このページでは、DRX-500ULX
に関して寄せられる一般的なご質問と、その回答を紹介しています。
指定の相談窓口にお問い合わせになる前に、このページの他、トラブルシューティング情報のページ内容も併せてご覧ください。
Q.接続できるパソコンは?
A.以下の動作条件を満たす
DOS/V
パソコンならば、基本的にご使用になれます。
CPU |
Pentium II 400MHz ( MyDVD: Pentium III
800MHz ) 以上 |
OS |
Microsoft Windows 98 Second Edition (Windows 98 SE)
Windows 2000 Professional (Windows 2000)
Windows Millennium Edition
(Windows Me)
Windows XP Home Edition および Windows XP Professional
(Windows XP) (各日本語版) |
メモリー |
128MB ( Windows XP: 256MB
) 以上 |
ハードディスク空き容量 |
1GB ( MyDVD: 10GB ) 以上 |
その他 |
IEEE1394(i.LINK) または
USB2.0/USB1.1 ポートがあること |
パソコンに DVD-ROM
ドライブ、またはインターネットに接続できる環境があること
(Windows 98 SE で使用する場合、ドライバソフトウェアのインストールに使用) |
上記条件を満足し、かつ、ご使用のライターソフトウェアで指定された条件を満足すること |
※ 本ドライブを Hi-Speed USB(USB2.0準拠)に対応して動作させる場合は、下記のシステムが必要です。
−Hi-Speed USB(USB2.0準拠)対応の USB インターフェースケーブル(同梱)
−Hi-Speed USB(USB2.0準拠)対応の USB コネクターや PCI アダプターカード1)
を搭載し、かつ USB2.0EHCI ドライバソフトウェア2)
がインストールされたパソコン
|
1) USB2.0EHCI ドライバソフトウェアは、現在市販されている USB2.0準拠 PCI
アダプターカード製品などに付属しています。また、Microsoft社より Windows XP用の USB2.0EHCI
ドライバソフトウェアが公開されていますので、Windows XP をご使用の場合はこちらを利用することもできます。
2) 詳しくは、ご使用の
USB2.0アダプター製品の発売元にご確認ください。また、Microsoft社のホームページをご覧ください。 |
※ Hi-Speed USB に対応していない製品に接続した場合は、転送速度が最大 12Mbps(USB1.1相当)に制限されます。
※ i.LINK インターフェースと USB インターフェースを同時に使用することはできません。 |
動作対象外のソニー製パソコン「VAIO」について |
下記の機種では、インストールされている Windows のバージョンにかかわらず、DRX-500ULX
を i.LINK ケーブルで接続して、使用することはできません。
日本向け製品 PCG-F34/BP、PCG-Z505JL、PCG-Z505J/BP、PCG-Z505JX
北米向け製品 PCG-F360、PCG-F350、PCG-F340、PCG-Z505R、PCG-Z505RX
ヨーロッパ向け製品 PCG-F304、PCG-F305 |
Q.ドライバーは必要ですか?
A.Windows 98 SE
でご使用の場合のみ、ドライバーが必要です。ドライバーは付属のソフトウェアディスクに収録されています。詳しくは、付属の「クイックスタートガイド」をご覧ください。
※Windows 98 SE 用 USB ドライバーは、ダウンロードファイルのページからもダウンロードできます。
お使いのパソコンに本機以外の
DVD-ROM ドライブがなく、付属のソフトウェアディスクからドライバーをインストールできない場合には、トラブルシューティング情報のページを参照してください。
※ DVD/CD
メディアへの書き込みを行うには、別途ライターソフトウェアのインストールが必要です。詳しくは、付属の「ソフトウェアクイックスタートガイド」をご覧ください。
Q.音楽 CD の再生ができますか?
A.ドライブ本体には、ヘッドホンジャックやボリュームノブがありませんので、パソコン本体のスピーカーから音声を出力する必要があります。
お使いのパソコンが、本体のスピーカーからの出力(デジタル音楽
CD 再生)に対応していることをご確認ください。
パソコン本体のスピーカーからの出力方法については、トラブルシューティング情報のページをご覧ください。
Q.i.LINK と
USB を同時に使用できますか?
