<報道資料>
プレスリリース 目次
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1999年 5月 14日

新商品

デジタルビデオ(DV)信号とアナログビデオ信号の相互変換が簡単にでき、
メモリースティック等の記録メディアへ手軽に静止画キャプチャーが
可能な“メディアコンバーター”発売


Photo
メディアコンバーター『DVMC−MS1』


 ソニーマーケティング株式会社(社長:小寺淳一、本社:東京都港区)は、デジタルビデオ信号とアナログビデオ信号の相互変換機能に加え、入力された映像信号をメモリースティックおよびPCカードスロット内の各種メモリーに静止画キャプチャーすることができるメディアコンバーター『DVMC−MS1』を発売します。
 ユーザーは、本機を利用することで、お手持ちのアナログ映像素材をデジタル変換して、PC(i. LINK[DV]端子装備)へ取り込み、映像の加工や編集が手軽にお楽しみいただけます。また、入力されたアナログ・デジタルのビデオ信号からハイライトシーンを静止画で記録してメモリースティックなどにアルバムを作成したり、キャプチャーされた静止画像をアナログ・デジタルのビデオ信号に変換して編集したビデオのタイトルとして利用するなど、ビデオの楽しみを大きく広げる商品です。

型 名発売日希望小売価格(税別)当初月産台数
メディアコンバーター
『DVMC-MS1』
6月10日66,000円3千台



●主な特長
アナログビデオ信号とデジタルビデオ(DV)信号のリアルタイム相互変換機能
アナログビデオ・DV端子から入力された映像信号を、メモリースティック及びPCカードスロット内の各種メモリーへ静止画キャプチャーが可能。
(JPEG方式 [DCF対応] VGAサイズ)
メモリー内にJPEG形式で記録された静止画像をDV/アナログ映像として出力可能。
(本機以外の機器で記録した画像は再生できない場合があります。)




●主な仕様

入出力端子S-映像端子(4ピンミニDIN) 入出力×各1、
ビデオ端子 (RCAピン)入出力×各1
オーディオ端子(RCAピン) 入出力×各1、i.LINK(DV入出力)端子×1
搭載スロットメモリースティックスロット×1、PCカードスロット×1
対応ビデオ方式NTSC
対応静止画フォーマットJPEG (DCF対応) 
[DCF: DCFは(社)日本電子工業振興協会(JEIDA)で標準化された「Design Rule for Camera File System」 規格の略称です]
音声モード16bit (48kHz) /12bit (32kHz) 切り替え式
電源DC10V (ACパワーアダプター)
消費電力5.5W (ACパワーアダプター含む)
サイズ124 × 44 × 144 mm ( W × H × D ) * 突起部含まず
本体質量600g
著作権対応マクロビジョン、ID-2、CGMS信号に対応。これらが付加された信号が入力されると本体のプロテクトランプが点灯します。この時に本機から出力された信号をビデオやパソコンで記録することはできません。

* i.LINKは、IEEE-1394及びその拡張仕様を示す呼称で、商標です。
* 「メモリースティック」はソニー株式会社の商標です。


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