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Wireless Speaker Lounge

INTERVIEW インタビュー

nico meets SRS-X33nico meets SRS-X33
nico meets “SRS-X33”
東京・代官山にたたずむサロン「OOO YY(オーオ シカシカ)」。そのディレクターであり、トップスタイリスト兼ヘアメイクとして活躍されているnicoさんに「SRS-X33」をファッションの観点から語ってもらった。サロンワークを中心に多忙な日々を送りながら毎年3月にはパリコレに参加し、さらに自身で音楽活動もおこなっているnicoさんは、「SRS-X33」のどこに惹かれたのだろう?

「かなり音量を上げても、ローがクリアで、ハイも耳に心地よくて。上品な音色でした」

──nicoさんのご自宅で1週間ほど「SRS-X33」を使用していただきましたが、いかがでしたか?

nico普段から音楽はカテゴリーに縛られずなんでも聴くので、いろんなジャンルを片っぱしから聴いてみました。ハードコアやダビーな重低音の効いたもの、ハウスなどのダンス・ミュージック、ジャズ、民族音楽、ヴォーカルの際立つ歌ものなど、ひととおりのジャンルを聴きましたが、中でもベース・ミュージックがすごくきれいに聞こえてビックリしました。あんまり音量を上げると音が割れちゃうのかなって、勝手に想像していたので。

※ベース・ミュージック……クラブ・ミュージックの一種、低音部を極端に強調したサウンドが特長的

──ちなみに、どれくらいの音量で聞かれましたか?

nico結構上げて、ボリュームは60パーセントくらい出したかな。うちはいま小さい赤ちゃんがいるので、爆音にはできないのですが(笑)。でも、かなり音量を上げても、ローがクリアで、ハイも耳に心地よくて、空間に広がりをもたせている感じがしました。上品な音質で、聴いていて気分がいいですね。

──お家の中では普段、どこで音楽を聴かれますか。

nico主にリビングですが、今回はキッチンにも「SRS-X33」を持っていきました。それで実感したのは、料理中に音楽が流れるとすごく楽しいなっていうこと。私は家にいるときはキッチンに立つ時間が長いので、音楽を聴きながら、お料理をつまんで、お酒を飲んで、まさに自分専用のバルという感じ(笑)。心が豊かになりました。

※バル……カフェ兼居酒屋のような場所

──「SRS-X33」は、リビングでもキッチンでも、様々な場所から音を楽しめるような広がりのある音の作りになっています。ぜひいろんな角度から聴いてみてください。

nico(「SRS-X33」のまわりを歩きながら)……わ、真正面からだけではなく、どの方向から聴いても音質が変わらないんですね。小さいスピーカーってたいてい真正面からしか聞こえないことが多いですが、これは全方向にちゃんと音が届いている感じ。しかも、音量を下げてもクリアに聞こえます。このスピーカーなら家の中のどこで動きまわっていても、音が変わらずしっかりと音楽を届けてくれますね。

──今回はキッチンにも持って行かれたとのことですが、お料理がお好きなんですか?

nicoそうですね、自宅でちょっとしたパーティをすることが多くて、お客さんを招いて料理をしているときは必ず音楽をかけています。これだけ音に広がりがあるなら、パーティにもピッタリですよね。それに「SRS-X33」はビジュアルもスタイリッシュでかわいいから、テーブルにポンと置いてあったら「これなに?」って話題になりそう。角に丸みのあるフォルムや、シンプルなデザインは、女性が好きなテイストですしね。カラーを選べるのも魅力的で、ホワイトだと上品な感じで、レッドやブルーはポップな印象。お部屋のテイストにあわせて選べるのがいいですね。


──「SRS-X33」には4色のカラーバリエーションがありますが、nicoさんがお好きな色は?

nico私は白かな。うちのインテリアになじむし、職場であるサロンにも置きやすいので。

──今日はそのサロンでお話を伺っていますが、nicoさんはいつもこちらでお仕事をされているのでしょうか。

nicoはい、基本的にはここで、お客さまのライフスタイルにあわせてヘアをつくるのが仕事です。さらにブライダルやコレクション(ファッションショー)のヘアメイクをしたり、依頼があれば自分がモデルになることもあります。

「パリコレの舞台裏でも常に音楽がかかっていて、ずっと踊っています(笑)」

──nicoさんは毎年パリコレにも参加されているそうですが、パリコレの舞台裏でも音楽は鳴っているのでしょうか。

nicoはい。ショーの舞台裏ではヘアやメイクのヘッドは “シェフ”と呼ばれるんですが、シェフの中には自分のコンディションを上げる為に音楽に合わせて踊ったりする方もいます。そして気づくと誰かとハグしているんです(笑)。緊張感の高まる場面でも、マックスで楽しもうとする姿は素晴らしいですよ。

