●シアターサウンド・・・映画らしい迫力ある音声を再生するために・・・

●高音質設計・・・最新のオーディオ技術を投入しています。

●高品質設計・・・より優れた再生能力を獲得するために・・・

●使いやすさ・・・操作しやすさも追求しました。

■外部プロセッサーなしで迫力の音声が楽しめる 　5.1chドルビーデジタルデコーダー内蔵。 DVP-S501Dはプレーヤーとしての機能に加えて、DVDの音声規格であるドルビーデジタルの5.1chをフルデコードするLSIを内蔵しています。これにより、DVP-S501Dから直接ドルビーデジタルの5.1chをアナログで出力できますので、ソニーのAVセンターアンプTA-V606など5.1ch入力端子を備えたアンプと組み合わせて手軽にデジタルシアターシステムが構成できます。さらに、より正確な音場を得るために、スピーカーのサイズや有無を設定することによるバスマネージメント、リスニングポジションとの距離設定、テストトーンによる各チャンネルのレベル調整まで、GUIにより画面を見ながら設定が行えます。
■スピーカーの設置状況に応じて 　低音を振り分けるバスマネージメント。 たっぷりとした重低音は映画サウンドのエネルギー源です。ドルビーデジタルでは、フロントおよびリアの計5chとも広い周波数帯域を持っていますから、できればすべてに広帯域のスピーカーを使用したいもの。しかし実際には設置の難しいケースもあります。このような場合に備えて、再生が可能なスピーカーへ重低音を振り分けるバスマネージメントを搭載しました。
■ダイナミックレンジの圧縮、音声トラック自動 　選定など映画を楽しむ機能も盛り込みました。 深夜でもセリフを聞き取りやすくするダイナミックレンジの圧縮（オーディオDRC）や、複数の音声方式で収録されたソフトの場合、5.1ch音声を自動的に選んで再生する音声トラック自動選定など、ドルビーデジタルの音声をしっかり楽しめる機能を設けました。
■ソニー独自の「デジタルシネマサウンド」で、2本 　のスピーカーでも映画館のような音場を楽しめます。 家庭で映画館のような音場を楽しむため、ソニーのデジタル技術とハリウッドのノウハウを結集して作り上げたのが、デジタルシネマサウンド。DVP-S501Dにはその具体的な成果の一端であるバーチャル・エンハンスドサラウンドのAモード/Bモードを搭載しました。これは3D（三次元）音響テクノロジーにより、フロントのLとR、2つのスピーカーだけでリアのサラウンドスピーカーを仮想的に作り出すもの。これにより、お手持ちの2chのオーディオアンプおよびテレビ内蔵のステレオスピーカーでも、ドルビーデジタルを楽しむ基本的なシステムを構成することが可能。手軽に始めて徐々にステップアップできます。なお、バーチャル・エンハンスドサラウンドのAモードは映画館のようなマルチリアスピーカー環境を再現するモード、Bモードは音源位置の明確な一対のリアスピーカー環境を再現します。
	▲TOP

■96kHz・24ビット信号に対応した1ビットD/Aコンバーター採用。 オーディオD/Aコンバーターには、DVD-Videoフォーマットの最高スペックである96kHz・24ビットリニアPCM信号に対応した1ビットD/Aコンバーターを採用しました。このコンバーターは入力データに含まれるジッター（時間軸のゆらぎ）成分に強く、ダイナミックレンジの広いサウンドが得られます。
■音色の違いが楽しめる 　可変（V.C.）デジタルフィルター搭載。 3種のサンプリング周波数（DVDの96kHzおよび48kHz、CDの44.1kHz）に対応した可変（V.C.）デジタルフィルターを搭載しました。フィルターの遮断特性を変化させることで音質をコントロール。従来からのシャープロールオフポジションに加えて、フィルターとしての遮断特性を緩やかにしたスローロールオフポジションの選択が可能。音色的にはなめらかでかつ明確な音像定位感が特長。ソフトにより、あるいはお好みに合わせ、切り替えて楽しめます。
	▲TOP

■DVDもCDも、高い信頼性で信号を読み取る、独立デュアルピックアップを搭載。
■出画時間やサーチも速い 　プログラマブルサーボLSI採用。 DVP-S501Dでは、DSPコア内蔵のプログラマブルサーボLSIを新規開発。エラーのきわめて少ない高精度な信号読み取り能力はそのままに、サーボの動作時間を短縮。より安定した信号読み取りを実現するとともに、高信頼性メカデッキとも相まって出画までの時間や場面サーチにかかる時間も素早く、快適な操作感覚を実現しました。
■外部振動をシャットアウトする 　偏心インシュレーターを採用。 高精度な信号読み取りを行うDVDにとって、外部からの振動は、オーディオ回路などに直接的に悪影響を及ぼすだけでなく、メカデッキに振動が伝わることでサーボ回路の負担を増し、電源部などを通じて画質・音質の劣化要因となります。そこでDVP-S501Dでは、脚部から伝わる振動を排除するため、ソニーの高級オーディオ機器“ES”シリーズにも用いられている偏心インシュレーターを採用。シャーシへの取り付け穴を振動の伝播位相が互いに打ち消すような位置にチューニングすることで、本体シャーシへの振動伝達を大幅に低減しています。
■ディスクの映像情報を忠実に再現する 　10ビット・27MHz映像処理回路を搭載。
■より高品位な映像が楽しめる コンポーネント映像出力端子装備。
	▲TOP

■メニュー画面が選びやすい「ナビ・シャトル」。 変速再生に加え、メニュー画面でのカーソル移動や選択がより簡単に行える「ナビ・シャトル」を本体とリモコンの双方に装備。これはカーソルキーの中央部をエンター（決定）ボタンとしたもので、選択して決定という一連の動作がスムーズに行えます。
■快適な操作を実現する「ルミナスリモコン」。 ホームシアターを楽しむ際に、室内の照明を落される方も多いはず。そこでDVP-S501Dの付属リモコンには暗い所でも見やすい蓄光（ルミナス）ボタンを採用。映画を楽しむ雰囲気をこわさず次の操作が行えます。また、このリモコンではソニーおよび他社のテレビやソニーのセットステレオ/AVアンプのファンクション切り替え、ボリュームコントロールも可能です。
■スクリーンセーバー機能内蔵。 モニターやプロジェクター画面の焼き付きを防止するため、15分間ポーズのまま無操作の状態が続くと、画面の映像を消し、操作を促すコメントが流れるスクリーンセーバー機能を内蔵しています。また、停止して30分以上無操作の場合オートパワーオフし、省エネルギーへの配慮をしました。
	▲TOP