<報道資料>

プレスリリース 目次
1999年 9月 8日

新商品

家庭用電話に着信メロディ自作機能を搭載
音声と文字で電話相手を知らせるナンバー・ディスプレイ対応
DDIに加え東京電話対応モデルのラインナップを充実 合計11機種 発売


SPP-C700

家庭用コードレス留守番電話機『SPP-C700』



 ソニーマーケティング(株)(社長:林誠宏、本社:東京都港区)は、着信メロディを自分の好きな曲に自由に変えられる『ジョイフル着メロ』機能を搭載した家庭用コードレス留守番電話機DDI対応モデル6機種に加え、東京電話対応モデル5機種、計11機種を発売します。

型  名発売日価格(税別)
家庭用コードレス留守番電話機
 DDI対応モデル
  『SPP-C700PG』(子機2台)
  『SPP-C700』 (子機1台)
  『SPP-C500PG』(子機2台)
  『SPP-C500』 (子機1台)
  『SPP-C300PG』(子機2台)
  『SPP-C300』 (子機1台)
 東京電話対応モデル
  『SPP-C750』 (子機1台)
  『SPP-C550PG』(子機2台)
  『SPP-C550』 (子機1台)
  『SPP-C350PG』(子機2台)
  『SPP-C350』 (子機1台)
10月1日オープン


 今回発売する『SPP-C750/C700/C550/C500/C350/C300シリーズ』は、自分の好みの着信メロディを楽しめる『ジョイフル着メロ』機能を初めて搭載し、ユーザーの好みにあわせてパーソナルな電話を演出します。
また、ナンバー・ディスプレイを利用した当社独自の新機能として、電話をとる前にかかってきた相手を音声と漢字表示で知らせる『漢字名のってる』、指定した相手からのメッセージを携帯電話へ転送し、家庭の電話機と携帯電話をリンクさせる『携帯追っかけ転送』に加えて、大きく見やすい『液晶ディスプレイ』、分かりやすい『漢字表示対応』等、快適な使いやすさを実現させる機能を新しく搭載しました。
 当社は、今回、DDI対応モデル6機種に加えて、東京電話対応モデルを新たに5機種発売し、多様化する消費者のニーズに応えてまいります。


●主な特長

1. 着信メロディを自由に作れる『ジョイフル着メロ』
携帯電話・PHSで流行の『着信メロディ』を搭載しました。電話がかかってきたときの着信音を、12キーを使って入力し自作のメロディに変えることができます。この自作メロディは親機、子機別にそれぞれ1曲づつ別の曲を登録できます。(SPP-C300/C350シリーズは、子機のみへの登録となります)

2. 電話の相手を「音声」と「漢字表示」でお知らせするナンバー・ディスプレイ対応『漢字名のってる』(SPP-C700/C750シリーズ)
“電話帳”に登録してある相手からの電話は、親機・子機ともに着信を音声でお知らせすることが可能なので、電話口まで行くことなく、相手の確認も容易です。
また、子機は漢字表示に対応。かかってきた相手方の名前の漢字表示が可能。
・子機の電話帳には、予め500人分の名前の漢字データが登録されています。
・着信音声は自分で録音したオリジナル音声や漢字データと一緒に予め録音されている名前、及び「パパ、ママ」などの呼び名からお選びいただけます。

3. 大切な相手からのメッセージだけを転送する『携帯追っかけ転送』
留守番メッセージの中から、予め指定した相手方からのメッセージのみを指定した携帯電話へ転送する「携帯追っかけ転送」機能を搭載。転送先の電話番号は2件登録可能です。

4. 見やすい、分かりやすい『新液晶ディスプレイ』を搭載
親機には、業界最大レベルの大型液晶(当社比1.6倍)を搭載し、使いやすさ見易さを追求。

5. “東京電話”に自動接続
東京通信ネットワーク(株)の電話サービス“東京電話”に対応し、相手の電話番号をダイヤルするだけで“東京電話”に自動的に接続する“東京電話オートコネクト”機能を搭載したコードレス留守番電話機ラインナップを5機種に拡充。(SPP-C750/C550/C350シリーズ)

6. DDI“α-ALPHA5L”対応
市外電話がお得にかけられるDDIの“α-ALPHA5L” 機能を搭載(SPP-C700/C500/C300シリーズ6機種)

7. その他の機能
(1)基本機能
“クルクルピッピッ”で簡単に発信できるジョグダイヤル搭載(SPP-C750/C700/C550/C500シリーズ)、ジョグダイヤルで呼び出し素早く発信できる電話帳機能、受話器を置いたまま通話ができるスピーカーホン/オンフック機能、壁掛け対応、操作方法を声で案内するボイスガイド、モーニングコール機能、正しく動作しない時に表示で知らせる自己診断機能
(2)留守番機能
頭出し等がスピーディに行えるDSP録音、留守番応答メッセージを相手によって切りかえる自動切換え応答機能
(3)コードレス機能
子機増設対応、ほこりやヨゴレに強い無接点充電、すっきりとした配線が可能なACアダプター内蔵充電台、指定した子機の呼び出しを優先して鳴らす優先着信
(4)ナンバー・ディスプレイ機能
電話をとる前に、電話の相手を「音声」で知らせる「名のってる」(SPP-C300/C350シリーズは親機のみ)、かかってきた相手の電話番号を自動的に読み上げさせる『ナンバーコール機能』、電話をかけてきた相手の電話番号や名前を日時とともに保存する着信データ履歴、最新の順番で電話をかけた相手先を記録しリダイヤルも可能な発信データ履歴、迷惑電話・イタズラ電話を自動的に切る『おことわり機能』、相手がわからない電話には、名前を名乗らせるようにメッセージが対応する「お名前名のらせ機能」、子機に登録した相手からの電話には、先に子機の呼び出し音を鳴らす子機プライベート着信

<主な機能一覧>
  液晶表示ジョイフル着メロ携帯
追っかけ転送
名のってるジョグダイヤル
子機数親機子機親機子機 親機子機親機子機
DDI対応モデル
SPP-C3001X番号XXXX
SPP-C300PG2X番号XXXX
SPP-C5001番号番号
SPP-C500PG2番号番号
SPP-C7001番号漢字
SPP-C700PG2番号漢字
東京電話対応モデル
SPP-C3501X番号XXXX
SPP-C350PG2X番号XXXX
SPP-C5501番号番号
SPP-C550PG2番号番号
SPP-C7501番号漢字


主な仕様

<SPP-C750/C700/C550/C500/C350/C300シリーズ>
ダイヤル方式回転ダイヤル回線/プッシュホン回線切り換え可能
子機電池充電時間約10時間
電源<親機>DC9V(付属のACアダプター-使用)
<子機>充電式ニカド電池使用
外形寸法
(W×H×D)
<親機>約167×83×200mm(アンテナ含まず)
<子機>約49×186×41mm(SPPC750/C700/C550/C500シリーズ)
約48×186×41mm(SPPC350/C300シリーズ)
<充電台>約67×61×99mm
重さ<親機>640g(SPP-C500/C550/C700/C750シリーズ)
600g(SPP-C300/C350シリーズ)
<子機>約170g(付属のバッテリー含む)(SPP-C750/C700/C550/C500シリーズ)
約150g(付属のバッテリー含む)(SPP-C350/C300シリーズ)
<充電台>約150g

* 『東京電話』は、東京通信ネットワーク(株)の登録商標です。
* ナンバーディスプレイを使用した機能を利用するには、NTTへのナンバー・ディスプレイサービス申し込みが必要です(有料)。


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