パパやママがあやしてくれるのを「うれしい」「楽しい」と感じると、赤ちゃんはその歓びを笑うことで表現します。それはまさに言葉を超えたはじめてのコミュニケーション。思いっきり近づいて肌質までキレイに残しましょう。
真剣なまなざしで手を見つめる赤ちゃん。実はまだそれが自分の手だと気づいていない場合が多いようです。目の前で動く手を見たり、口に入れたりするうちに自分の手だと分かる、そんな貴重な好奇心の芽生えをしっかり残しましょう。
「まねをする」というのは、赤ちゃんの発達にとって大切な成長のひとつです。パパやママが手を叩いて見せてあげると、それを見た赤ちゃんも同じ動作をしてくれるので、できるだけ近づいてその繊細な音や動きを残しておきましょう。
はいはい、つかまり立ち、つたい歩きと成長を重ねて、いよいよ赤ちゃんはひとりで立つことを覚えます。一生の思い出に残るような感動のワンシーンなので、ぜひ頑張る赤ちゃんに近づいて、その表情までしっかり残しておきましょう。
赤ちゃんが成長していくと指先の使い方もどんどん上手になります。そして道具を使った手遊びが大好きになっていきます。掴んで離すだけから、重ねたり、何かに入れたり。そんな遊びに夢中になるまなざしまでしっかり残してあげましょう。
走るというのは、早くたどり着きたいという感情とカラダ全体のバランス感覚が身についたことを意味します。最初は危なっかしい走り方も、次第に上手に早く走れるようになるので、一緒に走りながらブレずに残してあげましょう。
下から投げていたボール遊びも、だんだん上手になってくると上から投げるようになります。ボールを持ってはすぐ投げるその動きは思った以上に早いので、カラダ全体がしっかり収まるように広い場所とアングルで撮りましょう。
パパやママのことが大好きな子どもは、暮らしの中で親の行動をよく観察しています。手洗いもそのひとつ。「洗ってごらん」と促せばひとりでできるようになります。そんな時は、ほめながら子どものやる気も残しておきましょう。
子どもはあっという間にいろいろな物や動物の名前を覚えてしまいます。知能の発達と物への興味が旺盛なこの時期は、教えてあげるとすぐに覚えるので、一緒に指さしながらの練習を残すことで成長過程も上手に残せます。
カラダの運動機能が発達すると歩く・走るだけではなく、いろいろな動作や運動ができるようになります。その代表的なものが両足ジャンプ。筋力とバランス感覚を使ったダイナミックな動きを躍動感ある映像で残しましょう。
○を描くというのは、実はすごく難しいこと。形を認識して、道具を使って模写して、さらに始まりと終わりを結ぶという、脳と目と手を最大限使って挑戦しているので、何気ないお絵かきもしっかり残してあげましょう。
子どもは運動すればするほど筋力やバランス感覚が育まれます。けんけんは子どもが大好きな遊びのひとつ。力一杯楽しそうに遊ぶ子どもと一緒に遊びながら撮影してください。これまで見られなかった笑顔に出会えるはずです。