SONY

α

G MASTER

新たな映像体験をもたらす、
圧倒的な解像力と
とろけるようなぼけ味

カメラの未来を知るソニーだからこそ
創れるレンズがある

いま、レンズのルールが変わってきている

急速に進化を続けるカメラボディ
その表現力を極限まで引き出し、高まる撮影者の創作意欲に応えるため
レンズもまた常に進化を続けなくてはならない

カメラの未来を見据え
本来両立しえない高い解像力ととろけるような美しいぼけ味
この二つを高次元で実現する、という
強い志を持ってこのレンズは生まれた

新たな映像体験を実現するためにソニーが最先端の技術と
妥協のない最高の設計水準で挑む最高峰の交換レンズ

FE 24-70mm
F2.8 GM

SEL2470GM

FE 24-70mm F2.8 GM (SEL2470GM)

FE 85mm
F1.4 GM

SEL85F14GM

FE 85mm F1.4 GM (SEL85F14GM)

FE 70-200mm
F2.8 GM OSS

SEL70200GM

FE 70-200mm F2.8 GM OSS (SEL70200GM)

G MASTER FE 24-70mm F2.8 GM

シャープネスを追求し、高解像度時代に求められる
描写力を備えたズーム全域F2.8の
大口径標準ズームレンズ

FE 24-70mm F2.8 GM (SEL2470GM)
FE 24-70mm F2.8 GM
SEL2470GM
FE 24-70mm F2.8 GM (SEL2470GM) レンズ構成図

※使用するカメラによっては、ソフトウェアのアップデートが必要です。
カメラとの互換情報詳細については、サポートサイトをご覧ください

主な仕様

レンズマウント ソニーEマウント
対応撮像画面サイズ 35mmフルサイズ
焦点距離(mm) 24-70
焦点距離イメージ(mm) 36-105
レンズ構成(群-枚) 13群18枚
画角(APS-C) 61°-23°
画角(35mm判) 84°-34°
開放絞り(F値) 2.8
最小絞り(F値) 22
絞り羽根(枚) 9
円形絞り
最短撮影距離(m) 0.38
最大撮影倍率(倍) 0.24
フィルター径(mm) 82
フードタイプ 花形バヨネット式
外形寸法 最大径x長さ(mm) 87.6×136
質量(g) 約886
付属品 フード、レンズフロントキャップ、レンズリヤキャップ、ソフトキャリングケース

* 撮像素子がAPS-Cサイズのレンズ交換式デジタルカメラ装着時の35mm判換算値(mm)

G MASTER FE 24-70mm F2.8 GM (SEL2470GM) 開発者インタビュー

G MASTER FE 85mm F1.4 GM

解像感と美しいぼけ味を両立させ、
高次元の表現力を手に入れたポートレートレンズ

FE 85mm F1.4 GM (SEL85F14GM)
FE 85mm F1.4 GM
SEL85F14GM
FE 85mm F1.4 GM (SEL85F14GM) レンズ構成図

※使用するカメラによっては、ソフトウェアのアップデートが必要です。
カメラとの互換情報詳細については、サポートサイトをご覧ください

主な仕様

レンズマウント ソニーEマウント
対応撮像画面サイズ 35mmフルサイズ
焦点距離(mm) 85
焦点距離イメージ(mm) 127.5
レンズ構成(群-枚) 8群11枚
画角(APS-C) 19°
画角(35mm判) 29°
開放絞り(F値) 1.4
最小絞り(F値) 16
絞り羽根(枚) 11
円形絞り
最短撮影距離(m) 0.85(AF時)/ 0.8(MF時)
最大撮影倍率(倍) 0.12
フィルター径(mm) 77
フードタイプ 丸型バヨネット式
外形寸法 最大径x長さ(mm) 89.5×107.5
質量(g) 約820
付属品 フード、レンズフロントキャップ、レンズリヤキャップ、ソフトキャリングケース

* 撮像素子がAPS-Cサイズのレンズ交換式デジタルカメラ装着時の35mm判換算値(mm)

G MASTER FE 85mm F1.4 GM (SEL85F14GM) 開発者インタビュー

G MASTER FE 70-200mm F2.8 GM OSS

目を見張る描写とAF性能。
待望のEマウント大口径F2.8望遠ズームレンズ

FE 70-200mm F2.8 GM OSS (SEL70200GM)
FE 70-200mm F2.8 GM OSS
SEL70200GM
FE 70-200mm F2.8 GM OSS (SEL70200GM) レンズ構成図

※使用するカメラによっては、ソフトウェアのアップデートが必要です。
カメラとの互換情報詳細については、サポートサイトをご覧ください

主な仕様

レンズマウント ソニーEマウント
対応撮像画面サイズ 35mmフルサイズ
焦点距離(mm) 70-200
焦点距離イメージ(mm) 105-300
レンズ構成(群-枚) 18群23枚
画角(APS-C) 23°-8°
画角(35mm判) 34°-12°30'
開放絞り(F値) 2.8
最小絞り(F値) 22
絞り羽根(枚) 11
円形絞り
最短撮影距離(m) 0.96
最大撮影倍率(倍) 0.25
フィルター径(mm) 77
手ブレ補正 レンズ内手ブレ補正方式
フードタイプ 花形バヨネット式
外形寸法 最大径x長さ(mm) 88×200
質量(g) 約1,480(三脚座別)
付属品 フード、レンズフロントキャップ、レンズリヤキャップ、ソフトキャリングケース、三脚座

