澄み渡る空の下、
冬ならではの光景を捉える
寒さ増すほどに空気が澄んでいく冬。
この季節は風景から色彩がなくなり被写体が少なくなると考えがちですが、
澄んだ空の色や長く伸びる影、そして数々の自然現象など冬ならではの光景が多くあります。
そこで今回は光と影の対比が美しい冬の景色を切りとるコツや、
表現の幅が広がる描写力に優れたレンズを風景写真家 福田健太郎氏にお聞きしました。
あなたもαで、冬でなければ撮れない写真を楽しんでみませんか。
1973年、埼玉県川口市生まれ。日本写真芸術専門学校卒業後、写真家・竹内敏信氏のアシスタントを経てフリーランスの写真家として活動を開始。日本を主なフィールドに、「森は魚を育てる」をキーワードとした生命の循環を見つめ続けている。公益社団法人 日本写真家協会会員