1999年 11月 11日
新商品
デジタルビデオ(DV)信号とアナログビデオ信号の相互変換が可能
手軽に8ミリ/VHS映像をDVテープにデジタル記録したり、パソコンに取り込める
“メディアコンバーター”『DVMC−DA2』 発売
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“メディアコンバーター”『DVMC−DA2』
ソニーマーケティング(株)(社長:林 誠宏、本社:東京都港区)は、デジタルビデオ信号をアナログビデオ信号に変換したり、アナログビデオ信号をデジタルビデオ信号に変換できる“メディアコンバーター”『DVMC−DA2』を発売します。本機を利用することで、お客様はお手持ちの8ミリビデオカメラで撮影したアナログ素材を、デジタル変換してDVテープに録画したり、i.LINK*1(DV端子)を装備した当社製パーソナルコンピューター“VAIO”にDVフォーマットの動画あるいは静止画として取り込んで、高画質での編集・加工をパソコン上で行うことも可能です。
型 名 | 発売日 | 価格(税別) | 当初月産台数 |
メディアコンバーター 『DVMC−DA2』 | 12月10日 | 35,000円 | 3千台 |
●主な使い方
- 1.
- アナログビデオ信号からデジタルビデオ信号に、あるいは、デジタルビデオ信号からアナログビデオ信号に変換が可能。これによりお手持ちの8ミリビデオカメラ等で撮影したアナログライブラリーを、デジタル変換してDVフォーマットで保存することが可能です。
- 2.
- DV端子*1または、i.LINK*2(DV端子)を装備したパソコンとつないで、8ミリビデオカメラ等で撮影したアナログ素材をデジタル変換してパソコンに取り込むことができます。
- また、パソコンで編集したデジタル映像をアナログ変換して8ミリビデオカメラなどに戻すことができます。加えて、アナログビデオ機器がLANCコントロールに対応している場合は、パソコン上のソフトウエアからビデオ機器のコントロールが可能*3です。
- 3.
- S映像ケーブル/AVケーブルでテレビと接続しておけば、DV端子を装備したデジタルビデオカメラとDVケーブル1本で接続し、手軽にデジタルビデオの映像がご覧になれます。
- ※ 1
- DV端子は、IEEE1394に準拠したDV入出力専用の端子です。
- ※ 2
- i.LINKは、IEEE1394-1995仕様およびその拡張仕様を示す呼称で、商標です。
- ※ 3
- これを行なうためには、「DVMC-DA2」を介してのアナログ信号取り込みに対応しながら、かつハンディカムコントロールの機能が利用できる、DV取りこみソフトがパソコンにインストールされている必要があります。
- VAIOの場合は、「DVgate motion Ver.1.4.2」かそれ以上が必要です。このバージョンは99年9月以降に発売されたVAIO各モデルにバンドルされています。
●主な特長
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1.アナログAV信号⇔DVデジタル信号の相互変換が可能
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2.パソコン上のソフトウエアからアナログビデオ機器のLANCコントロールが可能
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3.パワーオフ時でもアナログAV信号の入出力が可能
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4.DV入力時、主音声とアフレコ音声をミキシング出力が可能
5.アナログ入力時、12ビットオーディオと16ビットオーディオを選択しデジタル出力が可能
●主な仕様
対応ビデオ方式 | NTSC(コンポーネント信号には対応していません。) |
入出力端子 | S-映像端子(4ピンミニDIN) 入力×1 出力×1
ビデオ端子(RCAピン) 入力×1 出力×1
オーディオ端子(RCAピン) 入力×1 出力×1
i.LINK(DV端子)(S100 4ピン) 入出力×1
LANC端子×1 |
音声モード | 16/12bit 切り替え式 |
電源電圧 | DC6V (ACパワーアダプター) |
最大消費電力 | 最大5.1W (ACパワーアダプター含む) |
最大外形寸法 | 124 × 44 × 90.5 mm ( W × H × D ) * 突起部含まず |
本体質量 | 300g |
※お客様からのお問い合わせ先: |
ソニー(株)お客様ご相談センター
東京:03-5448-3311 名古屋:052-232-2611 大阪:06-6539-5111 |
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