2010年5月26日
ソニー株式会社
ソニーマーケティング株式会社
ソニーカスタマーサービス株式会社
日頃より、ソニー製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
ブルーレイディスクレコーダー「BDZ-EX200/RX100/RX50/RX30/RS10/RX105/RX55/RX35/RS15/
X100/X95/A950/A750/L95/L55/T75/T55/X90/A70/L70/T90/T70/T50」における、4月27日にお知らせの現象(一部のBDソフトの本編再生中に、テレビ画面下部の字幕表示付近に、ストーリーの進行と関係のない再生時間表示の数字などが表示されることがある)の発生について、以下の内容を確認しました。対策として、放送ダウンロードによるソフトウェアアップデートを実施したく、ご案内いたします。
一部のBDソフトには、高度な処理を必要とするプログラムが組み込まれています。このため、これらのBDソフトの再生時に、ブルーレイディスクレコーダー本体での複雑な処理(※)を実行すると、ブルーレイディスクレコーダー本体の処理能力を超える場合があり、この際に本現象が発生しえます。
今回のソフトウェアアップデートを実施頂けますと、お客様のご使用状況にもよりますが、ブルーレイディスクレコーダー本体の処理効率が高まり、本現象の発生頻度を減少させる事ができます。
また、できるだけ録画時を避けて該当のBDソフトをご視聴いただくことで、更に頻度を減少させる事ができます。
上記のソフトウェアアップデートを、2010年6月2日(水)より順次デジタル放送ダウンロードにて実施いたします。
ご理解を賜りたく、何卒宜しくお願い申し上げます。
- 記 -
【対象製品】
各々の商品のソフトウェアバージョンの下3桁で、次のものが対象となります。
<ソフトウェアバージョンの確認方法>
【デジタル放送ソフトウェアダウンロード期間】
(放送ダウンロードは上記対象期間中、原則毎日決まった時間に行われます。時刻の詳細につきましてはこちらをご覧ください。)
【ソフトウェアのアップデート方法】
地上デジタル放送、BSデジタル放送を使用したソフトウェアのダウンロードによるアップデートです。上記期間中、原則毎日決まった時間にデジタル放送でアップデート用データが送信されます。
「BDZ-EX200/RX100/RX50/RX30/RS10/RX105/RX55/RX35/RS15/X100/X95/A950/A750/L95/L55/T75/T55/X90/A70/L70/T90/T70/T50」がその信号を受信し、アップデート用データが正常にすべて取得された時点で本機の電源が切れた状態である、あるいは当該データの取得後本機の電源を切ったときにソフトウェアの更新が自動的に開始されます。
<アップデートを実施する為のチェック項目>
【アップデート後のソフトウェアバージョンについて】
アップデートが正常に完了すると、ソフトウェアバージョンの下3桁が次のように更新されます。
【お問い合わせ先】
使い方相談窓口
●フリーダイヤル・・・0120-333-020
上記にご連絡いただき、最初のガイダンスが流れている間に
「100」 + 「#」(ブルーレイディスクレコーダー)
を押してください。直接、担当窓口におつなぎします。
●携帯電話・PHS・一部のIP電話等からご連絡いただく場合・・・0466-31-2511 (有料)
<個人情報取扱に関して>
上記窓口においてお客様からご提供いただく氏名、住所、電話番号などの個人情報は、本件のお問い合わせ、無償修理およびアフターサービスのためにのみ、ソニー株式会社、ソニーマーケティング株式会社、ソニーカスタマーサービス株式会社の3社(以下、「ソニー」)にて共同で利用させていただきます。
また、一部の作業を他の事業者に委託する場合、当該委託先に対してお客様の個人情報の提供が必要になったときには、当該委託先にお客様の個人情報を提供することがありますが、使用・保管・廃棄についてはソニーと同様に管理を徹底させます。
なお、お客様からご提供いただく個人情報の管理責任者は、ソニー株式会社となります。
その他、ソニーの個人情報保護に関する方針・取り扱い内容につきましては、「ソニーグループ・プライバシーポリシー」および「個人情報保護法に基づく公表事項等に関するご案内」をご参照ください。