全13,258点(プリント部門5,021点、デジタル部門8,237点)の応募の中から
厳正な審査の上、各賞受賞作品が決定いたしました。
その中からいくつかの受賞作品をご紹介いたします。
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若葉を見つけ、マングローブの森が将来、広がっていくことに期待を寄せる気持ちが伝わってくる。
ストロボや星空、街あかりといった多様な光で表現した世界観は、作者の人柄が感じられ、ほっとする写真だ。
壮大な宇宙の中にある地球の存在すらも想像させる。
世界観が見事だ。派手にせず、作者が感じたであろう「おごそかさ」が大切にされた1枚。
ホタルの光跡も強調されすぎず、「わびさび」の美学すら感じさせる。
「日本の森」が伝わってくる作品だ。
お手本のような風景写真で、空の表現や色彩が美しい。
山だけにとらわれることなく、広角レンズを使って足元から捉える、広い視野を持った構図だ。
20代で、その着眼点を持っていることに驚かされる。
キツネの目が印象的。不思議な写真で、キンバエすらもフォトジェニックだ。怖いもの知らずな子ギツネが、これから様々なものに興味持って生きていこうとする姿が目に浮かぶ。
自然の神秘さを感じる。潮の流れや深さもある中で、立ち泳ぎで位置を保持しながら、テンガイハタの幼魚を撮影した。難しい条件下で、よくぞトライしたという作品だ。
日本の自然風景を余すところなく伝える作品。水面に映り込む美しい光景をうまく表現した。自然の偉大さを作者は感じ、奇をてらわない構図で捉えたまなざしがすばらしい。
ツシマヤマネコが人々の生活に溶け込む様子を捉えた。稲穂や光の状態も良く、こんな撮り方もあるのかと思わせる作品。
穏やかな夏山に見えるが実は活火山。山々の連なりや雲海までもうまく収めた奥行きのある作品は、登ったからこその1枚だ。
身近な自然を撮影した。カエルとスズメバチの相対する姿は、「生と死」の野生の定めも感じさせ、後の展開も気になる作品。
これらの受賞作品や応募作品をご覧頂ける巡回展が、全国16ヶ所で開催されます。
開催場所やスケジュールはこちらよりご確認ください。
以下の日程で全国16ヶ所での巡回展を予定しております。
ぜひお近くの会場までお越しください。