A.i.LINK インターフェースと USB インターフェースを同時に使用することはできません。
Q.DRX-500ULX
を使用して、パソコンのシステムリカバリ(OS の再インストール)は可能ですか?
A.DRX-500ULX を用いてのシステムリカバリは出来ません。
Q.市販のアプリケーションソフトウェアを使用できますか?
A.ソニーでは、付属のアプリケーションソフトウェア以外の動作確認は行っておりませんが、アプリケーションソフトウェアの製造・販売元にて動作確認済みのソフトウェア製品も存在します。
詳しくは、ご使用になりたいアプリケーションソフトウェアの製造・販売元にお問い合わせください。
なお、付属のアプリケーションソフトウェア以外をご使用になる場合は、ソニーでの動作保証またはサポート等の対象外となりますので、あらかじめご了承ください。
Q.付属のアプリケーションソフトウェアのアップグレードサービスは行っていますか?
A.付属のアプリケーションソフトウェアのアップグレードサービス等は、ソニーでは行っておりませんので、直接ソフトウェアの製造・販売元にお問い合わせ下さい。
詳しくは、以下に示す各ソフトウェアメーカーのホームページをご覧ください。
※不具合等により、ソフトウェアのアップグレードが必要な場合には、ソニーのホームページにてご案内いたします。
Q.「RecordNow DX」で記録したディスクに「DLA」で追記できますか?またはその逆の場合はどうですか?
A.追記できません。「DLA」をご使用になるには、「DLA」でディスク全体をフォーマットする必要があり、「DLA」専用のディスクとなります。
※付属の「DLA」は、DVD-R、DVD+R、CD-R
ディスクへの書き込みには対応していません。DVD-RW、DVD+RW、CD-RW ディスクへの書き込みのみ可能です。
Q.「DLA」を使用してDVD-R、DVD+R、CD-Rディスクへの記録はできますか?
A.付属の「DLA」は、DVD-R、DVD+R、CD-R
ディスクへの書き込みには対応していません。DVD-RW、DVD+RW、CD-RW ディスクへの書き込みのみ可能です。
Q.DRX-500ULX と相性の良い
DVD/CD メディアはありますか?
A.メディアに関しては、「対応する記録ディスクについて」のページをご確認ください。
Q.DVD-ROM のバックアップは可能ですか?
A.付属の「RecordNow DX」を用いて、DVD-ROM
のバックアップが可能です。
※ディスクのバックアップにつきましては、いかなるソフトウェアのご使用においても、お客様が著作権をお持ちであるか、著作権保有者から複製の許諾を得ている場合に限ります。
著作権につきましては各著作権保有者にお問い合わせください。
Q.DVD-R、DVD+R で追記・編集が可能ですか?
A.Windows 2000/XP をご使用の場合は、「RecordNow DX」を用いて、追記・編集が可能です。(Windows
98 SE/Me では追記できません)
但し、読み込みに関しては、DVD-R の場合は Multi Border
対応、DVD+R の場合は DVD の Multi Session
対応のドライブが必要です。
Q.ファイナライズされた DVD-RW
メディアに再追記・編集が可能ですか?
A.付属のアプリケーションソフトウェアでは、再追記・編集はできません。
ファイナライズされた DVD-RW
メディアは、付属ソフトでフォーマットする事によって再利用可能となります。
Q.DVD-R/-RW で DVD-VR
フォーマットの読み書き編集が可能ですか?
A.付属の「MyDVD」では、DVD-VR フォーマットの読み書き編集はできません。
Q.DVD+R/+RW で DVD+VR
フォーマットの読み書き編集が可能ですか?
A.付属の「MyDVD」では、DVD+VR
フォーマットの読み出しのみ可能です。
書き込みについては、今のところ明確な対応予定はありません。
※付属の「MyDVD」は、DVD+VR フォーマットを使用せずに
DVD-Video フォーマット互換の DVD+RW
ディスクへの動画の追加・メニューの編集等が可能です。
Q.サポートしている書き込み速度は?
