ハイビジョン映像を、さらに美しくする高画質回路“CREAS 2”を全機種に搭載。ハイビジョンテレビとHDMI接続することで、より“くっきり”“なめらか”な映像を表現します。
グラデーション部分は、よりなめらかに。埋もれたディテールは、くっきりと高精細に。映像を解析して画素単位で最適な処理を施し、鮮鋭感と立体感のある高画質映像を生成します。
8bit/10bitパネルのテレビでも14bit相当の高階調で出力するソニー独自の信号処理。細やかな色の違いも表現します。
モニターによって異なる最適な画実設定をプリセット。接続したモニターにあわせて簡単に切り換えられます。
夜景や暗闇などの映像で、全体の陰影を損なうことなく、つややかな黒を表現。相対的に白の輝きが増してクリアに見えます。
BDZ-EX200には、さらにハイクオリティーな映像を楽しむための画質回路”CREAS 2 plus”を搭載しました。
従来の“CREAS”と比べ、縦・横・斜めへのグラデーションをよりなめらかにし、細やかな色の違いの表現力がさらに向上しました。
アニメ映像で発生する輪郭周辺のノイズを除去する独自技術を搭載。アニメ映像をよりクオリティーの高い映像にします。
データ圧縮時に失われた色信号を従来より解析範囲を広げ、より精度の高い色補完を実現。滑らかかつ、キレのある色を再現します。
テレビ放送も、BDソフトも、より実物に忠実な質感を持った映像につくりかえて再現します。映像のノイズ成分を抑えながら全体的な解像感を高め、クリアで自然な立体感を表現。動画解像度のさらなる向上により、映像の動きで失われてしまうような細部まで精細な映像表現を可能にします。
ハイビジョン信号を、さらにきめ細かい映像に作りかえて送出。実物の質感により近いリアルな映像を楽しめます。
再生映像を好みの画質に調整できるので、大画面テレビやプロジェクターなど自分の視聴環境に合わせて最適な画質に調整できます。
2つのHDMI端子を備えており、テレビをシアターシステムを切り替えて使うといったことが可能。また、映像を音声を分離して別々のHDMI端子から出力でき、さらにピュアな高画質・高音質で楽しめます。
HDMIケーブル(別売)で、Deep Color入力に対応したテレビと接続すれば、HDリアリティー エンハンサーで256階調(8bit)からつくり上げた、なめらかな16384階調(14bit)の映像信号を、Super Bit Mapping技術で14bitの階調表現を保ったまま12bitに変換して出力します。実際の質感に近いなめらかな映像で楽しむことができます。独自アルゴリズムにより、平坦な領域を検出、平坦な領域を中心にフィルタをかけることで、映像のぼけを抑えた美しい映像を再現します。
デジタルハイビジョン映像対応の適応型ノイズリダクション。ビットレートや、フォーマットの種類など再生映像の情報から、ブロックノイズリダクション(BNR)、モスキートノイズリダクション(MNR)、フレームノイズリダクション(FNR)の強度をダイナミックに自動調整。ハイビジョン映像の質感を損なうことなく、美しい映像を再現します。
映像圧縮技術であるMPEG特有のブロックノイズを再生時に除去する画質改善機能です。シーンの前後の映像内容を判断しつつ、ブロックノイズを高精度に検出。クリアな線はそのままに、ノイズ発生部だけを画になじませることで、ナチュラルでより美しい画質を再現します。また、ブロックノイズが発生しやすい、低ビットレートで記録されたDVDや、動きの激しいデジタル放送の番組などにも有効です。
再生時に映像の輪郭部のモスキートノイズ(チラつき)を除去して、美しい画質を再現します。長時間録画モードで記録されたノイズの激しい映像に、より高い効果を発揮します。
映像の前後の変化を比較して、ザラザラ、ザワザワしたランダムノイズ成分を低減。SD映像をアップコンバートした番組などに有効です。
市販のBDソフト(BD-ROM)に収録された、オリジナルフィルムと同じ毎秒24コマのプログレッシブハイビジョン映像(24p)のHDMI出力に対応。24p入力に対応したテレビとHDMIケーブル(別売)で接続すれば、映画本来の質感で楽しめます。
インターレースで収録された映像を、高品位なプログレッシブフルハイビジョンに変換して出力。よりなめらかな映像を楽しめます。デジタル放送やDVDソフトなども1080/60pにして出力します。