属結晶の品質の高い無鉛高音質はんだを採用。低域、中域、高域の自然なバランスや臨場感をより高めました。

携帯用の音楽再生専用機器としての性能を重視した本モデルでは、バッテリー性能を向上させ、従来比2.8倍の約45時間^※1（ハイレゾ音源再生時）、約70時間（MP3音源再生時^※6）の長時間再生を新たに可能としました。

大容量の音源を持ち運べるmicroSDXCメモリーカードに対応^※7。
microSDカードスロットを搭載し、microSDXCメモリーカード64GB以上にも対応することで、さらに多くの高音質ファイルの保存が可能です。

今回の新商品の先行展示を、9月9日（水）より、銀座・ソニーショールーム、ソニーストア 大阪、ソニーストア 名古屋にて行います。