──まるで映画のようですね!ちなみに、ブライダルというのは具体的にどんなお仕事なのでしょうか。

nicoいつもサロンに通ってくださるお客さまが結婚式を挙げられるとき、式場へ行ってヘアメイクをします。そういうときも音楽は必須ですね。少しでも緊張がやわらぐように、お客さまの好みにあうような音楽をセレクトしてもっていきます。

──それは素敵ですね。

nicoただ、結婚式場の控え室は、大体の場合とても狭いので、あまりものは持ち込めないんです。そのため、今まではiPhoneのスピーカーでなんとなく音を流している感じでした。でもやっぱりスマホの音質だと満足できないと思っていたところだったので、この「SRS-X33」ならコンパクトで邪魔にならないし、見た目も存在感を主張しすぎないので、音響の整っていない現場にぜひ持っていきたいですね。

──ヘアメイクというお仕事に音楽は欠かせないものですか?

nico絶対に必要だと思います。まずサロンに来るお客さまにはリラックスしていただきたいので、そういうときのムード作りには欠かせません。私の夫がヘアスタイリストであり、DJでもあるので、BGMは彼のこだわりも反映されています。
“世界一周”をテーマに民族音楽を流すなど、あまりほかのサロンではかけないような音楽が多いので、自然と音楽好きのお客さまが集まってくださるんですよ。

──ヘアメイクをしてもらう間、音楽にどっぷり漬かってしまいそうですね。

nicoまさに、みなさん音楽に浸っています(笑)。また、撮影に同行してヘアメイクをするとき、ロケバスの中などで音楽をかけることもあります。モデルさんは緊張していたりするので、そういうときはリラックスできる音楽や、逆に気持ちを奮い立たせるような華やかなものを選んだりと、空間作りをするために音楽は必須ですね

「自然の中に「SRS-X33」を持っていって、自然音と音楽の融合を楽しんでみたい」

──お仕事以外でも、この「SRS-X33」を使ってみたいシチュエーションがあればぜひ教えてください。

nico夫との旅行かな。子どもが産まれる前までは、ふたりでたびたび海外旅行をしました。いわゆる観光地というより、オーストラリアの秘境のような村で寝泊まりしたりとか、自然豊かな場所に行くのが好きなんです。牛や馬が放し飼いになっているような場所にワイヤレスのスピーカーを持っていって、「この音楽は自然音の中でどう響くんだろう」って試したこともあります。

──それは独創的な使い方ですね。

nico自然の中は、虫が鳴いていたり、鳥がさえずっていたり、低音から高音まで本当にいろんな音が鳴っているんですよ。そこで音楽を鳴らすと、また新たな発見があるんです。この「SRS-X33」ならクリアな音をどこでも楽しめるので、自然音と音楽の融合をいろいろ試してみたいですね。

──そのときはぜひ感想を伺いたいです。ちなみにnicoさんは、バンド活動もされているんですよね。

nicoはい、インディーズですが、CELEBS(セレブス)とVOVIVAV(ぼびばぶ)という2つのバンドでヴォーカルを担当しています。この「SRS-X33」は、バンドのミーティングにも使えそうですね。夫と一緒にやっているVOVIVAVでは、彼が弦楽パートを家で録音して、それをみんなでスタジオで聴きながら「これにドラムをどうあわせる?」なんて話ができそう。

──きっとそういうクリエイティヴな場でも「SRS-X33」は活躍すると思います。

nicoそうですね。バンドのミーティングに限らず、撮影前の打ち合わせや準備の時間、またサロン仲間と軽く飲むときなど、「SRS-X33」があればいろんなシーンで音楽を楽しめるなって思います。

  • nico

東京・代官山のサロン「OOO YY(オーオ シカシカ)」ディレクター。
美容とファッションに精通しているトップスタイリスト兼へアメイク。サロンワーク、一般誌や業界誌やブランド広告の撮影等で活躍。最近はパリコレにも参加している。
トップスタイリスト / ヘアメイク / モデル / ファッションアドバイザー / ボーカリスト/ イラストレーターなど 各分野で活躍している。

OOO YY
(オーオ シカシカ)
Symfony Daikanyama 201
12-16 Daikanyamacho Shibuya-ku, Tokyo
OOO YY Maison
(オーオ シカシカ メゾン)
Silk Daikanyama 2F
14-5 Daikanyamacho Shibuya-ku, Tokyo