<報道資料>

プレスリリース 目次
2000年 4月 10日

新商品

1/3型3CCD搭載 “DVCAM”デジタルカムコーダー『DSR-PD150』
屋外での取材に便利な “DVCAM”ポータブルVTR『DSR-50』 発売

〜“DVCAM”ラインアップがさらに充実〜



 ソニーマーケティング(株)(社長:林 誠宏、本社:東京都港区)は、デジタルビデオ(以下DV)を使った業務用制作システム“DVCAM”シリーズの1/3型3CCD搭載デジタルカムコーダー『DSR-PD150』と、小型・軽量を実現したポータブルVTR『DSR-50』を発売します。
 『DSR-PD150』に関する製品情報をホームページ上に掲載致しましたことをお知らせいたします。(ホームページ情報のベースとなる新製品情報を添付致しました。)
 また、両機は米国で4月10日から開催される世界最大の放送機器展示会NAB(National Association of Broadcasters)ショーで展示する予定です。

※DSR-PD150製品情報URL【http://www.sony.co.jp/DVCAM/ 】 *『DSR-50』は順次掲載予定

型  名発売日価格(税別)
“DVCAM”デジタルカムコーダー『DSR-PD150』6月1日45万円
“DVCAM”ポータブル型デジタルビデオカセットレコーダー
『DSR-50』
9月1日65万円


 今回発売する『DSR-PD150』は、新開発1/3型38万画素CCDを3個用いた“3CCDカメラシステム”を搭載し、小型・高画質を実現しました。
 また、レンズも新開発のフィルター径58ミリの大口径タイプを採用。高画質を維持しながら迫力ある映像を撮影できる光学12倍の高性能ズームや、CCDの有効画素をフルに活用する光学式の“アクティブプリズム方式手ブレ補正機能”などを併せて搭載しています。
 本機は、ビデオジャーナリスト用のカメラとして、また、放送局での取材の補助カメラ、緊急カメラ、ブライダルやイベントビデオグラファー/小規模〜中規模プロダクションハウス/企業/学校などの撮影カメラのエントリーモデルです。
 『DSR-50』は、本体にマグネシウムダイキャストを採用し、質量約3.75kgの堅牢・軽量を実現。26ピンカメラケーブル、オーディオXLR4Ch、i.LINKなどの充実したインターフェースに加え、2.5型20万画素LCDモニターを搭載しています。バッテリー駆動、新機能DV記録モードによる4時間半の長時間記録も可能。屋外での取材・収録、ブライダルやイベント収録のバックアップ、i.LINKを使ったノンリニア編集のアップロード・ダウンロードなど様々なシーンでお使い頂けます。
 ソニーマーケティング株式会社は、今回発売する2機種の発売により、“DVCAM”のラインアップをさらに充実させ、多様化する顧客のニーズに対応してまいります。