<報道資料>
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プレスリリース 目次
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ここに掲載されている情報は発表日現在の報道機関向け情報ですので、検索日と情報が異なる可能性があります。また、新製品情報の場合、販売がすでに終了している場合があります。あらかじめご了承ください。
現在発売されている商品に関しては、SonyDrive の 「家庭用機器」 か 「業務用機器」をご覧ください。
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1999年 7月 6日
新商品
部屋のインテリアに合う木目キャビネットスピーカー採用、
MD+CDを手軽に楽しめる“MDピクシー”MD373など2機種発売
〜MD373と連動してCDシンクロ録音ができるシングルリバースカセットデッキを併せて発売〜
ハイファイコンポーネントシステム“MDピクシー”『DHC-MD373』
ハイファイコンポーネントシステム“MDピクシー”『DHC-MDX10』
ソニーマーケティング株式会社(社長:林誠宏、本社:東京都港区)は、インテリア性を重視し、簡単な操作で良い音が楽しめるハイファイコンポーネントシステム“MDピクシー”『DHC-MD373』、およびMD+3CDチェンジャー・ダブルカセット・FM/AMチューナーと4つのソースを標準搭載した『DHC-MDX10』を発売します。
型 名 | 発売日 | 価格(税別) | 当初月産 |
ハイファイコンポーネントシステム “MDピクシー”『DHC-MD373』 | 8月10日 | 68,000円 | 2万台 |
シングルリバースカセットデッキ 『TC−TX373』 | 16,000円 | 4千台 |
ハイファイコンポーネントシステム “MDピクシー”『DHC-MDX10』 | 8月21日 | オープン価格 | 5千台 |
国内におけるミニコンポの生産出荷台数は、98年度前年比16%増の約269万台(EIAJ統計)となり、特にMDを標準搭載したミニコンポの伸長が著しくなっています。その状況下、98年8月に発売した当社の“MDピクシー”「DHC−MD333」は幅広い年齢のお客様から非常に高い支持を受け、国内システムオーディオ市場におけるヒットモデルとなりました。
今回発売する「DHC−MD333」の後継機『DHC-MD373』では、「DHC−MD333」で評価の高かったデザインや使いやすさを更にブラッシュアップしながら、スピーカーキャビネットを前面も含めてすべて木製とするなど、音質面も向上させました。また、このクラスで初めて、デジタル録音時にもレベル調整が可能な“デジタルRECレベルコントロール”を搭載、MD録音における機能を充実させました。
『DHC-MDX10』は、4つのソースを標準搭載したオールインワンタイプ“MDピクシー”で、MDを初めて購入する方にもMD録音・編集の楽しさを味わっていただける基本機能を装備しています。幅広い特性を持つ音楽を再現できるよう、3ウェイスピーカーを採用し、17cmの大口径で迫力ある重低音を楽しむことができます。
なお、いずれの“MDピクシー”も待機時専用のトランスを設けた省電力設計を採用し、待機時(ディスプレイ表示OFF時)に1ワット以下の低消費電力化を実現しました。
併せて発売するシングルリバースカセットデッキ『TC−TX373』は、『DHC-MD373』と連動したCDシンクロ録音が可能で、当社のハイファイコンポーネントシステム「DHC−MD333」「FH−MD11」と組み合わせて連動させることもできます。
●『DHC-MD373』の主な特長
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1. 高いデザイン性で、部屋の中にすっきり置けるコンパクトなデザイン
- 「DHC-MD333」で好評を博したデザインをブラッシュアップし、白木調の木目キャビネットスピーカーが部屋のインテリアにマッチします。また、本体幅215mmのコンパクトサイズは置き場所を選ばず、ちょっとしたスペースに設置することができます。
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2. 高音質設計を施したスピーカー
- スピーカーキャビネットは全面を木製とし、ウーファーにはハイオリエンティッドポリオレフィン(HOP)素材を採用、迫力ある低音域をダイナミックに再現します。また、伸びのある高音域をクリアに再現するバランスドトゥイーターを搭載し、幅広い特性の音楽に対応できます。加えて、コンパクトボディながら50W(25W+25W)の出力を実現しました。
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3. デジタルRECレベルコントロール搭載
- 音量レベルの揃ったMDをつくるため、-12dB〜+12dBの範囲内で録音レベルの調整ができる“デジタルRECレベルコントロール”を採用しています。録音レベルに差のあるCDからの録音や、CS/BS放送など信号レベルの低いソースからの録音時に便利です。また、録音レベルを入力端子ごとにメモリーできるので、一度設定した音量レベルを毎回変更することなく録音できます。
