水深5mの防水性能を実現。さらに、防塵(ぼうじん)、耐衝撃、耐低温性能も備え、ビーチやアウトドア、雪山などさまざまなシーンでアクティブに使えます。
静電容量式タッチパネルを搭載。従来の感圧式タッチパネルのようにしっかりと押さなくても、画面に軽く触れるだけで軽快に操作できます。
「タッチAF」で、液晶上の狙った被写体にタッチするだけでピント合わせが可能。さらに、「なぞり操作」で、設定メニューの呼びだしや再生画像の送り戻しなどを、指でなぞりながら直感的に操作できます。また、メニュー画面の一覧性も向上し、アイコン表示でより分かりやすくカメラの設定が行えます。表示メニューのカスタマイズもでき、よく使う機能をあらかじめ画面に表示しておくこともできます。
従来比(*1)で約4倍も高精細な約92.1万ドットの「3.0型ワイド・エクストラファイン液晶」を搭載。圧倒的な解像度で画像を鮮明に表示し、カメラ本体で写真観賞を楽しめます。また、従来のタッチパネルに比べ、約2倍(*2)の強度を実現。美しさと強さを両立した液晶です。
ソニー独自開発の「裏面照射技術」によって、コンパクトカメラの課題であった受光感度を改善。従来モデルに比べ約2倍(*)の高感度を実現しました。有効1620万画素の描写力と相まって、夜景や室内など暗いシーンでも、ひときわ美しい写真を撮影できます。
デジタル一眼カメラ“α(アルファ)”にも搭載されている、画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」。高感度撮影時のノイズ低減に加え、高精度なフォーカシング、露出・コントラストの最適化など卓越したカメラ性能を実現。さらに、色再現性と色ノイズの低減が大幅に向上し、鮮やかな色彩の写真に仕上げます。
広角25mmから望遠100mm(光学4倍ズーム)まで撮影できる、カールツァイスレンズを搭載。さらに、折り曲げレンズ機構のため、拡大鏡モードによる1cmまでの接写も可能。この1台で、さまざまな撮影を楽しめます。
ノイズの心配がなく高画質のまま補正できる「光学式手ブレ補正」を採用。シャッターを押す際のわずかな手の揺れも内蔵ジャイロセンサーが感知し、シフトレンズで手ブレをしっかりと補正します。
TX10の品質試験は、弊社の規格に基づいて特定の環境のもとで行われています。いかなる場合においても無破損・無故障・防水を保証するものではありません。ご使用の際には、<防水・防塵・耐衝撃・耐低温性能についての注意>をよくお読みください。
【バッテリー/メモリーカードカバー、端子カバー、付属品について】●砂・髪の毛・ほこりなどの異物をカバーに挟みこまないようにしてください ●わずかな異物でも浸水の原因になるので、防水パッキンに傷がついていないことを確認してください。異物の付着が確認されたときには、繊維の残らない、やわらかい布等で拭き取ってください。先のとがったものは使わないでください。防水パッキンや、防水パッキンのあたる面に傷が付くと、浸水の原因となります ●水辺で使用中は、絶対にカバーを開けないでください ●付属品は、防水・防塵・耐衝撃仕様ではありません
【水中・水辺で使用した後のお手入れについて】●カバーを開けたときに水や砂が本機の中に入ると、故障の原因になります。濡れた手や、砂の付いた手でカバーの開け閉めはしないでください。完全に乾いた状態でカバーを開けてください ●使用後は60分以内に必ず水洗いをしてください ●温泉では使用しないでください ●容器にためた真水に5分以上つけ置いてから、水の中で本体を揺すったり、各ボタンやズームレバー、レンズカバーを動かして、ボタンやレンズカバーのすきまに入った塩、砂等をしっかりと洗い流してください ●砂が舞っている水中ではレンズカバーの開け閉めをしないでください ●水道などからの勢いのある水を直接あてないでください ●防水性能を維持するために、1年に1回はお買い上げ時の販売店か修理相談窓口にご相談いただき、バッテリー/メモリーカードカバー、端子カバーの防水パッキンを交換することをおすすめします(有料)
【防塵・耐衝撃性能について】●防塵・耐衝撃性能については、傷やへこみがつかないことを保証するものではありません ●MIL-STD810F Method 516.5-Shockに準拠した厚さ5cmの合板上での1.5mからの落下テストをクリアしています。ただし、すべての状態において無破損・無故障・防水性能を保証するものではありません。もしカメラに衝撃が加わってしまった場合は、お買い上げの販売店か、修理相談窓口にご相談のうえ、防水性能についての点検(有料)をおすすめします
【耐低温性能について】●周囲の温度が低いとバッテリーの性能が一時的に低下するため、使用できる時間が短くなります ●スキー場などの寒冷地で使用した場合、雪や水滴が付いたまま放置すると、ズームレバーやレンズカバーのすきまに入った雪や水滴が凍り、カメラ各部が動きにくくなる場合がありますので、ご注意ください