2013年2月7日（木）〜10（日）の4日に渡り、
東京ミッドタウンで開催された「感じる写真展」。
本写真展では、日本を代表する女優の美に迫るビジュアル誌
「IQUEEN」と、
ソニーがスポンサードする「Sony World Photography Awards」の2012年受賞作品を、
4K対応の〈ブラビア〉『KD-84X9000』にて展示いたしました。
また、ソニーデジタル一眼カメラ“α”（アルファ）ユーザーのための
ギャラリー&コミュニティサイト「αcafe」の会員より
抽選で選ばれた8名の写真も展示し、東京ミッドタウンで自分の個展を開けるという夢企画も同時に実施いたしました。

これからのテレビの可能性を体験できる全く新しい展示として、
様々なメディアで取り上げられた結果、
計6,000人を超える来場者の方々に、「写真展」を堪能していただきました。

有名女優たちの息づかいまで感じられそうな「艶」（つや）、
世界中のフォトグラファーたちの手によって切り取られた「瞬」（またたき）。
2つのブースに加え、抽選で選ばれた8名のαcafeユーザーの展示「αcafeあなたの4K写真展」もまた、
“プロとは違う写真がどのように見えるか”という来場者の関心をそそり、違った角度から今回の展示を盛り上げていました。

「αcafeあなたの4K写真展」に出展されたみなさまに、
4K対応テレビで観る自分の写真の印象や、
たくさんの来場者に鑑賞される喜びなどについて語っていただきました。

仕事で海外出張が多く、プライベートでも旅行が好きな私は、訪れた国で自分が美しいと感じた風景や、その街を象徴するような“日常”を10年近く撮り続けています。展示した写真は2年前まで住んでいたフランスと当時旅行で訪れたスイス、そして現在住んでいる日本の風景やそこに暮らす人々を捉えたものです。今回応募したのは、今まで撮り溜めた写真が4K解像度で映し出されることで、どんな表情が浮かび上がるかを知りたかったからです。実際に4K対応〈ブラビア〉に映し出されている写真を見て、これまで感じ取れなかった人々の肌の印象、差し込む太陽の光のニュアンスといったディテールが豊かに伝わる映像美に言葉を失いました。自宅でも家族に海外出張や旅行時の様子を伝える際に〈ブラビア〉を利用したいですね。

私は住まいがある長野県木曽群野の山や湖などの風景写真を撮り続けています。特に深いテーマや意味合いを設けず、“美しい瞬間”を切り取ることに重きを置いています。奇跡的に抽選で選ばれたことで、長野の自然風景を東京の人に紹介できたことが何より嬉しいです。4K対応〈ブラビア〉で見る写真は、高解像度デジタルカメラによる緻密な表現が活かされており、白や黒も色が潰れることなく丁寧に再現できていたので、その透明感や奥行に圧倒されました。印刷物にはないデジタル写真の魅力を画面全体から感じることができて大満足です。この〈ブラビア〉があれば、足の不自由な友人にも、一緒にその場に行ったような気持ちになってもらえそうなので、いつか自分も手に入れて4K対応テレビを使ってのスライドショーをしてみたいですね。

休みの日にカメラを持って出かけて、公園の景色などを撮り続けています。いつもはパソコンのモニター上でしか写真を観ることはないのですが、今回幸運にも当選し、4K対応〈ブラビア〉を通じて自分の写真を改めて眺めることで、また違った見方ができました。ネコの毛の一本一本や、降っている雪までもきめ細やかにはっきりと伝わることに驚きました。逆に写真が大画面で細部まで露わになることで、ピントの甘さなどがよりシビアに伝わってしまうこともわかりました。だからこそもっと写真の技術に磨きをかけていかなくてはならないなと感じることができました。新しい発見や反省があったのが、今回の展示の収穫です。

私は花や自然の生き物を中心に写真を撮っています。どこにでもある花や自然も写真にすることで、いつも視覚で捉えているものよりミクロな視点で眺められることが楽しいですね。普段はPCのモニター上でのみ写真を眺めているのですが、発色が強すぎて自分が表現したかった淡い色合いがあまり出せていないと思っていました。でも、今回の写真展で84型の4K対応〈ブラビア〉で見た自分の写真は、淡い中間色もキレイに表現されていて驚きました。解像度が高く細部までくっきりと映っているので、自宅で見ているモニターとは比べ物にならない迫力がありますね。風景写真も柔らかな光などが再現されているので、より立体的に楽しめました。自分の写真が「ここまで細部までキレイに撮れていたんだ」と思えたことが、嬉しいです。

私が住んでいる福島県の裏磐梯・会津の四季折々の美しい自然の風景を“光”をテーマに撮り続けています。幸いにも展示の機会をいただけたので、福島の自然の魅力を感じてもらえればと思い写真を選びました。来場されたみなさんが口々に「キレイ」と言って頂いたのが、有り難かったです。これが少しでも会津への観光のきっかけになってくれたら幸いですね。自宅のテレビを使ってスライドショーでみても、画像の粗さが気になっていたのですが、4K対応の〈ブラビア〉での写真はその場にいるような迫力と、細部まで忠実な描写力がありました。その差が一目瞭然で驚きました。普段はタブレットで写真をみているのですが、もし4K対応〈ブラビア〉を購入できたら、ずっとスライドショーにして眺めてしまいそうですね。

出かけるときは常にカメラを持ち歩き、4人の子供の写真を撮り続けています。自由奔放に動き回る子供達を上手に捉える難しさがあります。だからこそ、シャッターチャンスを捉えたときの喜びが写真を撮る上での楽しみになっています。大画面の4K対応〈ブラビア〉を通じて写真を観ると普段PCモニター越しにみていた写真より彩度が際立っていたり、子供の瞳にカメラを構える自分の姿が映っていたりすることに驚かされました。今まで気づかなかった写真の細部まで眺めることができたので、今回の展示をとてもありがたく思っています。普段落ち着きがない子供達も夢中で画面に食いついて観ていたので、大画面で4K写真を観ることの楽しさと感動を覚えました。

6年前に妻がα100を購入して、それを借りて遊んでいるうちに自分の方が写真を撮る楽しさに魅了され、今回の応募に至りました。展示された作品は、南アフリカ、ハワイ、沖縄などの撮影旅行で撮り溜めた作品が中心です。普段写真を鑑賞する際、自宅のVAIO FシリーズのPCモニターで観ていますが、そのピクセル数より高解像度の84型の4K対応〈ブラビア〉でお客さんに鑑賞してもらえることが嬉しいです。αcafe上で写真を観てもらうときは、どうしても見る側のPCのスペックに左右されてしまいます。でも今回4K対応の〈ブラビア〉に映し出された写真は、自分の意図した光の明暗や細かなニュアンスが忠実に再現されていて、驚きを感じました。今までのテレビのスライドショーで観ていた写真の表現力を遥かに上回っていたので、将来的には4K対応の〈ブラビア〉を購入したいですね。

※ “PlayStation”は株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。またPlayStation®3は同社の商品です。