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■音の内部反射による悪影響を解消。3次元自由曲面設計。
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●内部の不要共振を抑制
スピーカー内部には様々な周波数が入り乱れるので、定在波が発生するとスピーカーユニット振動 板の動きに極めて複雑に干渉し、音質の劣化を招きます。このためソニーでは、従来から、平行し て相対する面ができないようにエンクロージャーを設計してきました。この設計思想をさらに発展 させたのが、SRS-PC71/PC51の3次元CADによる自由曲面エンクロージャーで、定在波による悪影響を ほとんどキャンセルすることが可能となりました。 |
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スピーカーの不要共振は、スピーカーから出た音がエンクロージャーに反射して生じる間接波が、 直接波と干渉することからも発生します。この現象は、エンクロージャーが四角い箱状であると顕 著に発生、音像定位を損ないます。この点からも3次元自 由曲面設計は極めてリーズナブルだと考 えられます。
■音量に応じて低音域を自動的に補正。IBB回路。
小音量時、人間の耳は低音部が聴こえにくくなります。それを補正する手段として最 もポピュ ラーなのがベース・ブースト。ただしこれは大音量時に歪みが発生し耳触りで不自然な音になって しまいます。ソニーのIBB(インテリジェント・ベース・ブースト)回路では、音量に応じて自動的に 補正量をコントロール。小音量時のブースト量 は従来のベース・ブーストより遥かに大きく、より 迫力ある低音を実現。フルボリューム時も歪みの発生を防ぎ、自然で豊かな低音が得られます。ま たブースト量は、CD-ROMやゲームなどの音の特質に合わせて設定されています。
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■DTMなど音楽制作のプロが支持。ミックス入力。
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| CD-ROMやMIDI音源などの外部入力と、コンピュータ側のサウンドを自由自在にバラ ンスミキシングできます。ゲームの効果音やBGMをより臨場感あふれるサウンドで楽しめるのはもち ろん、音楽制作者の作業環境を一層快適にします。 |
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■素材・部品へのこだわりがいい音に。振動板＆磁気回路。
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●振動板……より軽くより強く。
・バイオセルロース*＆マイカ振動板／バイオセルロースとは、アセトバクターと呼ば れるバクテリ アから産生されたセルロースで、極めて強靭。太さは従来のパルプの1000分の1、密度高く絡み合い 強固に結合しています。極めて軽く、高い剛性を持つ振 動板です。 ・紙パルプ振動板／80年以上にわたり振動板材料として使われてきた紙パルプ。ソニーでは長良川の美し い水に恵まれた伝統的な和紙の産地、美濃のメーカーと共同開発を行い、紙の良さを最大限に引き出しました。 (*SRS-PC51/PC71のみ) |
●磁気回路……迫力と繊細を表現する強力な磁束密度。
ソニーのコンピューター用アクティブスピーカーには、音質重視の立場から、一般のスピーカーに 比べ遥かに強力な磁気回路を投入しています。防磁対策にも充分な配慮がはらわれていますので、 安心してお使いいただけます。
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| SRS-Z1000PC | SRS-PC21 |
![[Sony Active Speakers]](image/back.gif)