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DSC-TX5をお使いのお客様へ カメラの防水/防塵・耐衝撃性能について

DSC-TX5をお使いのお客様へ カメラの防水/防塵・耐衝撃性能について
お使いのカメラは防水/防塵性能、耐衝撃性能を備えていますが、誤った使いかたによる故障は保証の対象外になります。

  • JIS保護等級IP58相当の防水/防塵性能があります。水深3m/60分までの撮影が可能です。
  • 温泉で使用しないでください。
  • 推奨動作温度-10℃から+40℃の水温でご使用ください。
  • MIL-STD 810F Method 516.5-Shock に準拠した厚さ5cmの合板上での1.5mからの落下テストをクリアしています。(*)
    *すべての状態において、無破損・無故障・防水性能を保証するものではありません。
  • 防塵・耐衝撃性能については、傷やへこみがつかないことを保証するものではありません。
  • 落下などの強い衝撃を与えた場合は、防水性能を保証しません。修理相談窓口での点検をおすすめします(有料)。
  • 付属品は防水/防塵・耐衝撃仕様ではありません。
水中・水辺で使用する前のご注意
砂、髪の毛、ほこりなどの異物を、バッテリー/メモリーカードカバー、端子カバーに挟み込まないようにしてください。
  • 砂、髪の毛、ほこりなどの異物を、バッテリー/メモリーカードカバー、端子カバーに挟み込まないようにしてください。
    わずかな異物でも浸水の原因となります。防水パッキン、防水パッキンの当たる面にゴミや砂がついているときは、繊維の残らない柔らかい布等で拭き取ってください。

  • 防水パッキン、防水パッキンの当たる面に傷がついていないことを確認してください。
    わずかな傷でも浸水の原因になります。傷をつけないために先の尖ったものは使わないでください。傷がついてしまった場合は、修理相談窓口にご相談いただき、防水パッキンを交換してください(有料)。

必ずバッテリー/メモリーカードカバー、端子カバーが確実にロックされていることを確認してください。
  • 手に水や砂がついているときは、絶対にバッテリー/メモリーカードカバー、端子カバーの開け閉めをしないでください。
    水や砂がカメラの中に入って故障の原因となります。カバーを開ける前に必ず、「水中・水辺で使用した後のお手入れ」をおこなってください。完全に乾いた状態でカバーを開けてください。

  • 必ずバッテリー/メモリーカードカバー、端子カバーが確実にロックされていることを確認してください。
水中・水辺で使用中のご注意
  • 水中に飛び込むなど、カメラに衝撃を与ないでください。

  • 水中・水辺で、バッテリー/メモリーカードカバー、端子カバーの開け閉めをおこなわないでください。

  • 水深3mを超えるときは、別売のマリンパック(MPK-THJ)を使用してください。

  • お使いのカメラは水中で沈みます。水没防止のために付属のリストストラップをご使用ください。
    また、別売のフロートストラップ(STP-FSA)をお使いいただくと、万が一水中でストラップを手放してしまってもカメラが沈まないので安心です。

水中・水辺で使用した後のお手入れ
使用後は60分以内で、バッテリー/メモリーカードカバー、端子カバーを開ける前に必ず水洗いしてください。
  • 使用後は60分以内に、バッテリー/メモリーカードカバー、端子カバーを開ける前に必ず水洗いしてください。
    見えないところに水や砂が入り込んでいることがあり、塩、砂等を付着したままにしておくと防水性能が劣化します。容器にためた真水に5分以上つけ置いてから、水の中で本体を揺すったり、各ボタンやズームレバー、レンズカバーを動かして、ボタンやレンズカバーのすきまに入った塩、砂等をしっかりと洗い流してください。
水道などからの勢いのある水を、直接あてないでください。
  • 水道などからの勢いのある水を、直接あてないでください。

  • 水につけた際には泡が出ることがありますが、故障ではありません。

  • 洗ったあと、柔らかい布で水滴を拭き取り、風通しの良い日陰で充分に乾かしてください。ドライヤーの熱風で乾燥させると、変形により、防水性能が劣化するおそれがあるためおこなわないでください。

  • お使いのカメラは水抜き構造となっており、電源ボタンやズームレバーなどのすきまに入った水が外に出てきます。水につけたあとは、しばらく乾いた布の上にカメラを立てて置き、水を抜いてください。

  • 日焼け止めやサンオイルが付着すると、カメラの表面が変色することがあります。付着させてしまった場合は速やかに拭き取ってください。

  • 塩水に浸した状態や塩水が付着した状態で放置しないでください。腐食や変色、防水性能の劣化の原因になります。

  • 防水性能を維持するために、1年に1回はお買い上げ時の販売店か修理相談窓口にご相談いただき、防水パッキンの交換をおすすめします(有料)。
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