* 撮像素子がAPS-Cサイズのレンズ交換式デジタルカメラ装着時の35mm判換算値(mm)

G MASTER FE 70-200mm F2.8 GM OSS (SEL70200GM) 開発者インタビュー

主レンズの光学性能を生かしつつ被写体を大きく引き寄せる、
Eマウントレンズ初のテレコンバーターレンズ

1.4x Teleconverter SEL14TC
1.4×Teleconverter
SEL14TC
1.4x Teleconverter SEL14TC レンズ構成図

主な仕様

レンズマウント ソニーEマウント
対応撮像画面サイズ 35mmフルサイズ
レンズ構成(群-枚) 5群6枚
外形寸法 最大径x長さ(mm) 62.4×33.6
質量(g) 約167
付属品 ソフトケース
2x Teleconverter SEL20TC
2×Teleconverter
SEL20TC
2x Teleconverter SEL20TC レンズ構成図

主な仕様

レンズマウント ソニーEマウント
対応撮像画面サイズ 35mmフルサイズ
レンズ構成(群-枚) 5群8枚
外形寸法 最大径x長さ(mm) 62.4×42.7
質量(g) 約207
付属品 ソフトケース
対応レンズ:FE 70-200mm F2.8 GM OSSのみ

※レンズ構成上、SEL70200GやLA-EA4等は後玉や半透過ミラーと接触し破損の懸念があるため使用できません。
互換性のないレンズやアクセサリーを装着した場合、ボディ側ではレンズとして認識されず、カメラ側の絞り値表示は “- -” となります(AE/AFは機能しません)

G MASTER

Technology

圧倒的解像力 × とろけるような美しいぼけ味

Resolution

静止画と動画に、新たな基準となる解像性能を

進化するカメラの性能に応えるレンズとは。カメラの未来を切り拓くソニーだからこそ、この疑問に応える交換レンズを提供できると私たちは考えています。高画素化が進むフルサイズボディの能力を将来にわたり最大限に引き出せるように、解像性能の向上を徹底的に追求。エレメント開発から光学系の設計、さらに設計シミュレーション、検査・調整方法などプロセス面に至るまで、従来よりも高い周波数を基準に最適化しています。ソニーが誇る高い光学技術を惜しみなく投入したG Master が、静止画でも動画でも、画面隅々まで目を見張る鮮明でシャープな描写を約束します。

高解像設計を支えるテクノロジー

超高度非球面XA(extreme aspherical)レンズ

G Masterの優れた解像性能を支えるキーデバイスのひとつが、諸収差を効果的に補正する新開発の超高度非球面XA(extreme aspherical)レンズです。シミュレーションソフトを進化させ、設計から製造までの工程で起こりうる問題をあらかじめ可視化し、排除することで高水準の設計を維持しています。たとえば、従来の反射率だけでなくコート材質や構成を加味して、ゴーストの強度や色味をより完成品での発生に近い状態でシミュレーション。これにより、ナノARコーティングをはじめとするコーティングの最適な配置を可能にしています。さらに、ソニーがプロ用動画領域で培ってきたアクチュエーターとその制御技術による精緻なフォーカシングも高解像な作品づくりに貢献しています。

圧倒的な解像性能

MTF曲線(空間周波数 10本/mm、30本/mm、50本/mm)

G Masterはクラス最高レベルの解像性能を目指し、従来よりも高い設計基準を設けて開発しています。たとえば、50本/mmのMTF曲線のように従来の周波数に加えより高い周波数の性能基準も設けています。こうした妥協のない取り組みが、高精細な被写体やシーンでも画像の隅々まで高いコントラストを保つ要因のひとつとなっています。

Bokeh

静止画・動画を問わず、映像の表現力を高めるこだわりのぼけ味を

これまでソニーのGレンズでは、解像性能だけでなくレンズの個性とも言えるぼけ味に常にこだわってきました。鮮明に描き出されたピント面から、背景の大きなぼけへとなだらかにつながる柔らかくとろけるような描写は、作品に自然な立体感をもたらします。G Masterでは、プレミアムレンズにふさわしい美しいぼけを追求し、新規光学エレメントの開発や新たな調整方法を採用。さらに、設計の初期段階からシミュレーションを重ねることで、G Masterそれぞれのレンズに最適なぼけ像を実現しています。

他に類をみない超高度非球面レンズ

通常の非球面レンズと超高度非球面XA(extreme aspherical)レンズの面精度比較

研磨が非常に難しい形状の非球面レンズの表面を、0.01ミクロン単位という従来よりも高い精度で管理することで生まれた、超高度非球面XA(extreme aspherical)レンズ。非球面レンズで発生しやすい輪線ぼけを大幅に低減することで、美しいぼけ味を損なうことなく高い解像感を実現しています。

徹底したぼけ味へのこだわり

ぼけ像シミュレーション画像

G Masterの設計には、ぼけの質をより高めるために最新のシミュレーション手法を導入。ピントが合ったシャープな部分から、とろけるように徐々にぼけていく理想的なぼけ像を実現するため、強い輪郭が出ないよう描写に配慮しつつ、解像性能とのバランスが最適になるよう個々のレンズを調整しています。