2000年 9月 27日
新商品
コンパクトボディで机の上でもビデオ再生や編集が楽しめる
Digital8(デジタルエイト)方式のビデオウォークマン 発売
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4型液晶モニター搭載デジタルビデオカセットレコーダー
ソニーマーケティング株式会社(社長:林 誠宏、本社:東京都港区)は、コンパクトボディで、机の上など省スペースでもビデオ再生や編集が可能なDigital8(デジタルエイト)方式のビデオウォークマン『GV−D800』を発売します
型名 | 発売日 | 価格(税別) |
4型液晶モニター搭載デジタルビデオカセットレコーダー 『GV−D800』 | 11月1日 | 12万円 |
本機は、ハイエイトテープに「民生用デジタルVCR仕様」(以下DV方式)と同等の水平解像度500本の高画質・高音質でデジタル記録、再生ができます。また、LPモード記録※1、再生にも対応。SPモードと比較して1.5倍の長時間録画※2を可能にしています。加えて、撮りためたアナログ方式の8ミリ/ハイエイト記録テープを再生することもできます。
本機は、20プログラムまでの自動編集が可能なデジタルプログラムエディット※3を搭載。本機を再生側とし、DV入出力端子を装備したビデオ機器※4を録画機にすれば、i.LINKケーブル(別売)一本で手軽に編集が可能です。
また、8ミリ/ハイエイト記録テープ再生時の出力信号やアナログ端子からの入力信号をデジタルに変換してDV入出力端子(i.LINK)から出力し、アナログ素材を手軽にパソコン※5に取り込んで編集・加工することができます。加えて、"SUPER LASER AVLINK"を装備しており、内蔵された赤外線発光部から別売の受光部に向けて映像・音声を送信※6し、テレビとケーブルで接続することなく、簡単にコードレス再生が可能です。
※1 | スタンダード8ミリテープには、LP記録できません。ハイエイトテープのご利用をお勧めします。 |
※2 | :180分のハイエイトテープの場合はLPモードで135分の記録が可能です。 |
※3 | :デジタルプログラムエディットはDigital8記録テープ使用時のみ可能です。 |
※4 | :ソニー製ビデオ機器を推奨します。 |
※ 5 | :DV入出力端子(i.LINK)を搭載した機器。*映像・音声信号のみ変換されます。 |
※ 6 | :コードレス伝送を行なうには、別売のAVコードレスIRレシーバー『IFT-R10』か『IFT-R20』が必要です。 |
●主な特長
- 1.Digital8での録画※・再生、8ミリ/ハイエイト記録テープの再生が可能
- ハイエイトテープにDV方式と同等の水平解像度500本の高画質デジタル記録ができ、さらに今まで撮りためたスタンダード 8ミリ/ハイエイト方式で記録したテープも再生が可能。
- ※ Digital8方式で記録されたテープはスタンダード8ミリ/ハイエイト(アナログ)方式のビデオ機器では再生できません。「GV-D800」では、ハイエイトテープのみLPモード記録が可能です。
- 2.4型液晶モニター、ステレオスピーカーを搭載
- 机の上や寝室などの省スペースでも、本体だけで液晶モニターでのビデオ再生とステレオサウンドが楽しめます。
- 3.LPモード録画再生※に対応
- Digital8方式でのLPモードの記録※を実現。ハイエイトテープにSPモードと比較し1.5倍の長時間録画を可能にしています。
- ※スタンダード8ミリテープではLPモードのご使用はできません。
- ※再生は記録した機器で行なうことをお勧めします。
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テープの種類(全てハイエイト) | 30分 | 60分 | 90分 | 120分 | 150分 | 180分 |
SPモードで記録の場合 | 15分 | 30分 | 45分 | 60分 | 75分 | 90分 |
LPモードで記録の場合 | 22.5分 | 45分 | 67.5分 | 90分 | 112.5分 | 135分 |
- 4.様々なアプリケーションの使用が可能な豊富な端子類
- デッキとして使いやすい入力/出力独立のアナログ端子、高画質編集が可能なDV入出力端子(i. LINK)など豊富な端子類を装備。AV機器やパソコンと組み合わせ、様々な編集が可能です。
- ※DV入出力端子(i.LINK)を搭載した機器
- 5.デジタルプログラムエディット搭載
- 本機を再生機、他のビデオ機器を録画機にすれば、DV入出力端子(i.LINK)を持つ録画機※の場合は別売のLINKケーブル1本で、DV入出力端子(i.LINK)のないリモコン付き録画機では付属のケーブルで接続して、20ポイントまでのプログラム編集が可能。(Digital8記録テープ使用時のみ)ソニー製ビデオ機器を推奨します。
- 6. デジタル変換機能
- VHSビデオデッキなどからアナログ端子を使って入力した信号をデジタルに変換してDV入出力端子 (i.LINK)から出力することが可能。アナログ素材をパソコン※に取り込み、編集・加工したり、デジタルビデオに編集したりするのに便利です。
- ※DV入出力端子(i.LINK)を搭載した機器。*映像・音声信号のみ変換されます。
- 7. コードレス伝送が可能な“SUPER LASER AVLINK”を装備
- 8.主な付属品
- ACパワーアダプター/AV接続ケーブル/変換ケーブル(特殊AVミニプラグ-ピンジャック×3)
●主な仕様
使用カセット | ハイエイトビデオカセット |
映像記録方式 | 回転2ヘッドヘリカルスキャンデジタルコンポーネント方式(デジタルエイト) |
録音方式 | PCMデジタル記録 |
液晶パネル | 4型TFT |
入出力端子 | DV入出力端子(i.LINK)、S映像、アナログ入出力端子(入力/出力独立) |
スピーカー | ステレオスピーカー内蔵 |
電源電圧 | 8.4V/7.2V(ACアダプター / バッテリー) |
消費電力 | 4.9W(液晶ON),3.0W(液晶OFF) ※デジタルエイト再生時 |
最大外形寸法 | 148×65×135mm(幅×高さ×奥行) |
本体質量 | 約930g |
●主な別売アクセサリー
・カラービデオカメラ"まめカム"『CCD-MC100』(既発売) 価格65,000円(別売) |
・ TVチューナーユニット『TGV-100』(既発売) 価格20,000円(別売) |
・ AVコードレスIRレシーバー『IFT-R20』(既発売) 価格8,000円(別売) |
・ リチャージブルバッテリーパック『NP-F960』(既発売) 価格18,000円(別売) |
・ リチャージブルバッテリーパック『NP-F750』(既発売) 価格12,000円(別売) |
・ リチャージブルバッテリーパック『NP-F550』(既発売) 価格7,500円(別売) |
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