Hometheater Libraly 山賀電気 | ホームシアターを始めよう | ビデオプロジェクター | ソニー
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- —ホームシアターを導入されたきっかけを教えてください。
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学生の頃にバンドをやっていて、なにも気にせず大音量で思いっきり演奏するのが当時からの夢だったんです。大人になってからもその夢は現われたり消えたりしていたんですが、十数年前から実現したいという思いがだんだん強くなってきて。長い間、友人と「こんな風にできればいいね」と話していたものがついにかたちになりました。
- —ホール内にはグランドピアノやプロ用機材が置かれていますね。
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もともとこのホールは、私のもうひとつの趣味である車のガレージと兼用だったんです。しかし兼用だとガレージとしてもホールとしても中途半端な環境になってしまい、音の響きには最後まで満足できませんでした。そこで音を出すのなら思いっきり音響を追求しようと、小さいながらもコンサートホールとして作りかえたんです。同時に好きな室内楽の演奏会が開催できるようにと、アンプやスピーカーなどプロ用機材も導入しました。ただ、これらの機材は専門家でないと扱いきれないので、ホームシアターとして使うときはソニーのAV機器を使用しています。
- —ふだんホームシアターをどのように楽しまれていますか?
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おもに自分が運転する車から撮ったオリジナルの映像を再生していますね。150インチの画面は実際に車を運転しているのとほとんど変わらない臨場感を味わえます。静かな空間とあわせて、仕事が終わった後のストレス発散に最高です。
- —ソニーのホームシアターシステムを導入したきっかけについて教えてください。
- ソニーのスピーカーとアンプを選んだのは、解像感があって歯切れのいい音が気に入ったから。プロジェクターが映し出す映像からは撮影現場の空気感を感じますね。お気に入りの音と映像にくわえて、困ったときにすぐに駆けつけてくれる山賀電気さんへの信頼も理由のひとつです。山賀さんがバックアップしてくれる安心があるから、100パーセント映像と音楽にひたれる。ちょっとでも不安があると心のどこかでそれが気になって、ふとした瞬間に現実に戻ってしまいますから。
- —音楽家を招いての演奏会を開催していると伺いました。
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このホールでは不定期ですがミニコンサートやリサイタルを開催しています。音楽家の方々からの評判も非常によく、音の響きを気に入られて何度か演奏に来ていただいている方もいます。ここは基本的に趣味の空間です。趣味だからこそ音の響きやインテリアに私のこだわりを貫いています。音楽や映像はコンテンツだけではなく、まわりの環境も大切だと思うんですね。日常を離れて音楽という非日常を味わうために雰囲気作りも徹底したかった。奏者や私をはじめとするオーディエンスがドアを開けてホールに入った瞬間から、都会の喧騒を離れてまったく別の世界、音楽の世界へと足を踏み入れる。日常だけでなく時間も忘れてしまうような、居るだけで非日常を感じることのできる空間をつくりたかったんです。
- インストーラー
山賀様、山賀様、木皿儀様(左より)
- 64平方メートルの広い空間にも対応できる「ESシリーズ」を中心としたスピーカーシステムを提案いたしました。AVアンプやホール用の音響機材を収めるラックは手に触れる機会も多いので、使いやすさとともに温かみのある雰囲気を大切にしました。