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4. 外部音声入力端子(1系統)を前面にも装備
- 2系統の外部音声入力端子のうち、1系統はミニ入力端子で前面に装備。ポータブル機器からの録音など多彩な音楽録音が可能です。
●『TC−TX373』の主な特長
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1. 「DHC−MD373」「DHC−MD333」「FH−MD11」と連動してCDシンクロ録音が可能
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2. オートファンクション対応
●『DHC‐MDX10』の主な特長
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1. 4つのソースを標準搭載
- MDのほかに、3CDチェンジャー、ダブルカセットデッキ、FM/AMチューナーを搭載したオールインワンタイプです。CDチェンジャーはエクスチェンジ機能付きで、CDの再生中に、再生していないディスクと次に聴きたいディスクを入れかえることができます。
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2. 雰囲気に合わせて好きな音場を選べる多彩なイコライザー機能
- 5バンドのイコライザーでさまざまな音響効果が得られ、ボタン黷ツで迫力あるサウンドが楽しめる“GROOVE機能”も搭載しています。音場のプリセットモードは15パターン、任意に設定できるパーソナルファイルも5パターン登録することができます。
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3. お手持ちのMDウォークマンを接続できるMDウォークマンリンク端子
- 別売のケーブル「MDLK-PX1」を使って、MDウォークマンをMDプレーヤーとして接続できるMDウォークマン端子を装備しました。
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4. 迫力あるサウンドを楽しめる3ウェイスピーカー採用
- 17cmの大口径ウーファーにはクイックエッジを採用するとともに、ハイオリエンティッドポリオレフィン(HOP)素材を用い、重低音の再現にこだわりました。
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5. デジタルRECレベルコントロール搭載
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6.“カラオケPON機能”やマイク入力端子、MICMIX機能などカラオケにも十分対応
●主な仕様
【DHC-MD373】
アンプ部 実用最大出力: | 25W+25W |
MDデッキ部 D/Aコンバーター: | 1bit パルス |
CDプレーヤー部 D/Aコンバーター: | 1bit パルス |
チューナー部 | FM76〜90MHz/AM531〜1,602kHz FM75Ω不平衡型、AM外部アンテナ端子 |
スピーカー部 | 2ウェイバスレフ方式 6Ω 13cmHOPコーン型ウーファー、 2.5cmバランスド・ドライブ・トゥイーター |
消費電力 | 55W |
待機時消費電力 | 1W(ディスプレイOFF時) |
最大外形寸法(w×h×d) | 本体:215×150×330mm スピーカー:各170×275×235mm |
質量 | 約6.2kg 各 約3.5kg |
【TC−TX373】
ワウフラッター | 0.07%WRMS |
周波数特性 | 50Hz〜15kHz±3dB(ドルビーNR OFF、TYPEII使用時) |
SN比(EIAJ) (ドルビーNR OFF時) | 50dB |
消費電力 | 10W |
最大外形寸法(w×h×d) | 215×60×230mm |
質量 | 約2.5kg |
【DHC-MDX10】
アンプ部 実用最大出力: | 50W+50W |
MDデッキ部 D/Aコンバーター: | 1bit パルス |
CDプレーヤー部 D/Aコンバーター: | 1bit パルス |
カセットデッキ部ワウフラッター: 周波数特性(ドルビーNR OFF時): SN比(EIAJ)(ドルビーNR OFF時): | 0.10%WRMS Type Iカセット:40Hz〜13kHz Type IIカセット:40Hz〜14kHz Type Iカセット:52dB Type IIカセット:52.5dB |
チューナー部 | FM76〜90MHz/AM531〜1,602kHz FM75Ω不平衡型、AM外部アンテナ端子 |
スピーカー部 | 3ウェイバスレフ方式 6Ω 17cmHOPウーファー、 5cmコーン型トゥイーター 2cmドーム型スーパートゥイーター |
消費電力 | 95W |
待機時消費電力 | 1W(ディスプレイOFF時) |
最大外形寸法(w×h×d) | 本体:280×360×390mm スピーカー:各240×360×320mm |
質量 | |
※お客様からのお問い合わせ先: |
ソニー(株)お客様ご相談センター
東京 TEL 03-5448-3311
名古屋 TEL 052-232-2611
大阪 TEL 06-6539-5111
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