空気が澄んで夜空がますます美しくなるこの季節、星や月をキレイに撮りたいと思ったことはありませんか。11月14日には近年話題になっている天体ショー「スーパームーン」が楽しめます。そこで、お持ちのαやサイバーショットで月を美しく撮るテクニックをご紹介します。
“スーパームーン”は月をキレイに撮る絶好のチャンス
月と地球の距離は、常に一定ではないことをご存知でしょうか。月の軌道は楕円形なので、地球との距離が近いと大きく見え、遠いと小さく見えます。スーパームーンは地球に最も近づいた時に見られる天体ショー。最小時に比べて14パーセント大きく、30パーセント明るく見えるといわれています。星に比べて大きく明るい月は撮影しやすく、普段よりもさらに大きく明るいスーパームーンは、月をキレイに撮る絶好のチャンス。一眼カメラはもちろん、高倍率ズームのコンパクトデジタルカメラでも撮ることができます。お持ちのαやサイバーショットで、スーパームーンを撮影してみませんか。
月の撮り方はさまざま。
作品づくりを楽しもう
月はとても撮影しやすい身近な天体。α/サイバーショットユーザーのみなさんも、月の撮影を楽しんでます。ここでは、その作品の一部をご紹介。スーパームーンを撮影するときの参考にして、素敵な作品づくりにチャレンジしてみましょう。
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