HDV1080i方式ハイビジョン“ハンディカム”に関する注意
- ■ 本機使用時の注意
- HDV1080i方式で記録したテープの再生には、HDV1080i方式対応の“ハンディカム”(HDR-HC9/HC7/HC3/HC1/FX1000/FX7/FX1)が必要です
- HDV1080i方式とDV方式が混在して記録されているテープを、HDV1080i方式非対応の機器で再生すると、HDV1080i方式で記録した部分は再生できません
- HDV方式で記録したテープを再生すると、まれに再生中の画像と音声が一瞬(約0.5秒)停止することがあります。この現象は多くの場合、テープの表面が剥がれて記録ヘッドに付着することによって偶発的に発生します。ヘッドに異物が付着すると、テープにHDV方式の信号を正しく記録できなかったり、テープに記録された信号を正しく読み取れない場合があります。本機ではそのような場合にカメラ本体がエラーを感知して一瞬静止画表示する仕様になっています。この現象の発生する可能性を低減させるためには、高い品質のテープのご使用をおすすめします。ソニー製ビデオテープはHDV記録に十分な性能を確保しています
- ■ i.LINK接続によるハイビジョン画質での再生・ダビングについて
- HDR-HC9/HC7/HC3/HC1/FX1000/FX7/FX1で撮影した映像を再生するには、HDV1080i方式対応のi.LINK機器が必要になります
- 2台のHDV1080i方式対応“ハンディカム”によるi.LINK接続でのダビング時に、録画を一時停止または停止したあとで再開すると、スムーズにつながりません
- ■ HDR-HC9/HC7/HC3/HC1/FX1000/FX7/FX1とDVDレコーダーでのダビングに関する注意
- ソニー製DVDレコーダーRDR-VH93/VH83/VD6/A1/A11/A21とi.LINKで接続した場合、DVDレコーダー側からHDR- HC9/HC7/HC3/HC1/FX1000/FX7/FX1を操作することはできません。該当のDVDレコーダーとHDR-HC9/HC7/HC3 /HC1/FX1000/FX7/FX1をi.LINKで接続してダビングを行う場合は、HDR-HC9/HC7/HC3/HC1/FX1000/FX7 /FX1、DVDレコーダーそれぞれで、再生、録画の操作をしてください