|
通常、住所録作成ソフトや年賀状作成ソフトには、他のソフトとデータをやり取りするために、テキストファイルなどでの書き出し/読み込み機能がついています。ここでは「CSV形式」でやり取りしてみましょう。
|
「筆まめ」の場合は「ファイル」メニューから「他の住所録形式で保存」を選び、形式を「区切り文字形式テキストファイル(csv.txt)」とするといいでしょう。 |
|
|
CSV形式のファイルを作ったら、CLIE Palm Desktopを起動します。アドレス帳モードにして、ファイルメニューから「インポート」を選択します。住所録ソフトで書き出したCSVデータを選択し、画面の指示に従って※(画面5)変換作業を行いましょう。
※「画面5の下の枠内のヒント」は 必ず読んで、正しい必要なデータを 編集して入れるようにしてください。
|
|
ソフトによっては「クリエ」のデータと異なる部分が出てきます。どうしても移行したいデータを優先させ、残りは手作業で入力する
ようにします。
|
|
CSVデータをCLIE Palm Desktopに読み込んだら、まずパソコン上で重複した住所 データがないかチェックしましょう。タスクトレイのホットシンクアイコンをクリッ
クし「動作設定」を選択します。アドレス帳の設定画面を呼び出して、同期の設定をします。この状態でホットシンクを行いましょう。
|
|
CLIE Palm DesktopにもCSV形式での住所録データ書き出し機能が用意されています。書き出したデータを年賀状作成ソフトで読み込めば、「クリエ」で入力した住所を登録することができます。
|