A.DRX-500ULX
がサポートしている書き込み速度は、下記の通りです。
DVD+R |
*4倍速、2.4倍速 (*4倍速対応メディア使用時のみ) |
DVD+RW |
2.4倍速 |
DVD-R |
*4倍速、*2倍速、1倍速 (*4倍速対応メディア使用時のみ) |
DVD-RW |
**2倍速、1倍速 (**2倍速対応対応メディア使用時のみ) |
CD-R |
24倍速(Zone-CLV
※)、16倍速、12倍速、4倍速 |
CD-RW |
***10倍速、4倍速 (***High
Speed 対応メディア使用時のみ) |
※Zone-CLV(Constant Linear Velocity)とは、ディスクを内周から外周に向かっていくつかの記録速度ゾーンに分けて、各ゾーンの中では一定の線速度で記録を行う方式のことです。
Q.DVD+RW
のバックグラウンドフォーマットに対応していますか?
A.対応しています。
Q.DVD-RW の高速フォーマットに対応していますか?
A.対応しています。
Q.書き込みエラー防止機能は搭載されていますか?
A.DVD+R/+RW/-R/-RW
には、特に名称はありませんが、書き込みエラー防止機能が搭載されています。CD-R/RW
には、「Power-Burn」が搭載されています。
Q.DVD-Video の再生が 2倍速なのはなぜですか?
A.通常の DVD プレーヤーでは DVD-Video は 1倍速で再生されます。また、早送り等の機能についても、ビデオテープそのものを早送りするビデオデッキ(VHS
ビデオデッキなど)とは違い、DVD
プレーヤーはディスクを高速回転させるのではなく、記録されたトラックごとにジャンプし、早送り再生しています。
DVD-Video については、1倍速以上の読み込み性能があれば、通常のビデオ再生に支障はありません。
DRX-500ULX では、多様な DVD ドライブ及び DVD
レコーダで記録された、様々な品質の記録型ディスクを安定した状態で再生できるようにする為、また、高速読み出しの際に発生する騒音に対する静音対策の一環として、商品仕様上、2倍速再生としています。
Q.ある DVD+R メディアに 4倍速で書き込みができません。なぜですか?
A.DVD+R で 4倍速の書き込みを行うには、高速書き込み対応の
DVD+R
メディアが必要です。メディアの種類をご確認ください。
Q.ある DVD-R メディアに 4倍速で書き込みができません。なぜですか?
A.DVD-R で 4倍速の書き込みを行うには、高速書き込み対応の
DVD-R
メディアが必要です。メディアの種類をご確認ください。
Q.ある DVD-R メディアに 2倍速で書き込みができません。なぜですか?
A.通常の(高速書き込み対応でない)DVD-R
メディアに対しては、1倍速での書き込みのみ保証しています。
お客様の責任において、2倍速での書き込みも設定可能ですが、メディアの種類や状態によっては、ドライブが
2倍速の記録が難しいと判断し、自動的に 1倍速書き込みに設定する場合があります。
尚、高速書き込み対応の DVD-R メディアに対しては、4倍速または
2倍速での書き込みが可能です。
Q.ある DVD-RW メディアに 2倍速で書き込みができません。なぜですか?
A.DVD-RW で 2倍速の書き込みを行うには、高速書き込み対応の
DVD-RW
メディアが必要です。メディアの種類をご確認ください。
Q.付属品を紛失したのですが?
A.付属品(ソフトウェアディスクを除く)については、一般小売店では別売りはしておりませんが、故障や破損、紛失したお客様に備えて、ソニーの修理ご相談窓口(ソニーサービスステーション)にて、補修部品としての取り扱い(有償提供)をしております。
同梱の「ソニーご相談窓口のご案内」または、以下のホームページをご覧の上、最寄のご相談窓口にお問い合わせください。
※Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。
その他、各社名及び各商品名は、一般に各社の商標または登録商標です。なお、本文中ではTM、®マークは明記していません。
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