雨の季節ならではの光景を、
写真で愉しむ
雨の多い国、日本。特に梅雨は、降りつづく雨に出かけるのが少し憂うつな季節です。
しかし古来より日本人は、雨を文芸や芸術のモチーフとするなど、
独自の感性で雨そのものを愉しんできました。
あなたもお持ちのαとともに、雨の季節だから撮れる写真を楽しんでみませんか。
梅雨どきならではの光景を美しく残すコツや撮影で活躍する表現力豊かなレンズを
写真家 福田健太郎氏にお聞きしました。
1973年、埼玉県川口市生まれ。日本写真芸術専門学校卒業後、写真家・竹内敏信氏のアシスタントを経てフリーランスの写真家として活動を開始。日本を主なフィールドに、「森は魚を育てる」をキーワードとした生命の循環を見つめ続けている。公益社団法人 日本写真家協会会員