●ダウンロード方法
ソニック社Webサイトからダウンロードできます。ソニック社のサイトはこちらをご覧ください。 |
●アップグレード内容
+VRフォーマット(DVD+RW Videoフォーマット)/ VRフォーマット(DVD Video Recordingフォーマット)対応
VRインポート機能を搭載し、MyDVDやDVDビデオレコーダーで記録したVR記録ディスク*1のデータをパソコン上で利用できます。
*1
MyDVDで記録できるのは+VRフォーマット(DVD+RW Videoフォーマット)のみです。 |
《+VRフォーマット(DVD+RW Videoフォーマット)サポート》 |
+VRフォーマットで記録されたディスクを読み込んで再編集が可能
+VRフォーマットでの書き出し機能 |
《VRフォーマット(DVD Video Recordingフォーマット)サポート》 |
VRフォーマットで記録されたディスクからデータを読み込み、これを再編集して別のディスクに書き出し可能*2 |
*2 VRフォーマットでの書き出しには対応していません。
ビデオ編集機能搭載
従来ShowBizにデータを受け渡してビデオ編集をしていた機能を、MyDVD自体が搭載しました。
MyDVDに読み込んだ動画データをカット編集したり、各種トランジションやエフェクトを加えることができます。また、自動シーン検出及び手動によりチャプターポイントを挿入することも可能になります。
Dolby Digital(AC-3)対応
従来のリニアPCMに加え、Dolby Digital(AC-3)方式での音声記録に対応。リニアPCMに比べ、高音質を維持したまま音声のデータ量を大幅に削減できるため、映像に割り当てられるディスク容量が増加します。従来と同じ画質ならより長時間の録画が、同じ時間の長さならより高画質な録画が可能になります。 |
●DVD+VR、DVD VR、DVD-Videoフォーマットについて
MyDVD5.2が対応しているDVDメディアと記録フォーマット |
○: ビデオ素材としての読み込み・書き込みをサポート
|
△:
ビデオ素材としての読み込みのみをサポート
|
フォーマット名
メディア |
DVD-Video*3 |
+VR (DVD+RW Videoフォーマット) |
VR (DVD Video Recordingフォーマット) |
DVD+RW |
○ |
○ |
− |
DVD+R |
○ |
○ |
− |
DVD-RW |
○ |
− |
△*4 |
DVD-R |
○ |
− |
− |
DVDビデオレコーダーの記録フォーマット |
ビデオモード |
+VRモード |
VRモード |
*3
MyDVDを使用してDVD-Videoフォーマットで作成した場合は、メニューの読み込みもサポート |
*4
DLA Ver.4.5以降のインストールが必要
|
<フォーマット別>MyDVD5.2での素材の読み込みかた |
- +VRフォーマット(DVD+RW Videoフォーマット)
ディスク内のVIDEO_TSフォルダにあるVIDEO_TS.IFOファイルを、MyDVDのメインウインドウにドラッグアンドドロップして素材を読み込みます。
- VRフォーマット(DVD Video Recordingフォーマット)
まず、パソコンにDLAをインストールします。(DLAをインストールしないとVRフォーマットのディスクを正常に認識できません。)
ディスク内のDVD_RTAVフォルダにあるVR_MANGR.IFOファイルを、MyDVDのメインウインドウにドラッグアンドドロップして素材を読み込みます。
- DVD-Videoフォーマット(MyDVD以外を使用して作成したもの)
ディスク内のVIDEO_TSフォルダにあるVIDEO_TS.IFOファイルを、MyDVDのメインウインドウにドラッグアンドドロップして素材を読み込みます。
- DVD-Videoフォーマット(MyDVDを使用して作成したもの、「OpenDVD」と呼ばれる)
メディアをドライブに入れた後、「Sonic
MyDVDにようこそ」ダイアログボックス上で[DVD-Video]→[既に編集済みのOpenDVDディスクを編集]を選択し、メディアを入れたドライブを選択して[OK]をクリックすると、ディスク全体を読み込めます。
※市販のDVD-Videoやプロテクトされているディスクについては対応していません。
+VRフォーマットとDVD-Videoフォーマットの使い分け |
- +VRフォーマット (DVD+RW Videoフォーマット)
+VRモード対応DVDビデオレコーダー*5)とパソコン間でビデオテープのように相互再生/録画をしたい場合は、このフォーマットでDVD+RWメディアを使用します*6)。
録画したディスクは特別な処理をすることなく、DVDプレーヤーで再生可能*7)です。
- DVD-Videoフォーマット
市販のDVD-Videoのように動画メニューやエフェクト効果をつけて一つの作品に仕上げたい場合は、このフォーマットで書き込みます。
このフォーマットでDVD+R/-Rメディアに書き込めば、間違って消してしまう事もありません。仕上がりが心配なら一旦このフォーマットでDVD+RW/-RWメディアに書き出して確認すれば、メディアを無駄にする事もありません。
もちろん、完成したディスクはDVDプレーヤーで再生可能*5)です。
*5)
現在動作確認が取れている機種はソニー製DVDビデオレコーダー「RDR-GX7」のみです。その他の機種に関しては随時確認中です。確認が取れ次第、このホームページ上にて公開します。
*6)
MyDVDの現バージョンでは素材を追加する場合、+VRフォーマットを使用してもディスク上のデータを全て読み込んでから、全面を書き直します。
*7)
DVDプレーヤーがそれぞれのメディアに対応している必要があります。
- まずは素材を準備します
《+VRモード対応DVDビデオレコーダーをお持ちの場合》
DVD+RWメディアに+VRモード(+VRフォーマット)で録画しましょう。録画はDVDビデオレコーダーとパソコンの両方で録画してかまいません。
録画した物は、録画したDVDビデオレコーダーやパソコンのほかに、DVDプレーヤー*7)でも確認できます。
《VRモード対応DVDビデオレコーダーをお持ちの場合》
DVD-RWメディアにVRモード(VRフォーマット)で録画しましょう。
録画した物は、録画したDVDビデオレコーダーやパソコンで確認できます。
《パソコン用ビデオキャプチャをお持ちの場合》
ハードディスクに録画した物をMPEGフォーマットで出力したファイルを用意しましょう。
- 素材が準備できたら
MyDVDで素材を読み込んで、DVD-Videoフォーマットに仕上げましょう。
メニュー/タイトル/画像効果などをつけてDVD-Video作品として美しく仕上げると、皆で観るときも楽しく観る事ができます。
DVD-Video作品が完成したら、DVD+RW/-RWメディアに一度書いてみましょう。書いたメディアをDVDプレーヤーで再生してみると意外な事に気がついたりします。DVD+RW/-RWメディアなら
、さらに編集をする場合にメディアを無駄にせず気軽に書き直せます。満足いく物が出来上がったらDVD+R/-Rメディアに書きましょう。DVD+R/-Rメディアなら間違えて消してしまう事もありません。
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